《留意/Mental Note》

2003年5月2日
※5月3日に書かれております。

●今日のMTG話

 日曜日の日本語版7周年記念に向けて皆さんスタンダードの調整ご苦労様です。
 4月30日、5月1日の日記を踏まえて(見てない人は先にそちらをどうぞ)、県内のスタンダードについて考えてみます。

 まず、沖縄県内の特徴は異常に青緑が少ない、の一言に尽きるわけで国外での青緑フィーバーにどれくらい乗っかる人がでるかを見切れれば8割方終了なんですね。
 現状のまま青緑が少ないと読むなら、例えばサイカトグのサイドに無神経な抑圧者を積む理由が減るわけですし、ステロイドは罠の橋を抜いて脅しつけで良いかもしれない(まあ罠の橋は単なる青緑対策だけでは無いんですが)。

 さて、実際に今日のFNMはどうだったかというと、上から、

 ステロイド、青緑クワイエットロア、バーン、ステロイド、4色エンチャントレス、白緑タッチ赤ビースト、白黒緑コントロール、黒緑セメタリ

 と、青緑が1人でてますね。
 先週まで殆ど見なかったんで、もしかしたら日曜には増えているかもしれません。
 ここで、「じゃあ無神経な抑圧者積むか。」とか考えるのも結構ですが、いっそのこと、

 「青緑がいようといまいと関係なく調整できるデッキ」

 を選んだ方が楽です。
 じゃあ、けんつよなら何で出るのよ?
 という話なんですが、

 今なら「ウェイク(賛美されし天使メイン型)」でしょう。

 単純にクリーチャーデッキに強いし、楽だし。
 事故さえなければこれが鉄板。

 若しくは、前もってデッキ情報が入っているなら、HAMA研主任とT君のデッキにだけは確実に勝てるデッキ。
 …を選びます(結構本気)。
 今、ZEROの大きめの大会で勝ちに行くなら、この2人のどちらか1人(できれば両方)は確実に倒す気持ちで行かないと無理ですね。
 正直、それくらい対面メタしていかないと強い人には勝てないという話ですよ。     

 そうそう、県内はまだまだステロイド対策が徹底されてないみたいなんで、ステロイドで安定するってのも手ですね。

 まあ、色々考えるより自分の好きなデッキで大会にでる、というスタイルも嫌いじゃないんですけどね。
 …ここまで読んで、結局碌なこと書いてないことに気付いたあなた!
 
 …正解です。
 メタは自分で考えた方が良いですよ、と。
 

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