《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》
2003年5月1日※5月3日に書かれております。
●今日のイギリス選手権話
昨日の続きを書かずにたらたらしている間に、サイドボードオンラインでイギリス選手権結果が出てしまいました。
(http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/engnat03)
しょうが無いのでこれもチェックしてみます。
参加デッキタイプ(合計119名)
青緑クワイエットロア 20名(内1名はタッチ黒)
赤緑ビートダウン 12名(但し、従来の所謂ステロイドとは異なるものも含む)
スライド 9名(全て白赤)
白緑タッチ赤ビートダウン 9名(内4名は純正2色)
青緑マッドネス 8名
サイカトグ 8名(内1名は激動の無い青黒デッキ)
黒コントロール 7名(内1名はタッチ赤)
白黒サイクリング 7名(内2名はタッチ赤)
黒赤緑リアニメータ 7名(内1名は黒赤2色)
ウェイク 6名(内1名は燃え立つ願い型)
青緑タッチ黒リス対立 5名
黒ビートダウン 5名
ゴブリン 3名
激動ゾンビ 2名
4色コントロール 2名
青黒ブレイズ 2名
ブリッジバーン 1名
白ウィニー 1名
白緑コントロール 1名
白青緑マッドネス 1名
赤緑土地破壊 1名
黒緑セメタリ 1名
黒緑ホード 1名
以下、主なデッキの感想。
○青緑クワイエットロア、青緑マッドネス
オランダ同様、青緑が大人気。今回はクワイエットロアだけでも最多デッキタイプ。
とは云うものの、全体的に微妙なデッキが目立つ。
何と云うか、オランダに比べて全般的に練りこみが足りない感じ。
結果としてはクワイエットロア、マッドネスから各1名がベスト8に進んでおります。
○赤緑ビートダウン
一昔前のステロイドが多い、というのが率直な印象。
脅しつけが採用されていなかったり、クリーチャーの選択も個人的には疑問の残るものが多い。
ベスト8には1人も残らず。
ステロイドを目の敵にしたウェイクや白黒サイクリング(後述)が多かったのでしょうがないかも。
○ウェイク
この大会での優勝デッキ。メインに賛美されし天使は無しのタイプ。
まあ、賛美されし天使を取っちゃうと、スロットがキツくなるのは判るんですけどねえ。
自分なら賛美されし天使をメインに取りますね。
クリーチャーが支配的な今なら尚更。
○サイカトグ
狡猾な願い型が殆どのサイカトグは今回ベスト8に1人。
9人中、1人は謎の激動無しサイカトグなんですが、どう見ても弱そう。
正直、今のサイカトグは当たりとメタの切り方が一致しないとキツいと思います。
○スライド、白黒サイクリング
所謂従来のスライドは全て白赤の2色。
で、イギリスならではのデッキは白黒のサイクリングデッキ。
アンデットの剣闘士による息切れ防止は納得。
また、苦手とするコントロール系にも対策しやすいので、面白いアイデアだと思いました。
白黒型がベスト8に1名。
○青緑タッチ黒リス対立
はまれば強いデッキ、というのが印象。ただ中途半端なんだよねえ。対策されるとツラいし。
今回、取り憑かれたケンタウロスが投入されたタイプがありました。なかなか面白いとは思います。
これもベスト8に1名。
○他のデッキ
リアニメータがベスト8に1人でてますね。
正直、全般的にオランダ選手権ほど得るものは無いというのが結論。
新しいアイデアも白黒サイクリングくらい。
あと、アーナム・ジンの入ったデッキで出ていた人がいたんですが何か悪いものでも食べていたんでしょうか?
…で、これらの結果が県内にどういう影響を与えるかというのが本題なんですが、長くなり過ぎたんで続きはまたまた明日(またかよっ!)。
●今日のイギリス選手権話
昨日の続きを書かずにたらたらしている間に、サイドボードオンラインでイギリス選手権結果が出てしまいました。
(http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/engnat03)
しょうが無いのでこれもチェックしてみます。
参加デッキタイプ(合計119名)
青緑クワイエットロア 20名(内1名はタッチ黒)
赤緑ビートダウン 12名(但し、従来の所謂ステロイドとは異なるものも含む)
スライド 9名(全て白赤)
白緑タッチ赤ビートダウン 9名(内4名は純正2色)
青緑マッドネス 8名
サイカトグ 8名(内1名は激動の無い青黒デッキ)
黒コントロール 7名(内1名はタッチ赤)
白黒サイクリング 7名(内2名はタッチ赤)
黒赤緑リアニメータ 7名(内1名は黒赤2色)
ウェイク 6名(内1名は燃え立つ願い型)
青緑タッチ黒リス対立 5名
黒ビートダウン 5名
ゴブリン 3名
激動ゾンビ 2名
4色コントロール 2名
青黒ブレイズ 2名
ブリッジバーン 1名
白ウィニー 1名
白緑コントロール 1名
白青緑マッドネス 1名
赤緑土地破壊 1名
黒緑セメタリ 1名
黒緑ホード 1名
以下、主なデッキの感想。
○青緑クワイエットロア、青緑マッドネス
オランダ同様、青緑が大人気。今回はクワイエットロアだけでも最多デッキタイプ。
とは云うものの、全体的に微妙なデッキが目立つ。
何と云うか、オランダに比べて全般的に練りこみが足りない感じ。
結果としてはクワイエットロア、マッドネスから各1名がベスト8に進んでおります。
○赤緑ビートダウン
一昔前のステロイドが多い、というのが率直な印象。
脅しつけが採用されていなかったり、クリーチャーの選択も個人的には疑問の残るものが多い。
ベスト8には1人も残らず。
ステロイドを目の敵にしたウェイクや白黒サイクリング(後述)が多かったのでしょうがないかも。
○ウェイク
この大会での優勝デッキ。メインに賛美されし天使は無しのタイプ。
まあ、賛美されし天使を取っちゃうと、スロットがキツくなるのは判るんですけどねえ。
自分なら賛美されし天使をメインに取りますね。
クリーチャーが支配的な今なら尚更。
○サイカトグ
狡猾な願い型が殆どのサイカトグは今回ベスト8に1人。
9人中、1人は謎の激動無しサイカトグなんですが、どう見ても弱そう。
正直、今のサイカトグは当たりとメタの切り方が一致しないとキツいと思います。
○スライド、白黒サイクリング
所謂従来のスライドは全て白赤の2色。
で、イギリスならではのデッキは白黒のサイクリングデッキ。
アンデットの剣闘士による息切れ防止は納得。
また、苦手とするコントロール系にも対策しやすいので、面白いアイデアだと思いました。
白黒型がベスト8に1名。
○青緑タッチ黒リス対立
はまれば強いデッキ、というのが印象。ただ中途半端なんだよねえ。対策されるとツラいし。
今回、取り憑かれたケンタウロスが投入されたタイプがありました。なかなか面白いとは思います。
これもベスト8に1名。
○他のデッキ
リアニメータがベスト8に1人でてますね。
正直、全般的にオランダ選手権ほど得るものは無いというのが結論。
新しいアイデアも白黒サイクリングくらい。
あと、アーナム・ジンの入ったデッキで出ていた人がいたんですが何か悪いものでも食べていたんでしょうか?
…で、これらの結果が県内にどういう影響を与えるかというのが本題なんですが、長くなり過ぎたんで続きはまたまた明日(またかよっ!)。
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