日頃の不摂生からか鼻の下に吹き出物が出来てしまい、髭を剃るとき、痛くて泣きそうです。

●今日のありがたい話

 夕方、ボケーっとしていたら相方から、
 「…久し振りにカード(相方はMTGの事をこう呼ぶ)でもして遊んできたら?」と、薦められABSOLUTE ZEROさんへ。
 
 すると店に入るなり店長さんから、
 「kojimasさんからカードを預かってますよ」と、ゴブリンのフォイルカード3枚を頂く。
 
 kojimasさん、どうもありがとうございます。早速ゴブリン用のバインダに入りました。

●今日の「マジックの話をしよう」話

 アイランドウォーカーさんで心輝浪さん篇の最終回、とりこぼした話です。まあ、対談中にでた小ネタ集ですな、よろしければ一読を。

 http://islandwalker.at.infoseek.co.jp/ohanashi/12_sinki/sinki_5.htm

●今日のドラフト話

 毎週恒例のABSOLUTE ZEROさんでのWND(ウェンズデイ・ナイト・ドラフト)。
 やる気満々だった主任@HAMA研のご尽力により何とか8人揃う。

 自分から→C-C-Bさん→閣下→アカくん→主任→裕くん→ゲ→なかむラさんの順。
  
 初手、《水晶の破片/Crystal Shard》。他に強力なカードがある訳でもなく一択。
 上からレア抜けの《手綱取り/Grab the Reins》。初手パック、2手目とも《物読み/Thoughtcast》−《コバルトのゴーレム/Cobalt Golem》が入っていて下は青くなりそうな感じ。
 以降、上が真っ白っぽい展開なので《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》、《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》、《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》と取りつつ赤青、または赤黒を目指す。
 中盤、アーティファクト・土地が続けて取れたので赤青の親和系へ。
 後半になって黒いカードがちらほら流れてくるが、まあ下に黒をやってもらう方針で。

 2パック目の初手はどうにもお寒いパックで《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》スタートという酷さ。
 《銀のマイア/Silver Myr》や最近の赤系では必須カードっぽい《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》もどうにか捕獲。
 親和カードも《マイアの処罰者/Myr Enforcer》が比較的安めで取れ、《太陽のしずく/Sun Droplet》や《血清の水槽/Serum Tank》といったコンセプトとは微妙に逸れるカードしか取れないが全体的にカードプールが弱そうで、対面周りで強力なカードが出ていないことを祈りつつ、ダークスティールへ。

 3パック目にアンコモンから《電結の破壊者/Arcbound Crusher》が出て即取り。
 途中、《鋳潰し/Unforge》と《電結の混種/Arcbound Hybrid》の2択で《電結の混種/Arcbound Hybrid》を取ったのが微妙だった他は青の御三家も1枚づつ取れ、アーティファクト破壊こそ《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》しかないという点が辛いものの卓のカードプールの割にそこそこのデッキに仕上がる。
 
 デッキ(40)

 土地 17
 《島/Island》×6
 《山/Mountain》×7
 《教議会の座席/Seat of the Synod》×2
 《大焼炉/Great Furnace》
 《伝承の樹/Tree of Tales》

 クリーチャー 15
 2cc 2
 《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》
 《銀のマイア/Silver Myr》
 3cc 3
 《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》
 《クラーク族の火焚き/Krark-Clan Stoker》
 《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》
 4cc 6
 《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》×2
 《電結の破壊者/Arcbound Crusher》
 《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》
 《電結の混種/Arcbound Hybrid》
 《機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor》
 6cc 1
 《尖塔のゴーレム/Spire Golem》
 7cc 2
 《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》
 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
 8cc 1
 《電結の監視者/Arcbound Overseer》
 
 呪文 8
 1cc 2
 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
 《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar》
 2cc 3
 《金床の拳/Fists of the Anvil》
 《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
 《太陽のしずく/Sun Droplet》
 3cc 2
 《水晶の破片/Crystal Shard》
 《血清の水槽/Serum Tank》
 4cc 1
 《手綱取り/Grab the Reins》

 サイド
 《武装解除/Disarm》
 《踏みにじり/Override》
 《逆行/Regress》
 《悲哀を持つもの/Woebearer》
 《屍賊の嫌悪者/Nim Abomination》
 《溶接の壺/Welding Jar》
 《マイアの月帯び/Myr Moonvessel》
 《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》 など
 
 《金床の拳/Fists of the Anvil》とかが相当香ばしい匂いを漂わせております。
 因みに《電結の監視者/Arcbound Overseer》と《山/Mountain》1枚が毎回サイドアウト。《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》居るし、でるかなあと思って投入しましたが無理無理。重すぎです。唯一出たときも返しで《彫り込み鋼/Sculpting Steel》されて敗着の原因になっているし《手綱取り/Grab the Reins》のいい的だったりといい所無しでした。
 代わりにはよく《電結の破壊者/Arcbound Crusher》を守るための《溶接の壺/Welding Jar》とかが上がってました。

 色配置は、自分が青赤→緑黒タッチ赤→緑白→青黒タッチ赤→青赤→白青→赤白→白タッチ赤の順。 
 デッキ的には主任の《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》×2+《鍛冶場の鎧/Forge Armor》デッキやアカくんの《頭蓋骨絞め/Skullclamp》万歳デッキのほうが強そうでしたが、何とかその二人にも勝ち、3戦目もぎりぎりの勝負を勝って久し振りの3勝。
 MVPは《電結の破壊者/Arcbound Crusher》と《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》。
 特に前者はマナ加速から3ターン目に出ると意味不明の強さでした。
 いやあ良かった良かった。賞品はしょぼかったんですが。

●今日の個人的ドラフト不満話

 県内でドラフトする際、上家がピックしたカード以外の束をシャッフルしてから手渡される事がしばしば。
 個人的にはソート読みがし難くなって辛いです(まあ何とか並び直してソートを再構築するんですけど、有名なAソート以外は再現が辛いです)。
 下の人間が上の取ったカードが判るというのは上にとって加点になると思うんですが、何か他に意図があるかなあ、と不思議に思うけんつよなのでした。
 もし良ければシャッフルは無しにしてくれると上家のサインが判って嬉しいです。

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