《群集の寵児/Crowd Favorites》
2003年4月27日 ↑お、4000ヒット。
お越しくださる皆さん、ありがとうございます。
今日はABSOLUTE ZEROさんの大会に参加してくるので、更新が難しい、と。
じゃあ、昨日のドラフトの話でひとまず埋めておきますか、と。
大会話はまた後日。
●昨日のドラフト話
昨日の夕方から琥珀堂さんで8人ドラフト。
自分から→T君→ITO君→ひげ→ケント君→TOMMYさん→AK君→菊四君の順。
霧衣の金切り魔スタートでの2手目、何も取るのが無いんで篤信の魔除け。3手目に脅しつけと疾風衣の侵略者の2択で疾風衣の侵略者を取ってみる。4手目上昇するエイヴンと白青フライングデッキを目指すのだが、その後白も青もピタリと止まる。
代わりに黒と赤と緑がドンブラコと。
既にワイアウッドの野人なんか流しちゃったんで、脅しつけでT君が赤に引っぱられてないように祈りつつ赤を取り始め(手遅れでした)、黒緑をスルー。
何とか、赤メインで白か青の天秤で返しに期待する形で1パック目終了。
2パック目でショックが出たのは良いんですが、鞭縄使いが同封。うわあ、菊四君、白にいってるのかなあ、下手したらこれで白青確定しちゃうんじゃないのかなあ。
…上と被るのは避けたいんですけど、色変えできる展開でもなく、群集の寵児なんかが取れたので、流されるように白赤へ。
2パック目終了時に白赤2色だとレギオンで9枚取らないといけない形。
タッチ青にするほど青の強いカードがある訳でも無く。
で、問題の3パック目初手。
コモンから森林守りのエルフと残響の追跡者。
アンコモンからゴブリンの働き者。
レアから生命を破滅させるもの!
…悶絶。
一瞬、生命を破滅させるもののカットも考えるが、どっちにしろ下は森林守りのエルフが保証されているし、まして自分がカードを取れていない状況。
下が赤緑か黒緑かはっきりしていない分、逆に森林守りのエルフをカットするべきかもと思うが、結局、自分の都合で泣く泣くゴブリンの働き者を選択。
これが2パック目なら生命を破滅させるものに行くかも。
その後、流石に4手目の有毒グールはカットしましたが、だだ漏れする黒と緑に泣きながらどうにか白赤2色のデッキになる。
結局配置はこんな感じに。
自分が白赤で→赤緑→黒緑→白黒→赤緑→青緑→白黒→白青タッチ赤でした。
デッキ(40)
平地×8
山×9
隔離されたステップ
疾風衣の侵略者×2
群集の寵児
ダールの奉納者
急襲する鉤爪兵
宝石の手の報復者×2
ゴブリンの提督官×2
ドワーフの爆風掘り(結構サイクリング土地と特殊地形を見かけたので)
スカークの猛士
物怖じするヴァレスク
ゴブリンの闘士
尾根の頂の猛禽
泥岩皮の根こそぎ獣
冠毛の岩角獣×2
熱狂の猛禽
ゴブリンの働き者
篤信の魔除け
ショック
霊体の地滑り
サイド
次元の先達(対生命を破滅させるもの?)
上昇するエイヴン
霧衣の金切り魔
思慮なき者×2
蒸気の連鎖
魔道士の悪知恵 など
…正直厳しい。
周り見た感じも弱そうだったし。
1回戦、ケント君(赤緑エルフビースト)
1本目、ゴブリンの提督官からスタートして疾風衣の侵略者、尾根の頂の猛禽、強襲する鉤爪兵まで延々殴り続け、相手のビーストタイムになる前にどうにか削りきる。
2本目、土地が2枚で1ターン止まった間に、森林守りのエルフ、ワイアウッドの野人、うなるアンドラックとならんで即投了。
3本目、序盤のビートダウンに失敗、硬直を先に破ったのは相手のうなるアンドラックと乱打する岩角獣。
こっちも宝石の手の報復者×2で何とか耐えるが厳しい展開。相手がマナの無い瞬間に冠毛の岩角獣でうなるアンドラックを相打ちにする。残りライフ3のところで群集の寵児を引いて、再び硬直化に成功。
で、何とかなったかなあ、という所で相手が暴れまわるマーロドント!
このままじっくりビーストだけで殴ってこられるとその内こっちの戦線が崩れるんだけど相手は何故かフルアタック。
多分、3点削れると踏んだと思うんですが、隠し持っていたショックで逆に相手の戦線が崩壊する形に。
ずっと持っていた熱狂の猛禽を次ターンキャストすると相手はどうにもならず、ぎりぎりの勝ち。
2回戦、ITO君(黒緑ゾンビビースト)
1本目、生命を破滅させるものが出る前に速攻で殴りきる事に成功。
2本目、こっちのクリーチャーが相手の魂無き者1体で通行止め。そうこうするうちにケンタウロスの地+種子生まれの詩神という嵌め炸裂。
3本目、相手事故。その間にせっせと殴り、相手がようやく生命を破滅させるものでリセットをかけるが、序盤のライフ差がものをいい、2個目の森が置けず、針打ちゴルナが出せないまま、強襲する鉤爪兵が削りきる。
3回戦、ひげ先生(白黒ビートダウン)
1本目、マリガン1回。変異同士の消耗戦の後、相手の飛行の数が単純に多い。戦線を支えていた群集の寵児が残酷な蘇生された時点で詰み。
2本目、鞭縄使いこそゴブリンの闘士+ゴブリンの提督官で除去するも、あっさり地上が膠着。相手の飛行の数が多いっての。負け。
ということで2勝1敗の2位。生命を破滅させるものなどを戴く。
まあ、デッキの割には良くやったかな、と。
ところで相変わらず熱狂の猛禽と群集の寵児の点数が低いようです。
使う方としては嬉しいけどね。
お越しくださる皆さん、ありがとうございます。
今日はABSOLUTE ZEROさんの大会に参加してくるので、更新が難しい、と。
じゃあ、昨日のドラフトの話でひとまず埋めておきますか、と。
大会話はまた後日。
●昨日のドラフト話
昨日の夕方から琥珀堂さんで8人ドラフト。
自分から→T君→ITO君→ひげ→ケント君→TOMMYさん→AK君→菊四君の順。
霧衣の金切り魔スタートでの2手目、何も取るのが無いんで篤信の魔除け。3手目に脅しつけと疾風衣の侵略者の2択で疾風衣の侵略者を取ってみる。4手目上昇するエイヴンと白青フライングデッキを目指すのだが、その後白も青もピタリと止まる。
代わりに黒と赤と緑がドンブラコと。
既にワイアウッドの野人なんか流しちゃったんで、脅しつけでT君が赤に引っぱられてないように祈りつつ赤を取り始め(手遅れでした)、黒緑をスルー。
何とか、赤メインで白か青の天秤で返しに期待する形で1パック目終了。
2パック目でショックが出たのは良いんですが、鞭縄使いが同封。うわあ、菊四君、白にいってるのかなあ、下手したらこれで白青確定しちゃうんじゃないのかなあ。
…上と被るのは避けたいんですけど、色変えできる展開でもなく、群集の寵児なんかが取れたので、流されるように白赤へ。
2パック目終了時に白赤2色だとレギオンで9枚取らないといけない形。
タッチ青にするほど青の強いカードがある訳でも無く。
で、問題の3パック目初手。
コモンから森林守りのエルフと残響の追跡者。
アンコモンからゴブリンの働き者。
レアから生命を破滅させるもの!
…悶絶。
一瞬、生命を破滅させるもののカットも考えるが、どっちにしろ下は森林守りのエルフが保証されているし、まして自分がカードを取れていない状況。
下が赤緑か黒緑かはっきりしていない分、逆に森林守りのエルフをカットするべきかもと思うが、結局、自分の都合で泣く泣くゴブリンの働き者を選択。
これが2パック目なら生命を破滅させるものに行くかも。
その後、流石に4手目の有毒グールはカットしましたが、だだ漏れする黒と緑に泣きながらどうにか白赤2色のデッキになる。
結局配置はこんな感じに。
自分が白赤で→赤緑→黒緑→白黒→赤緑→青緑→白黒→白青タッチ赤でした。
デッキ(40)
平地×8
山×9
隔離されたステップ
疾風衣の侵略者×2
群集の寵児
ダールの奉納者
急襲する鉤爪兵
宝石の手の報復者×2
ゴブリンの提督官×2
ドワーフの爆風掘り(結構サイクリング土地と特殊地形を見かけたので)
スカークの猛士
物怖じするヴァレスク
ゴブリンの闘士
尾根の頂の猛禽
泥岩皮の根こそぎ獣
冠毛の岩角獣×2
熱狂の猛禽
ゴブリンの働き者
篤信の魔除け
ショック
霊体の地滑り
サイド
次元の先達(対生命を破滅させるもの?)
上昇するエイヴン
霧衣の金切り魔
思慮なき者×2
蒸気の連鎖
魔道士の悪知恵 など
…正直厳しい。
周り見た感じも弱そうだったし。
1回戦、ケント君(赤緑エルフビースト)
1本目、ゴブリンの提督官からスタートして疾風衣の侵略者、尾根の頂の猛禽、強襲する鉤爪兵まで延々殴り続け、相手のビーストタイムになる前にどうにか削りきる。
2本目、土地が2枚で1ターン止まった間に、森林守りのエルフ、ワイアウッドの野人、うなるアンドラックとならんで即投了。
3本目、序盤のビートダウンに失敗、硬直を先に破ったのは相手のうなるアンドラックと乱打する岩角獣。
こっちも宝石の手の報復者×2で何とか耐えるが厳しい展開。相手がマナの無い瞬間に冠毛の岩角獣でうなるアンドラックを相打ちにする。残りライフ3のところで群集の寵児を引いて、再び硬直化に成功。
で、何とかなったかなあ、という所で相手が暴れまわるマーロドント!
このままじっくりビーストだけで殴ってこられるとその内こっちの戦線が崩れるんだけど相手は何故かフルアタック。
多分、3点削れると踏んだと思うんですが、隠し持っていたショックで逆に相手の戦線が崩壊する形に。
ずっと持っていた熱狂の猛禽を次ターンキャストすると相手はどうにもならず、ぎりぎりの勝ち。
2回戦、ITO君(黒緑ゾンビビースト)
1本目、生命を破滅させるものが出る前に速攻で殴りきる事に成功。
2本目、こっちのクリーチャーが相手の魂無き者1体で通行止め。そうこうするうちにケンタウロスの地+種子生まれの詩神という嵌め炸裂。
3本目、相手事故。その間にせっせと殴り、相手がようやく生命を破滅させるものでリセットをかけるが、序盤のライフ差がものをいい、2個目の森が置けず、針打ちゴルナが出せないまま、強襲する鉤爪兵が削りきる。
3回戦、ひげ先生(白黒ビートダウン)
1本目、マリガン1回。変異同士の消耗戦の後、相手の飛行の数が単純に多い。戦線を支えていた群集の寵児が残酷な蘇生された時点で詰み。
2本目、鞭縄使いこそゴブリンの闘士+ゴブリンの提督官で除去するも、あっさり地上が膠着。相手の飛行の数が多いっての。負け。
ということで2勝1敗の2位。生命を破滅させるものなどを戴く。
まあ、デッキの割には良くやったかな、と。
ところで相変わらず熱狂の猛禽と群集の寵児の点数が低いようです。
使う方としては嬉しいけどね。
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