「さあ、今年もやってまいりました。世界小籠包王決定戦!」
 「今大会、参加者は過去最大の4名であります。さて、最後まで生き残られるのは誰なのか!」
 「選手入場!」
 「蒸し物なら俺に任せろっ!全部水掛けて啜りこんでやる!啜った餃子は実に23個!・・・ってそんな邪道喰いしたらここの審査員に殺されちゃうよ。君の必殺技、今回使えないから。どうするよ自分。帰れ帰れ。・・・でもまあ一応、頑張ってよ。「喰いしん坊」から荒川大吉!」
 「俺は神だから何でも任せろっ!まさかの神の電撃参戦っ!この男はまだ生きていたっ!審査員にブラックカレー喰わして一服盛って結果をモヤモヤさせようと云うのか!このカレー将軍!・・・て云うかお前はカレー専門で作る方の人だろ。帰れ帰れ。このラリリ野郎。「包丁人味平」から鼻田香作!」
 「中華なら俺に任せろっ!若くして総料理長を任された、中華料理の天才児!「私はあなたを殺す! 同じ料理人として ・・・ラーメンで殺します」と大胆に宣言して乗り込んで来たっ!・・・でもまあ今日は小籠包だけどなっ!そもそもお前も料理人じゃんよ。帰れ帰れ。頼みますよ能條先生。ハイハイ、「ばりごく麺」から李玄武!」
 「注文した喰い物をダブらせることなら任せろっ!微妙な面子の中で漸く主人公の人が登場だっ!「モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず自由で なんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで豊かで静かで・・・・・・」とか云ってたくせにこんな大会に出て来るんじゃねえ。帰れ帰れ。今の連載ペースで2巻が出る日は来るのか?気に入らない奴は全員アームロックだ!「孤独のグルメ」から井之頭五郎!」
 「以上4名しか来なかったので、予選もへったくれも無く、いきなり決勝です。尚、審査員は「美味しんぼ」から審査委員長、中前田貞治他いつものうんたらかんたら云ってるだけの連中。解説はクサい飯喰わせたら業界有数、「刑務所の中」でお馴染みの花輪さんです。実況は不祥、けんつよがお送りします」
 「願いまーす」
 「・・・さあ、愈々準備がはじまりました。小籠包は生きるか死ぬかの喰い物。皮破いたら死亡、スープ(出汁)で火傷しても死亡です。果たして今回は一体どのようなルールで行われるのでしょうか?」
 この大会が実は裏で悪(灰汁)の組織が絡んでいることはこの時点ではまだ誰も知る由もなかった。
 
 以下次回。

●今日のけんつよ話

 珍しく2日続けて更新してますね。ネタを思いついて暇だったから以外の何者でもないですね。あはは。あと「短期集中連載」と謳っておきながら長期間に亘ってますが気にしてません(気にしろ)。
 さて、今日は本当はドラフトにも行こうかなとも思いましたが、嫁さんが休みだったので家でのんびりすることにしました。
 そんな訳でさっきまで無意味に「トロッコ問題」について考えていました。ああいう両刀論法(ジレンマ)について考えるのも頭がおかしくなってたまには良いと思います。

●今日のMTG話

 一応、MTGの話とかも少しするなら、今考えているデッキに《原始のタイタン/Primeval Titan》が何枚か欲しいなあ、と。
 赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》?
 いやいや、あんなやってて相手がつまんないデッキ組みませんよ(おっと、この発言は世の《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》使い(けんつよ的に云えばヴァラクーター)を敵にまわした気がしますが、広い心で流してくれると嬉しいです)。
 作りたいのは違うデッキです。まあ、あれば良いなあくらいの感じです。
 無くても組めるデッキなんで。
 M2011も大体カードが揃ってきて色々デッキを組もうかなと、ちょっとMTG熱が上がってきております。
 ナヤ・サヴァイヴァルも非常に楽しいんですが、他にもちょっとカジュアルなデッキも持っておきたいところです。
 とまあ、ここまで読んでお判りの通り、相変わらずまったく中身の無い日記ですが、マイペースでのんびりやっていきます。
 今回はこの辺で。
 「厨房を貸していただけますか」
 男は徐にそう云った。
 「それが何を意味するのか判って云っているのかね」
 「勿論ですよ。多少お時間を貰えますか」
 「余程の自信家かそうでなければ馬鹿だな。この舌を満足させることが出来なければどうなるか・・・判っているのかね」
 「止めておいた方が良いですよ。今ならまだ間に合います。あの人は本気ですよ。何も好き好んでまで」
 男は店主を制して云う。
 「ご主人。これは俺の料理人としてのプライドの問題です。心配は要りません。これからお出しするものには魔法をかけますから」
 そう云うと男は一人にしてくれと厨房の奥に入っていった。
 それから、ものの5分もかからないうちに男はスープ皿を持ってやってきた。
 「なんだこれは。見たところ透明な何かのスープのようだが・・・」
 「熱いうちにお召し上がり下さい」
 「・・・こ、これはっ!!」
 「どうですか」
 「た、ただのお湯!?」
 「そうです」
 「何の出汁も取らず?」
 「そうです」
 「沸かしただけ?」
 「そうです」
 「この状況で?」
 「そうです」
 「魔法とやらは?」
 「サーセン」
 その後、この男がそのまま拘束され、悪(灰汁)の組織によって3日後に消されたと風の噂に聞いた。

 以下次回。

●ありがとうリーダー話

 久し振りにパソコンから日記を書きます。
 と云うのも帰省していたリーダーと組んず解れつするのが忙しかったからです。
 ・・・大嘘です、単に面倒くさかっただけです。
 さて、そんなリーダーとの日々は楽しかったけれど疲れました。
 でもリーダーには色々ゴチになりました。カラオケ行ったり、焼肉行ったり、呑みに行ったり、MTGしたりと(これはゴチにはなってないが)。
 とーは云え、昔にくらべ体力がないので全部のイヴェントに付き合えず申し訳ない。
 今度帰ってきたときはブースタの1パックでも奢ろう。
 そして廻らない寿司でも奢って貰おう。
 ありがとうリー。君のことは忘れない。サラバ。

●こないだのMTG話

 まあ、リーダーが(旨いもの喰わすので)車を出せと云うので、参加して来た土曜日の山内杯はナヤ・サヴァイヴァルで白青赤PWC、ジャンド、同キャラ、青赤昇天で同キャラに負けて3勝1敗の3位でした。

 詳しくはアイランドウォーカーの大会レポートでも。

  http://islandwalker.at.infoseek.co.jp/report/10_08/10_08_07.html

 で、その後、ドラフトとかもやりました。
 開封パックはゴミの束も良いことこの上ないのですが、唯一の救いの神、《水晶球/Crystal Ball》様、本当にありがとうございます。
 で、上から《火の玉/Fireball》、《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》と来て赤通行許可が。
 まあ、一応タッチしても良いしね。
 その後は中盤以降流れて来た青ピックしつつ、緑にも渡りをつけておく。
 2パック目は《ナントゥーコの影/Nantuko Shade》とか《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》とか兎に角無駄に真っ黒いパックに絶望。
 まあ、そこは冷静に《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler》で《巻物泥棒/Scroll Thief》待ち。《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound》も取れていたし。
 返しでは流したカードの都合上、青の流れこそ良くないものの、赤が割と補充出来たので悪くない感じ。
 それで3パック目、出て来たのはおっと《霜のタイタン/Frost Titan》じゃないか!
 その後も《睡眠/Sleep》とか《思い起こし/Call to Mind》とか《大気の召使い/Air Servant》とか青いアンコモントップ4の内3枚(後1枚は《精神の制御/Mind Control》ですね)が取れ、まあ予想通り青がだだ漏れ状態でピックは終了。
 デッキはうろ覚えですがこんな感じ。

 デッキ(40)

 土地(17)

 8《島/Island》
 9《山/Mountain》

 クリーチャー(15)

 2cc 1
 《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler》
 3cc 7
 《霊気の達人/AEther Adept》
 《雲の精霊/Cloud Elemental》
 《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》
 《チャンドラの吐火/Chandra’s Spitfire》
 《躁の蛮人/Manic Vandal》
 2《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound》
 4cc 2
 《水の召使い/Water Servant》
 《幻影の獣/Phantom Beast》
 5cc 3
 《大気の召使い/Air Servant》
 《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge》
 《石のゴーレム/Stone Golem》
 6cc 2
 《湾口の海蛇/Harbor Serpent》
 《霜のタイタン/Frost Titan》

 呪文(8)

 1cc 1
 《稲妻/Lightning Bolt》
 2cc 2
 《投げ飛ばし/Fling》
 《雷の一撃/Thunder Strike》
 3cc 2
 《思い起こし/Call to Mind》
 《水晶球/Crystal Ball》
 4cc 2
 《予感/Foresee》
 《睡眠/Sleep》
 Xcc 1
 《火の玉/Fireball》

 サイド(※は使用)

 《平地/Plains》
 2《島/Island》
 《山/Mountain》
 《黄金光の蛾/Goldenglow Moth》
 《包囲マストドン/Siege Mastodon》
 《安全な道/Safe Passage》
 《マーフォークのスパイ/Merfolk Spy》
 2《瞬間凍結/Flashfreeze》※
 《否認/Negate》※
 《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
 《強迫/Duress》
 《泥沼病/Quag Sickness》
 《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》
 《血に狂うゴブリン/Bloodcrazed Goblin》
 《火山の力/Volcanic Strength》
 《溶岩の斧/Lava Axe》
 2《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm》
 《巨大化/Giant Growth》
 《悪魔の角/Demon’s Horn》
  
 ちょっとマナ拘束が強いけれどまあまあ強いんじゃないかと。

 対戦は初戦、対面の緑白赤相手に割とあっさり《大気の召使い/Air Servant》が空気を読まず盤面を制圧して1本目を先取。
 2本目、相手が《耕作/Cultivate》とかのマナ加速から《破壊的な力/Destructive Force》で強引にリセットされて、相手だけ《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》、《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》×2と後続を展開されて負け。
 3本目は《雲の精霊/Cloud Elemental》、《幻影の獣/Phantom Beast》、《睡眠/Sleep》、《大気の召使い/Air Servant》、《火の玉/Fireball》4点のブン廻りで勝ち。

 2戦目は青黒ライヴラリアウト。1本目は2ターン目にきっちり《ジェイスの消去/Jace’s Erasure》を置かれるが、相手にこっちのクリーチャー陣を支えられるだけの戦線が築かれることはなく、相手が《心の傷跡/Traumatize》までプレイして、こっちの構成を確認して投了。
 2本目の前に相手が大量サイドボード。色変えですね。と云うことで、こちらは有効なサイドボードが出来ない。
 2本目相手のセットランドは《森/Forest》、2ターン目《森/Forest》から《ガラクの仲間/Garruk’s Companion》。
 その後も順調に展開され、何かそっちのデッキの方が強くねえか?と思わないでもなかったが、とりあえず遅れ気味ながら防衛網を展開。
 そこでドヤ顔でプレイされる《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》。
 どうブロックしてもクリーチャーが全滅してライフが1点しか残らないので投了。
 とりあえず《瞬間凍結/Flashfreeze》×2をサイドインして、3本目、お互いクリーチャーを並べる展開。《大気の召使い/Air Servant》が《霊気の達人/AEther Adept》でバウンスされたところで《瞬間凍結/Flashfreeze》を引いたのでとりあえず、《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound》から(この辺から記憶が怪しい)。
 で、次ターンに《予感/Foresee》をプレイ。
《島/Island》、《霜のタイタン/Frost Titan》、《湾口の海蛇/Harbor Serpent》、《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》で全部ライヴラリトップに積んで前2枚をドロー。
とりあえず、《霜のタイタン/Frost Titan》の返しで《圧倒する暴走/Overwhelming
Stampede》で《霜のタイタン/Frost Titan》ブロッカーにまわすのはダルいので致死量でも無いので、とりあえず《大気の召使い/Air Servant》。
返しに相手が《夕暮れ谷のワーム/Duskdale Wurm》。
 こうなると《霜のタイタン/Frost Titan》出しても《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》の回答にならないので《夕暮れ谷のワーム/Duskdale Wurm》のアタックは1回スルーして、《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》。
すると、何故か相手が相討ちを嫌ってアタックしてこない。
数ターン後、相手は満を持しての《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》を《瞬間凍結/Flashfreeze》するとまたも怪しいアタック。その間に、《雷の一撃/Thunder Strike》、《投げ飛ばし/Fling》と引いて来ていたので、・・・って、うわあ、文字数切れだ。今気づいた。と云うことで以下省略。結果は最後負けて2勝1敗。
それでは。
 「・・・さんっ!剣聖さんっ!もう閉店になりますよ」
 「んんっ?あ、ああ崩太さんか」
 雨の音を聞きながら出汁割りを呑んでいるうちに、俺はいつの間にか寝てしまっていたらしい。
 「いつもすまないね。ええっと勘定は、と」
 「先程帰られたかわうそさんからきちんと戴いてますので」
 「そうか、悪いことをしたかな」
 「・・・何だか奇妙な夢を見ていたんだがね。七色の出汁に彩られた世界の夢を」
 「えっ、七色が何ですか?まだ半分しか起きてないんですか」
 「いや、何でもない。忘れてくれたまえ。さて失礼することにしよう」
 「ありがとうございました、またのお越しを」
 店を出て俺はぽつりと呟く。
 「生きるか死ぬかの出汁の勝負・・・恐ろしい話だな」
 外はすっかり雨があがり、心地良い風が吹いていた。
 
 以下次回。

●今日のけんつよ話

 ちょっとお疲れ気味かも。言動がおかしいので。
 特に面白い話は無いのであります。まあ、だらだらやつのが、当日記のスタンスです。なので、何の問題もありません。
 それでは。
 出汁を飲んで落ち着いた俺の担当編集者のかわうそはこう切り出した。
 「とりあえずツンデレの反政府ゲリラがいるんですよ」
 「・・・よく判らんのだが、それでどうしろと」
 「いや、そこから話を膨らましてください」
 「何なのかね、それは。例えばそいつが「別に政府のことなんかどうでも良いんだからねっ!」とか云いつつも結局レジスタンスとして生きていけば良いのかね」
 「大体合っています。まあ、そこからは剣聖さんの手腕でひとつ」
 「今日はどうかしているのかね。いつもと立場が逆じゃないか。どう考えてもこんなテーマで出汁は取れないだろう」
 「いやあ、実は自分のアイデアではないんですよ。とある筋からの依頼でして」
 「そんな馬鹿なことを考えたのは一体誰なんだね」
 「そこは守秘義務と云うことで特に名を伏せますが、主水@HAMA研さんです」
 「ふむ。彼奴なら充分有り得る話だ。そう云うことなら致し方あるまい。どうにか善処してみることにしよう」
 「急ぎの出汁になってしまってすいません」
 「君が謝ることでもないだろう。依頼主のオツムがお花畑になっているだけのことだ。さあ、風邪を引くといかんからもっと出汁を飲んであたたかくしたまえ」
 「ありがとうございます」
 「しかし何だねえ。世の中にはまだまだ酔狂な御仁がいるものだ。こんな出汁のことなど皆とっくに忘れてしまったと思っていたのだが。ああ、崩太さん、悪いが俺にも日本酒の出汁割りを熱燗でもらえるかね」
 「はい、判りました。少しお待ちください」
 外はまだ、雨が深々と降り続いていた。俺はそれを眺めながら、新しい出汁の依頼について沈思黙考しはじめた。

 以下次回。

●今日のけんつよ話

 大体合ってる。そしてけんつよは近いうちに刺し殺される。
 あと最早、記憶の彼方に忘れられていること請け合いの「全てがMTGに満たされていた頃の記憶たち」も一応、暇をみつけてはこっそりと書き進めております。
 何だか自分で自分を追い詰めている気もしますが、まあ何とかなるでしょう。
 今日は一日雨だったので家でゴロゴロしていました。なので特に書くことは無いっす。
 夕飯の時間なので、また次回。
 この話は剣聖とけんつよが出会う前に起こった出来事だ。
 
 その日も業界では剣聖と呼ばれている俺は生業としている出汁取りもせず、崩太(ポンタ)さんの店で蒸篭をアテに日本酒の出汁割りを呑んでいた。
 「崩太さん、こないだねえ、冷やしうどんを買って喰ったんだよ」
 「何ですか、蕎麦屋でうどんの話ですか。イヤですねえ」
 「まあ、聞いてくれるかね。そのうどんなんだが、「今年は麺増量、具も増量」って書かれているんだよ。てことは何かい、出汁はどうなんだ?出汁は増量してないのかい?そんなんじゃあうどんは喰えないだろう」
 「難しいところですね」
 「最近の風潮はこんなものなのかい。これじゃあ出汁はどんどん置いてけぼりだ。こんなものは冷やしうどんでも何でも無いって思わず叩きつけるところだった」
 「それで結局、喰べたんですか?その冷やしうどん」
 「・・・喰った。意外に旨かったので俺は何かに負けた気になったよ」
 そこにガラガラと戸が開いて、俺の担当編集者であるかわうそが雨に打たれたらしく、ずぶ濡れで入って来た。
 「探しましたよ、案の定ここにいましたね。いい加減携帯くらい持ってください」
 「見つかってしまったか。締め切りはまだ大丈夫な筈だが、どうしたのかね」
 「新しい出汁の依頼です。ご主人、すいませんが、ちょっと失礼します」
 俺は何か嫌な予感がしたが、とりあえずかわうそのためにあったかい出汁とタオルをお願いした。

 以下次回。

●今日のけんつよ話

 手前、別の連載はじめてんじゃねえよ!と云う声が聞こえてきますが、そっちはそっちでちゃんとやりますのでご容赦を。
 今日はFNMの日ですが、残念ながら降り続く雨はけんつよのFNMに出て行く気力を奪うには充分でした。
 代わりと云ってはなんですが、リーがいる頃にやったと思われるドラフトのデッキ。

 デッキ(40)

 土地(17)
 
 8《沼/Swamp》
 8《森/Forest》
 1《進化する未開地/Evolving Wilds》

 クリーチャー(15)

 1cc 4
 《葬儀甲虫/Mortician Beetle》
 2《ズーラポートの処罰者/Zulaport Enforcer》
 《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》

 2cc 2
 《タジュールの保護者/Tajuru Preserver》
 《巣の侵略者/Nest Invader》

 3cc 3
 《薄暗狩り/Gloomhunter》
 《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》
 《ニルカーナの殺し屋/Nirkana Cutthroat》

 4cc 3
 《逃亡した虚身/Escaped Null》
 2《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator》

 8cc 1
 《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》

 11cc 1
 《ウラモグの道滅ぼし/Pathrazer of Ulamog》

 12cc 1
 《背くもの/It That Betrays》 

 呪文(8)

 1cc 1
 《古きものの活性/Ancient Stirrings》
 
 2cc 1
 《帰化/Naturalize》
 
 3cc 4
 2《絶望の誘導/Induce Despair》
 《最後の口づけ/Last Kiss》
 《成長の発作/Growth Spasm》
 
 5cc 1
 《死骸孵化/Corpsehatch》

 6cc 1
 《夢石の面晶体/Dreamstone Hedron》

 サイド(※は使用)

 《島/Island》
 《沼/Swamp》
 《山/Mountain》
 《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》
 《マキンディのグリフィン/Makindi Griffin》
 《霜風の発動者/Frostwind Invoker》
 《長魚の陰影/Eel Umbra》
 《解明/Lay Bare》
 《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》※
 《ゾフの影/Zof Shade》
 《夜霞/Nighthaze》
 《汚染された地/Contaminated Ground》
 《有害な前兆/Baneful Omen》
 《魂うねりの精霊/Soulsurge Elemental》
 《アクームの岩足/Akoum Boulderfoot》
 2《略奪の爆撃/Raid Bombardment》
 《ネーマの沈泥潜み/Nema Siltlurker》
 《大群の力/Might of the Masses》
 《抑え難い餌食/Irresistible Prey》
 《蜘蛛の陰影/Spider Umbra》

 結果は3-0で《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》ゲットした気がする。
 初めてエルドラージ覚醒で(まだこれきりだけど)ドラフトしたので、後ろから見ていて相当謎なピックをしていたらしい。

 とまあ、無駄に行数稼いだので今日はこの辺で。

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