《再誕のパターン/Pattern of Rebirth》
2004年10月22日 「年は取りたくないものですなあ」と思ったら愈々年寄りの仲間入り、かなあ。
●今日のけんつよ話
誕生日、でした。
…遂に大台に乗ってしまいました。
実際は何にも変わらないんですけれど。
特にイベントらしいイベントも起こらず今日も淡々と一日は過ぎていきました。
●今日の都道府県トーナメント向け話
とうとう日曜に迫った都道府県トーナメント。今日はメタゲームについて。
1軍
○親和
通常のタイプから《霊気の薬瓶/AEther Vial》型まで色々ですが環境最速のビートダウンという点では変わらず。
県内では《エイトグ/Atog》がメインに入って《秘宝の障壁/Relic Barrier》、《忌みの像/Imi Statue》に耐性をつけたタイプやメインから《モリオックの装具工/Moriok Rigger》を積んだものまであり同系メタが進んでいる模様。
ともあれこのデッキにある程度戦えないことには話にならない、という点でもメタの中心。
○ウルザトロン
一部にタッチ赤(《マグマの噴流/Magma Jet》、《火の玉/Fireball》等)、タッチ青(《卑下/Condescend》、《けちな贈り物/Gifts Ungiven》等)ヴァージョンとありますがは基本は緑単色。
マナ加速を《ぶどう棚/Vine Trellis》か《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》にするかといった点やサイドボードの同系対策といった点で個性がみられる。
県内での人気、という点ではダントツかもしれず、対策は怠れないデッキ。
1.5軍
○緑青コントロール
人によってタイプは様々で《永遠の証人/Eternal Witness》を如何に使いまわすかがテーマ。
大抵フィニッシュは《粗野な覚醒/Rude Awakening》。
親和やウルザトロンは嫌いという人が良く選択している模様。
○赤単色
親和メタの火力偏重型、所謂ビッグレッドとウルザトロンメタの土地破壊型、所謂ポンザが有り一纏めにしていいか微妙なもののそれなりに数はいそう。
対ウルザトロンに《罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher》が良く効くことが判明しています。
○《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》デッキ
県内では一部に根強いファンがいるデッキ。メインでは大抵のデッキに良い廻りをしますが、親和メタに巻き込まれた形のサイド後は微妙。
○黒コントロール
デッキとしての強さは兎も角、「神河物語のカードを使いたい」という人が選択しそうなタイプ。
親和に対しての《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail》、《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》やウルザトロンに対しての《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》とそれなりにカードも揃っているものの中途半端なデッキという印象が拭えません。
どうしても、というのでなければあまりお薦めできません。
2軍
○青赤《機械の行進/March of the Machines》
県内での人気はイマイチなデッキ。プレイングも難しいことから敬遠されているのかも。
親和メタ、という点においては充分なポテンシャルを秘めているものの、正直、親和メタより親和そのものに乗った方が無難ではあります。
○黒青ほぞ
黒コントロールの亜種。最近人気が出てきた模様ですが練りこみにおいて現時点では時間が足りなかった、という状況の様子。
一応相手にしたときの動くは覚えていたほうが良いかも。
○トリーヴァコントロール
関東での新環境での大会で好成績を収めた今回の大穴。
マナ拘束がかなりキツいデッキなので素人にはお薦めできない感じですが《神の怒り/Wrath of God》が撃ちたい人向け。
○で、結局
結論としては親和とウルザトロンに勝てるデッキは親和かウルザトロンだけ、と云った印象。
少なくとも現時点では2強の地位は安定かと思われます(うわあ、凄い普通の結論)。
●今日のけんつよ話
誕生日、でした。
…遂に大台に乗ってしまいました。
実際は何にも変わらないんですけれど。
特にイベントらしいイベントも起こらず今日も淡々と一日は過ぎていきました。
●今日の都道府県トーナメント向け話
とうとう日曜に迫った都道府県トーナメント。今日はメタゲームについて。
1軍
○親和
通常のタイプから《霊気の薬瓶/AEther Vial》型まで色々ですが環境最速のビートダウンという点では変わらず。
県内では《エイトグ/Atog》がメインに入って《秘宝の障壁/Relic Barrier》、《忌みの像/Imi Statue》に耐性をつけたタイプやメインから《モリオックの装具工/Moriok Rigger》を積んだものまであり同系メタが進んでいる模様。
ともあれこのデッキにある程度戦えないことには話にならない、という点でもメタの中心。
○ウルザトロン
一部にタッチ赤(《マグマの噴流/Magma Jet》、《火の玉/Fireball》等)、タッチ青(《卑下/Condescend》、《けちな贈り物/Gifts Ungiven》等)ヴァージョンとありますがは基本は緑単色。
マナ加速を《ぶどう棚/Vine Trellis》か《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》にするかといった点やサイドボードの同系対策といった点で個性がみられる。
県内での人気、という点ではダントツかもしれず、対策は怠れないデッキ。
1.5軍
○緑青コントロール
人によってタイプは様々で《永遠の証人/Eternal Witness》を如何に使いまわすかがテーマ。
大抵フィニッシュは《粗野な覚醒/Rude Awakening》。
親和やウルザトロンは嫌いという人が良く選択している模様。
○赤単色
親和メタの火力偏重型、所謂ビッグレッドとウルザトロンメタの土地破壊型、所謂ポンザが有り一纏めにしていいか微妙なもののそれなりに数はいそう。
対ウルザトロンに《罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher》が良く効くことが判明しています。
○《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》デッキ
県内では一部に根強いファンがいるデッキ。メインでは大抵のデッキに良い廻りをしますが、親和メタに巻き込まれた形のサイド後は微妙。
○黒コントロール
デッキとしての強さは兎も角、「神河物語のカードを使いたい」という人が選択しそうなタイプ。
親和に対しての《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail》、《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》やウルザトロンに対しての《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》とそれなりにカードも揃っているものの中途半端なデッキという印象が拭えません。
どうしても、というのでなければあまりお薦めできません。
2軍
○青赤《機械の行進/March of the Machines》
県内での人気はイマイチなデッキ。プレイングも難しいことから敬遠されているのかも。
親和メタ、という点においては充分なポテンシャルを秘めているものの、正直、親和メタより親和そのものに乗った方が無難ではあります。
○黒青ほぞ
黒コントロールの亜種。最近人気が出てきた模様ですが練りこみにおいて現時点では時間が足りなかった、という状況の様子。
一応相手にしたときの動くは覚えていたほうが良いかも。
○トリーヴァコントロール
関東での新環境での大会で好成績を収めた今回の大穴。
マナ拘束がかなりキツいデッキなので素人にはお薦めできない感じですが《神の怒り/Wrath of God》が撃ちたい人向け。
○で、結局
結論としては親和とウルザトロンに勝てるデッキは親和かウルザトロンだけ、と云った印象。
少なくとも現時点では2強の地位は安定かと思われます(うわあ、凄い普通の結論)。
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