《黄金の願い/Golden Wish》
2003年4月28日 昨日の朝からどうも熱っぽい。
…というか完璧な風邪引き。
よって昨日の大会は急遽キャンセル。
…レポートなんかあるわけないですね。期待していた人がいたらすいませんでした。
●今日のオランダ選手権話
まず、サイドボードオンラインのオランダ選手権結果
(http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/dutchnat03)
及び、カイ・ブッディによる総括の日本語訳from2ちゃんねる
(http://game.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1046233653/393-412)
を、読んでもらったうえでの話。
参加デッキタイプ(合計100名)を分類してみる。
青緑クワイエットロア 14名
赤緑ビートダウン 14名
青緑マッドネス 12名(内1名は青黒緑マッドネス)
ウェイク 11名(内1名は燃え立つ願い型)
サイカトグ 10名(内1名は狡猾な願い無し)
スライド 7名(内1名は白赤、1名は白赤タッチ緑)
黒コントロール 6名(内1名は墓生まれの詩神入りのクリーチャーシフト型)
黒緑セメタリ 5名
青緑スレッショルド 4名
白緑タッチ赤ビートダウン 4名(内1名は純正2色)
ゾンビブリッジ 4名
黒ビートダウン 2名
黒赤リアニメータ 2名
ゴブリン 2名
白青エンジェルゴー 1名
4色コントロール 1名
ブリッジバーン 1名
以下、それぞれのデッキの感想。
○青緑クワイエットロア、青緑マッドネス、青緑スレッショルド
向こうでは青緑が大人気らしい。単純にクワイエットロアだけでも赤緑ビートダウンと並んで最多デッキタイプだし、マッドネス、スレッショルドを含めると圧倒的マジョリティ。
燻しで共鳴者が除去されてもどうにか廻るようにしたタイプが好成績を残した様子。
個人的にはマッドネスよりスレッショルドやクワイエットロアの方が今は良い感じです。
また、多くのデッキでバウンスとして送還が採用されているのが目につきました。
マナを無駄にせずに展開できるからなんでしょう。
結果としては青緑スレッショルドから2名、クワイエットロア、マッドネスから各1名がベスト8に進んでおり、優勝も青緑スレッショルド。
間違いなく勝ち組。
※尚、クワイエットロアとスレッショルドの分類の基準としては敏捷なマングースの有無などです。正直どちらともとれるデッキもありました。
○赤緑ビートダウン
単純に扱いやすいし、勝ちやすい赤緑はやはり人気のよう。
最近は幻影のケンタウロスのメインは確定のようです(逆にスカークの匪賊は外れていることが多い)。また脅しつけがメイン、またはサイドに多数採用されていました。これだけクリーチャーデッキが多いとメイン投入もアリかなと思います。
ベスト8には1名進んでおります。
青緑やウェイクが多くてもそれなりに結果がでるのがこのデッキのポテンシャルの高さをしめしているかと。
○ウェイク
この大会ではメインに賛美されし天使を搭載した白青緑コントロールっぽい調整をしたタイプが多く見られたようです。
非常に納得の調整です。
鬼廻りした青緑や赤緑には流石に辛いですが、個人的には一押しのデッキ。
サイカトグと違って一瞬の平和や神の怒りが積めるのはやはり魅力ですね。
ベスト8には1名。決勝で青緑に敗れております。
○サイカトグ
狡猾な願い型が多くをしめた今回のサイカトグ。
同キャラを意識しすぎたんでしょうか。
今の狡猾な願いで持ってくるのは殆ど枯渇ですし。
調整次第ではまだ何とかなると思うんですが…。
ベスト8に1人も残らなかったことからも今回の負け組ですね。
○スライド
単純にクリーチャーの多い環境では強いはずなんですけど。
個人的に注目したいのは白赤2色のタイプ。
このデッキははっきりいって(サイドの沸騰まで含め)ネタばれ夥しいので、そろそろ対コントロールへのびっくりサイドが必要だと思っていたので。
今回の(何故か)負け組その2。
○黒コントロール
正直、今は黒コントロールで大会にでるのは博打だと思う。
たい肥が下手にサイカトグにも効くので中々緑系のサイドから落ちないから。
それでも今回ベスト8に1人残しているのはこのデッキはメインでは最強の一角である事の証明なのかなあ。
今後もやはり警戒に値しますなあ。
○黒緑セメタリ
このデッキがベスト8に1人いるのは驚き。
このデッキの魅力は燻しの積めるクリーチャーデッキってことくらいなんだけど。
まあ、確かに3マナ立てたワイアウッドの伝令は強いけど。
○ゾンビブリッジ
罠の橋置いて腐敗を導く者とか宝石の手の汚染者とか勝つデッキ…なんだよなあ。
ちょっと前に知っていたけどこれで大会にでる人が4人もいるとは。
個人的には忘れても良いと思う。
○他のデッキ
カイ・ブッディも触れていましたが4色コントロール(サイカトグから激動とサイカトグを抜いてナントゥーコの僧院と裂け岩の扉を入れたようなデッキ…なんだか良く判らない説明ですな)は面白そうでした。
…で、これらの結果が沖縄県内にどういう影響を与えるか、どういったデッキが今後沖縄県内で出てくるのかというのが本題なんですが、長くなり過ぎたんで続きはまた明日。
●今日の黄金週間話
今更ですが今年は休みが少ないですねえ。
今日も出勤でした。
本当は体調悪いんで有給取ろうか迷ったんですが、流石に今日病気で休むなんて云うと陰でどう思われるかたまったもんじゃないので出社(まあ、上司は休んでましたが)。
明日はあまり無理しないでおこうかなあ。
…どうでも良い話ですが。
●昨日の大会話
詳しい情報は入ってませんが、サイカトグが勝ったみたいで。
2位はステロイドで3位がビーストデッキ(詳細は不明)らしい。
勝った面子も順当っぽくて結構な事です。
個人的には定員が埋まった事のほうがニュースですね。
最近なかなか埋まらなかったんで。
来週は日本語版7周年記念のスタンダードがあるんで、是非来週もたくさん参加してもらいたいものです。
…もっとも、まずお前が参加しろという話なんですが。
頑張れけんつよ、と。
…というか完璧な風邪引き。
よって昨日の大会は急遽キャンセル。
…レポートなんかあるわけないですね。期待していた人がいたらすいませんでした。
●今日のオランダ選手権話
まず、サイドボードオンラインのオランダ選手権結果
(http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/dutchnat03)
及び、カイ・ブッディによる総括の日本語訳from2ちゃんねる
(http://game.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1046233653/393-412)
を、読んでもらったうえでの話。
参加デッキタイプ(合計100名)を分類してみる。
青緑クワイエットロア 14名
赤緑ビートダウン 14名
青緑マッドネス 12名(内1名は青黒緑マッドネス)
ウェイク 11名(内1名は燃え立つ願い型)
サイカトグ 10名(内1名は狡猾な願い無し)
スライド 7名(内1名は白赤、1名は白赤タッチ緑)
黒コントロール 6名(内1名は墓生まれの詩神入りのクリーチャーシフト型)
黒緑セメタリ 5名
青緑スレッショルド 4名
白緑タッチ赤ビートダウン 4名(内1名は純正2色)
ゾンビブリッジ 4名
黒ビートダウン 2名
黒赤リアニメータ 2名
ゴブリン 2名
白青エンジェルゴー 1名
4色コントロール 1名
ブリッジバーン 1名
以下、それぞれのデッキの感想。
○青緑クワイエットロア、青緑マッドネス、青緑スレッショルド
向こうでは青緑が大人気らしい。単純にクワイエットロアだけでも赤緑ビートダウンと並んで最多デッキタイプだし、マッドネス、スレッショルドを含めると圧倒的マジョリティ。
燻しで共鳴者が除去されてもどうにか廻るようにしたタイプが好成績を残した様子。
個人的にはマッドネスよりスレッショルドやクワイエットロアの方が今は良い感じです。
また、多くのデッキでバウンスとして送還が採用されているのが目につきました。
マナを無駄にせずに展開できるからなんでしょう。
結果としては青緑スレッショルドから2名、クワイエットロア、マッドネスから各1名がベスト8に進んでおり、優勝も青緑スレッショルド。
間違いなく勝ち組。
※尚、クワイエットロアとスレッショルドの分類の基準としては敏捷なマングースの有無などです。正直どちらともとれるデッキもありました。
○赤緑ビートダウン
単純に扱いやすいし、勝ちやすい赤緑はやはり人気のよう。
最近は幻影のケンタウロスのメインは確定のようです(逆にスカークの匪賊は外れていることが多い)。また脅しつけがメイン、またはサイドに多数採用されていました。これだけクリーチャーデッキが多いとメイン投入もアリかなと思います。
ベスト8には1名進んでおります。
青緑やウェイクが多くてもそれなりに結果がでるのがこのデッキのポテンシャルの高さをしめしているかと。
○ウェイク
この大会ではメインに賛美されし天使を搭載した白青緑コントロールっぽい調整をしたタイプが多く見られたようです。
非常に納得の調整です。
鬼廻りした青緑や赤緑には流石に辛いですが、個人的には一押しのデッキ。
サイカトグと違って一瞬の平和や神の怒りが積めるのはやはり魅力ですね。
ベスト8には1名。決勝で青緑に敗れております。
○サイカトグ
狡猾な願い型が多くをしめた今回のサイカトグ。
同キャラを意識しすぎたんでしょうか。
今の狡猾な願いで持ってくるのは殆ど枯渇ですし。
調整次第ではまだ何とかなると思うんですが…。
ベスト8に1人も残らなかったことからも今回の負け組ですね。
○スライド
単純にクリーチャーの多い環境では強いはずなんですけど。
個人的に注目したいのは白赤2色のタイプ。
このデッキははっきりいって(サイドの沸騰まで含め)ネタばれ夥しいので、そろそろ対コントロールへのびっくりサイドが必要だと思っていたので。
今回の(何故か)負け組その2。
○黒コントロール
正直、今は黒コントロールで大会にでるのは博打だと思う。
たい肥が下手にサイカトグにも効くので中々緑系のサイドから落ちないから。
それでも今回ベスト8に1人残しているのはこのデッキはメインでは最強の一角である事の証明なのかなあ。
今後もやはり警戒に値しますなあ。
○黒緑セメタリ
このデッキがベスト8に1人いるのは驚き。
このデッキの魅力は燻しの積めるクリーチャーデッキってことくらいなんだけど。
まあ、確かに3マナ立てたワイアウッドの伝令は強いけど。
○ゾンビブリッジ
罠の橋置いて腐敗を導く者とか宝石の手の汚染者とか勝つデッキ…なんだよなあ。
ちょっと前に知っていたけどこれで大会にでる人が4人もいるとは。
個人的には忘れても良いと思う。
○他のデッキ
カイ・ブッディも触れていましたが4色コントロール(サイカトグから激動とサイカトグを抜いてナントゥーコの僧院と裂け岩の扉を入れたようなデッキ…なんだか良く判らない説明ですな)は面白そうでした。
…で、これらの結果が沖縄県内にどういう影響を与えるか、どういったデッキが今後沖縄県内で出てくるのかというのが本題なんですが、長くなり過ぎたんで続きはまた明日。
●今日の黄金週間話
今更ですが今年は休みが少ないですねえ。
今日も出勤でした。
本当は体調悪いんで有給取ろうか迷ったんですが、流石に今日病気で休むなんて云うと陰でどう思われるかたまったもんじゃないので出社(まあ、上司は休んでましたが)。
明日はあまり無理しないでおこうかなあ。
…どうでも良い話ですが。
●昨日の大会話
詳しい情報は入ってませんが、サイカトグが勝ったみたいで。
2位はステロイドで3位がビーストデッキ(詳細は不明)らしい。
勝った面子も順当っぽくて結構な事です。
個人的には定員が埋まった事のほうがニュースですね。
最近なかなか埋まらなかったんで。
来週は日本語版7周年記念のスタンダードがあるんで、是非来週もたくさん参加してもらいたいものです。
…もっとも、まずお前が参加しろという話なんですが。
頑張れけんつよ、と。
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