…では、早速始めますよ(他にネタもないので)。

●今日のスカージ考察話(青コモン篇)

○沿岸の見張り/ Coast Watcher 1青
 クリーチャー−鳥・兵士
 飛行
 プロテクション(緑)
 1/1

 前提として、けんつよは2マナ1/1飛行の評価がそれほど高くない訳です。
 限定環境としては3マナでいいから2/1にして欲しかったと。
 蜘蛛が越えられるのと、緑が止めれるのは良いんですが、やってることは激浪の生物学者とほぼ一緒かなあ、と。
 7〜9手目くらいで保留。
 
○分散の盾/ Dispersal Shield 1青
 インスタント
 呪文1つを対象とする。その点数で見たマナ・コストが、あなたがコントロールするパーマネントの点数で見たマナ・コストの中で最も大きい数以下だった場合、それを打ち消す。

 デッキによって強さが変わりますなあ。
 基本的にサイドで問題無し。
 青赤なんかでどうしても溶岩使いの技付きクリーチャーを守りたい時とかに入れればいいんじゃないすか(適当)?
 …ええ、確かに軽蔑する利己主義者と組み合わせるとほぼ対抗呪文ですね(笑)。
 基本線、12〜14手目。
  

○ドラゴンの翼/ Dragon Wings 1青
 エンチャント(クリーチャー)
 エンチャントされたクリーチャーは飛行を得る。
 サイクリング 1青
 点数で見たマナ・コストが6以上のクリーチャーが場に出たとき、あなたは「あなたの墓地にあるドラゴンの翼を、そのクリーチャーにエンチャントする。」ことを選んでもよい。

 基本的にサイクリングしておいて、後半はでかいのが致命的なフィニッシャーになる、と。
 …悪くないプランだと思いますが。
 ただし問題は青いデッキに入っている高コストのクリーチャーって、大概飛んでいるのでは?ということ。
 同系戦で流水の長魚とかに付くとヤバいかなあ。あと青緑のデッキとかでは良いかも。
 7〜9手目。
  
○凍結/ Frozen Solid 1青青
 エンチャント(クリーチャー)
 エンチャントされているクリーチャーは、そのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
 エンチャントされているクリーチャーにダメージが与えられたとき、それを破壊する。

 青いシステム対策。2番目の能力があるので、でかいのに付けて火花鍛冶と組み合わせて除去しても良さそう。
 白青とかのデッキでは最優先すべきかなあ。
 3〜5手目。

○妨害の接触/ Hindering Touch 3青
 インスタント
 呪文1つを対象とする。そのコントローラーが2を支払わないかぎり、その呪文を打ち消す。
 ストーム

 青のコモンカウンターでは1番使い勝手が良さそう。
 今後はカウンターを警戒したプレイング、というのも必要かも。
 6〜8手目。 

○気まぐれなトビ/ Mercurial Kite 3青
 クリーチャー−鳥
 飛行
 気まぐれなトビがクリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーをタップする。それはコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
 2/2

 4マナ2/2飛行。能力は基本的に忘れていて良いかも。
 4〜6手目。

○レイヴンギルドの信徒/ Raven Guild Initiate 2青
 クリーチャー−ウィザード
 変異−あなたがコントロールする鳥を1体、オーナーの手札に戻す。
 1/4

 ナイス霧衣の壁バリエーション。
 変異コストで自分のフライヤーを戦闘ダメージスタック後に戻してアドバンテージを取ってみたり、…するのかなあ。
 いずれにせよ良いクリーチャー。4〜6手目。
 
○流れ込む知識/ Rush of Knowledge 4青
 ソーサリー
 あなたがコントロールするパーマネントの点数で見たマナ・コストの中で最も大きい数に等しい枚数のカードを引く。

 激しく強そう。
 普通に打って3〜4枚は引けるっしょ。 
 今の所、青のトップコモン。問題は使いどころとか、これを活かせるデッキ構築とか、その辺。
 2〜4手目。実際に使ったら評価が変わる候補。

○軽蔑する利己主義者/ Scornful Egotist 7青
 クリーチャー−ウィザード
 変異 青
 1/1

 3マナ2/2クリーチャー。
 まあ、流れ込む知識や火炎流辺りと組み合わせる以外ではそれでいいかなあ。
 無理して狙うものでないし。8〜10手目。 

○海辺のレインジャー/ Shorline Ranger 5青
 クリーチャー−鳥・兵士
 飛行
 島サイクリング 2
 3/4

 土地サイクリングシリーズは強いでしょう、というのが今の所の見解。
 まして3/4飛行はコモンにはなかったサイズ。
 3〜5手目。
 
○時間の亀裂/ Temporal Fissure 4青
 ソーサリー
 パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
 ストーム

 5マナのソーサリーのバウンスがいつストームするのか。
 普通はサイドに積んどく感じでしょう。
 8〜10手目。 

○総括

 流れ込む知識や海辺のレインジャーなど、強いけど逆にカットされやすいカードが多いのが難点な青。
 システム対策も手に入れたんで、白青というタイプも結構ありか?という印象。
 あと、コモンに霧衣シリーズがいないのは意外でした。
  
 という事で明日は黒のコモン篇。

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