《ウィザードの模造品/Wizard Replica》
2004年5月6日 沖縄は梅雨入りしたそうで。夏に向けてダムを潤して欲しいところですなあ。
●昨日のドラフト話
ちょっと前置き。
この日記は基本的に「知らない人はおいてきぼり」方面の日記なので、読者にあまり優しくは無いと思う。
それでも少しずつではあれ当日記を巡回されている方もいらっしゃるようで、非常に嬉しい話です。
ところで、自分の書くドラフトレポートは通常、実際のデュエルでのグットプレイ、バッドプレイや詳しいデュエル内容等はあまり書きません(書いたほうがより良いのは判っています)。
自分の属しているコミュニティが沖縄県内のみという狭い業界に身をおいている以上、単なる自分の自慢話や知り合いを貶める話に繋がってしまう内容になりかねないのは避けたいからです。
県外から当日記をご覧になっている方々にとっては、中々に歯痒いレポートになってしまう現状ですが、そういう事情もご理解してもらって暖かい目で見守って頂けると有難いです。
それでは昨日のドラフトの話。
19時前には三々五々でABSOLUTE ZEROさんに徐々に面子が現れ、何とか8人揃ってのドラフトとなりました。
自分から→壱くん→リー→げ→Muehlerさん→なかむラさん→主任→やくんの順。
開封パックのアンコモン、レアは見るべきカードは無く、Aソートが《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》-《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》-《マイアの処罰者/Myr Enforcer》-《ウィザードの模造品/Wizard Replica》-《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》。
自分は装備があまり好きでないので《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》から(この選択って世間一般的にはどうなのだろうか)。
2手目がコモン抜けの《鉄のマイア/Iron Myr》、《彩色の宝球/Chromatic Sphere》-《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》。つまり上は《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》。
《テル=ジラードの射手/Tel-Jilad Archers》という選択もありましたが、下に赤を流さないように《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》をピック。
そうすると3手目にレアとコモン抜けで《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》、《ピューターのゴーレム/Pewter Golem》揃い踏み。つまり上と2つ上のどっちが《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》。正直厳しくなりそうな展開。
かといって他に取るものもないので《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》。
予想通り、その後赤いカードはとんと見かけなくなり、黒へシフトしようかともがきつつ下へは徹底して白、緑のカードを押し付ける(悪い表現ですなあ)。
一応《金属ガエル/Frogmite》、《物読み/Thoughtcast》等がとれたので青の親和系(最近これしかやってないなあ)を目指すことに。
1パック目の予想としては、上が黒と何か、2つ上が赤と恐らく緑、3つ上が白と何か、下は白緑、その下は青と何か。という感じか。
もちろん上と2つ上が逆とか下が白青で2つ下が緑と何かというのも充分予想できる。
それを踏まえて2パック目。
《拘引/Arrest》周りの青赤黒でピックしている人間には寒いパック。
《ウィザードの模造品/Wizard Replica》スタート。
2手目は普通のパック。が、アンコモンに《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》。
他のカードと強さが違うのでタッチする選択もあるかなあ、とこれをピック。
その後《教議会の座席/Seat of the Synod》×2とか、《マイアの処罰者/Myr Enforcer》とかを取りつつ、青赤タッチ黒か青黒タッチ赤の形でダークスティールへ。
あと今回はやたらと《ウィザードの模造品/Wizard Replica》を見かけました。
3パック目。初手はAソートが《とげの稲妻/Barbed Lightning》〜《クラーク族の火焚き/Krark-Clan Stoker》。またしてもアンコモン、レアには恵まれず《とげの稲妻/Barbed Lightning》から。
2手目が《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》抜けの《とげの稲妻/Barbed Lightning》。
3手目《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》。
パックの偏りで《尖塔のゴーレム/Spire Golem》〜《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》ソートがこちら側で出ず(卓の反対側では1パックでたらしいが)、厳しい感じ。
とはいえ、6、7手目くらいで連続して《金属鱗のドレイク/Chromescale Drake》と《死霊の埋葬布/Specter’s Shroud》が取れたのはついていたんですけれど。
そんなこんなで終盤まで流れていた《残響する勇気/Echoing Courage》×2をカットしたり、夢の《日々を食うもの/Eater of Days》をピックしてドラフト終了。
デッキ(40)
土地 17
《島/Island》×7
《沼/Swamp》
《山/Mountain》×7
《教議会の座席/Seat of the Synod》×2
クリーチャー 14
1cc 1
《鋼の壁/Steel Wall》
2cc 1
《ルーメングリッドの管理人/Lumengrid Warden》
3cc 6
《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》
《クラーク族の火焚き/Krark-Clan Stoker》
《ウィザードの模造品/Wizard Replica》×3
《屍賊の模造品/Nim Replica》
4cc 3
《穴掘り掬い/Drill-Skimmer》
《金属ガエル/Frogmite》
《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》
7cc 2
《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》
9cc 1
《金属鱗のドレイク/Chromescale Drake》
呪文 9
1cc 2
《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
2cc 3
《残響する破滅/Echoing Ruin》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《死霊の埋葬布/Specter’s Shroud》
3cc 2
《とげの稲妻/Barbed Lightning》×2
5cc 1
《物読み/Thoughtcast》
6cc 1
《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》
サイド
《血の壁/Wall of Blood》
《日々を食うもの/Eater of Days》
《オーガの爆走者/Ogre Leadfoot》
《ピューターのゴーレム/Pewter Golem》
《溶接の壺/Welding Jar》
《武装解除/Disarm》
《残響する勇気/Echoing Courage》×2
《屍賊の嘆き/Wail of the Nim》
《ウル=ゴーレムの目/Ur-Golem’s Eye》×2 など
色配置は結局、自分が青赤タッチ黒→白緑→青赤→赤白タッチ青→黒タッチ赤緑→青白→赤緑→黒青でした。
デュエルのほうは、1、2戦目共に気持ちいいくらいのマリガン連発(2試合で5回)でまったく試合にならず。
普通に廻った3戦目はまあ、普通に勝ち。
デッキ的には悪くない出来だったと思うんですけれどねえ。どうなんでしょうか。立ち位置的には自分が青では無く白をやるべきだったのかもしれません。
次回以降のドラフトの課題にしたいところです。
●昨日のドラフト話
ちょっと前置き。
この日記は基本的に「知らない人はおいてきぼり」方面の日記なので、読者にあまり優しくは無いと思う。
それでも少しずつではあれ当日記を巡回されている方もいらっしゃるようで、非常に嬉しい話です。
ところで、自分の書くドラフトレポートは通常、実際のデュエルでのグットプレイ、バッドプレイや詳しいデュエル内容等はあまり書きません(書いたほうがより良いのは判っています)。
自分の属しているコミュニティが沖縄県内のみという狭い業界に身をおいている以上、単なる自分の自慢話や知り合いを貶める話に繋がってしまう内容になりかねないのは避けたいからです。
県外から当日記をご覧になっている方々にとっては、中々に歯痒いレポートになってしまう現状ですが、そういう事情もご理解してもらって暖かい目で見守って頂けると有難いです。
それでは昨日のドラフトの話。
19時前には三々五々でABSOLUTE ZEROさんに徐々に面子が現れ、何とか8人揃ってのドラフトとなりました。
自分から→壱くん→リー→げ→Muehlerさん→なかむラさん→主任→やくんの順。
開封パックのアンコモン、レアは見るべきカードは無く、Aソートが《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》-《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》-《マイアの処罰者/Myr Enforcer》-《ウィザードの模造品/Wizard Replica》-《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》。
自分は装備があまり好きでないので《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》から(この選択って世間一般的にはどうなのだろうか)。
2手目がコモン抜けの《鉄のマイア/Iron Myr》、《彩色の宝球/Chromatic Sphere》-《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》。つまり上は《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》。
《テル=ジラードの射手/Tel-Jilad Archers》という選択もありましたが、下に赤を流さないように《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》をピック。
そうすると3手目にレアとコモン抜けで《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》、《ピューターのゴーレム/Pewter Golem》揃い踏み。つまり上と2つ上のどっちが《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》。正直厳しくなりそうな展開。
かといって他に取るものもないので《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》。
予想通り、その後赤いカードはとんと見かけなくなり、黒へシフトしようかともがきつつ下へは徹底して白、緑のカードを押し付ける(悪い表現ですなあ)。
一応《金属ガエル/Frogmite》、《物読み/Thoughtcast》等がとれたので青の親和系(最近これしかやってないなあ)を目指すことに。
1パック目の予想としては、上が黒と何か、2つ上が赤と恐らく緑、3つ上が白と何か、下は白緑、その下は青と何か。という感じか。
もちろん上と2つ上が逆とか下が白青で2つ下が緑と何かというのも充分予想できる。
それを踏まえて2パック目。
《拘引/Arrest》周りの青赤黒でピックしている人間には寒いパック。
《ウィザードの模造品/Wizard Replica》スタート。
2手目は普通のパック。が、アンコモンに《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》。
他のカードと強さが違うのでタッチする選択もあるかなあ、とこれをピック。
その後《教議会の座席/Seat of the Synod》×2とか、《マイアの処罰者/Myr Enforcer》とかを取りつつ、青赤タッチ黒か青黒タッチ赤の形でダークスティールへ。
あと今回はやたらと《ウィザードの模造品/Wizard Replica》を見かけました。
3パック目。初手はAソートが《とげの稲妻/Barbed Lightning》〜《クラーク族の火焚き/Krark-Clan Stoker》。またしてもアンコモン、レアには恵まれず《とげの稲妻/Barbed Lightning》から。
2手目が《ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar》抜けの《とげの稲妻/Barbed Lightning》。
3手目《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》。
パックの偏りで《尖塔のゴーレム/Spire Golem》〜《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》ソートがこちら側で出ず(卓の反対側では1パックでたらしいが)、厳しい感じ。
とはいえ、6、7手目くらいで連続して《金属鱗のドレイク/Chromescale Drake》と《死霊の埋葬布/Specter’s Shroud》が取れたのはついていたんですけれど。
そんなこんなで終盤まで流れていた《残響する勇気/Echoing Courage》×2をカットしたり、夢の《日々を食うもの/Eater of Days》をピックしてドラフト終了。
デッキ(40)
土地 17
《島/Island》×7
《沼/Swamp》
《山/Mountain》×7
《教議会の座席/Seat of the Synod》×2
クリーチャー 14
1cc 1
《鋼の壁/Steel Wall》
2cc 1
《ルーメングリッドの管理人/Lumengrid Warden》
3cc 6
《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》
《クラーク族の火焚き/Krark-Clan Stoker》
《ウィザードの模造品/Wizard Replica》×3
《屍賊の模造品/Nim Replica》
4cc 3
《穴掘り掬い/Drill-Skimmer》
《金属ガエル/Frogmite》
《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》
7cc 2
《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》
9cc 1
《金属鱗のドレイク/Chromescale Drake》
呪文 9
1cc 2
《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
2cc 3
《残響する破滅/Echoing Ruin》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《死霊の埋葬布/Specter’s Shroud》
3cc 2
《とげの稲妻/Barbed Lightning》×2
5cc 1
《物読み/Thoughtcast》
6cc 1
《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》
サイド
《血の壁/Wall of Blood》
《日々を食うもの/Eater of Days》
《オーガの爆走者/Ogre Leadfoot》
《ピューターのゴーレム/Pewter Golem》
《溶接の壺/Welding Jar》
《武装解除/Disarm》
《残響する勇気/Echoing Courage》×2
《屍賊の嘆き/Wail of the Nim》
《ウル=ゴーレムの目/Ur-Golem’s Eye》×2 など
色配置は結局、自分が青赤タッチ黒→白緑→青赤→赤白タッチ青→黒タッチ赤緑→青白→赤緑→黒青でした。
デュエルのほうは、1、2戦目共に気持ちいいくらいのマリガン連発(2試合で5回)でまったく試合にならず。
普通に廻った3戦目はまあ、普通に勝ち。
デッキ的には悪くない出来だったと思うんですけれどねえ。どうなんでしょうか。立ち位置的には自分が青では無く白をやるべきだったのかもしれません。
次回以降のドラフトの課題にしたいところです。
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