《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain》
2004年12月29日 世間的には仕事納めですな。
ところが相方が風邪をひいてしまい、看病でつきっきりでWNDには参加できず。
掃除中に出てきた「スラムダンク」を読み返しつつ洗い物とか。
●こないだのHAMASAI3rd話(ドラフト篇)
自分(白青)から→赤青→赤黒→緑青→黒赤→黒タッチ緑→黒白→緑赤タッチ白の順。
上に4人空いた青と下に5人!空いた白。
位置取りとしては充分ですが、環境のカードが偏り過ぎ。《兜蛾/Kabuto Moth》も《手の檻/Cage of Hands》も《秘教の抑制/Mystic Restraints》も全然出ないでやんの。
初手レアが《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》。
取り切りなんで一瞬考えるが、流石にスルー。
冷静にパックを見直すと中々に強い。普通《地揺すり/Earthshaker》と《氷河の光線/Glacial Ray》の2択なのですが、敢えて下が唯一白に行きそうな《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain》から(実際下2人が赤、かつ上も赤なのでギャンブル成功と云えば成功)。
2手目は弱々。《空民の鏡術士/Soratami Mirror-Mage》をスルーしてまたも敢えて唯一白い《今田の旗本/Konda’s Hatamoto》。
その後、白はやや流れてくるものの、黒も赤も流れてこず、2色目候補は活きの良い青へ。
《消耗の渦/Consuming Vortex》が2枚取れ白青にはない直接ダメージの《半弓/Hankyu》もピックでき良い感じ。
9手目の《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》はレア取りしても良かったかも。
2パック目、結果論的にはここで《汚れ/Befoul》から白黒にシフトが正解っぽかったものの、《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》から。
2手目にも《汚れ/Befoul》があるが《来世への旅/Otherworldly Journey》。
4手目に《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》が取れ、白青がっちりデッキに確定。その後は手なりでピック。
3パック目は《手の檻/Cage of Hands》も《秘教の抑制/Mystic Restraints》もでず、レアの《御大将の兜/General’s Kabuto》で更にがっちり路線へ。
すると上から《鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobber》!泣く泣くスルーして白いカード。
3手目に謎の《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》!泣きそうになりつつこれは流石にカット。
4手目以降は除去系をまったく見ず、不安になりつつピックしていく。
8手目にいよいよ訳の判らない《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》とかは美味しかったものの、微妙なデッキに。
デッキ(40)
土地 17
《平地/Plains》×9
《島/Island》×7
《永岩城/Eiganjo Castle》
クリーチャー 14
1cc 3
《狐の易者/Kitsune Diviner》
《献身的な家来/Devoted Retainer》
《灯籠の神/Lantern Kami》
2cc 3
《今田の旗本/Konda’s Hatamoto》
《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain》
《空民の雲乗り/Soratami Cloudskater》
3cc 3
《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》×2
《空民の雨刻み/Soratami Rainshaper》
4cc 2
《古石の神/Kami of Old Stone》
《空民の学者/Soratami Savant》
5cc 1
《伝承の語り部/Teller of Tales》
6cc 1
《侍の処罰者/Samurai Enforcers》
8cc 1
《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》
呪文 9
1cc 2
《祝福の息吹/Blessed Breath》
《半弓/Hankyu》
2cc 5
《来世への旅/Otherworldly Journey》
《密の反抗/Hisoka’s Defiance》
《消耗の渦/Consuming Vortex》×3
4cc 1
《御大将の兜/General’s Kabuto》
5cc 1
《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》
サイド(※は使用)
《彼方蒔/Horizon Seed》
《百爪の神/Hundred-Talon Kami》
《虚飾の道の神/Kami of the Painted Road》※
《思考の鈍化/Dampen Thought》
《思考縛り/Thoughtbind》※
《精霊の学び手/Student of Elements》
《空民の予見者/Soratami Seer》※
《深夜の誓約/Midnight Covenant》
《困窮/Distress》
《目覚めの悪夢/Waking Nightmare》×2
《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
《不自然な速さ/Unnatural Speed》
《溶岩の魂/Soul of Magma》
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
《樹海の伝書士/Jukai Messenger》
《大蛇の野伏/Orochi Ranger》
《松族のおとり/Matsu-Tribe Decoy》
《千脚の神/Thousand-legged Kami》
《霊都の灯籠/Reito Lantern》※
《名誉に磨り減った笏/Honor-Worn Shaku》
結果論としては白黒タッチ青デッキが正解だったが、まあパック運にも恵まれなかったなあ、と。
3勝は厳しい感じです。
6回戦 うまくん(黒赤)
デッキ相性的には畏怖持ちが除去できないので最悪。
1本目、きっちり5ターン目に貼れた《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》が次々と《消耗の渦/Consuming Vortex》を運んできて連携しまくりでダメージレースで先行。
最終的に《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》まで辿り着いて流石に勝ち。
2本目は相手が山×2で暫く事故。ようやく立ち直った所にバウンスを重ねて勝ち。
2−0 勝ち
7回戦 総統閣下(赤黒)
よく判らないくらい強力なカードとスピリット転生システムが自慢のデッキ。まず勝てません。
1本目、相手が《ほつれた血管/Ragged Veins》を自分のクリーチャーに貼るという謎プレイが炸裂したりするものの、スピリットが転生しまくりつつ《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》が降臨してあっさり負け。
2本目、《御大将の兜/General’s Kabuto》と《狐の易者/Kitsune Diviner》、《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》で粘るも、《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》が炸裂してこっちがあまりクリーチャー引かなかった事もあり撲殺。
まあ無理無理。
予想通り 0−2 負け
8回戦 やくん(緑青)
マニアックな緑青。《木霊の力/Kodama’s Might》系のコンバットをバウンスできるので比較的楽。
1本目、相手のミスプレイにも助けられて順当に勝ち。
2本目、バウンス吠えまくり。
2−0 勝ち
結果2勝1敗で最終順位3位。
そんなこんなで一日楽しくMTGが出来たHAMASAI3rdでした。
ところが相方が風邪をひいてしまい、看病でつきっきりでWNDには参加できず。
掃除中に出てきた「スラムダンク」を読み返しつつ洗い物とか。
●こないだのHAMASAI3rd話(ドラフト篇)
自分(白青)から→赤青→赤黒→緑青→黒赤→黒タッチ緑→黒白→緑赤タッチ白の順。
上に4人空いた青と下に5人!空いた白。
位置取りとしては充分ですが、環境のカードが偏り過ぎ。《兜蛾/Kabuto Moth》も《手の檻/Cage of Hands》も《秘教の抑制/Mystic Restraints》も全然出ないでやんの。
初手レアが《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》。
取り切りなんで一瞬考えるが、流石にスルー。
冷静にパックを見直すと中々に強い。普通《地揺すり/Earthshaker》と《氷河の光線/Glacial Ray》の2択なのですが、敢えて下が唯一白に行きそうな《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain》から(実際下2人が赤、かつ上も赤なのでギャンブル成功と云えば成功)。
2手目は弱々。《空民の鏡術士/Soratami Mirror-Mage》をスルーしてまたも敢えて唯一白い《今田の旗本/Konda’s Hatamoto》。
その後、白はやや流れてくるものの、黒も赤も流れてこず、2色目候補は活きの良い青へ。
《消耗の渦/Consuming Vortex》が2枚取れ白青にはない直接ダメージの《半弓/Hankyu》もピックでき良い感じ。
9手目の《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》はレア取りしても良かったかも。
2パック目、結果論的にはここで《汚れ/Befoul》から白黒にシフトが正解っぽかったものの、《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》から。
2手目にも《汚れ/Befoul》があるが《来世への旅/Otherworldly Journey》。
4手目に《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》が取れ、白青がっちりデッキに確定。その後は手なりでピック。
3パック目は《手の檻/Cage of Hands》も《秘教の抑制/Mystic Restraints》もでず、レアの《御大将の兜/General’s Kabuto》で更にがっちり路線へ。
すると上から《鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobber》!泣く泣くスルーして白いカード。
3手目に謎の《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》!泣きそうになりつつこれは流石にカット。
4手目以降は除去系をまったく見ず、不安になりつつピックしていく。
8手目にいよいよ訳の判らない《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》とかは美味しかったものの、微妙なデッキに。
デッキ(40)
土地 17
《平地/Plains》×9
《島/Island》×7
《永岩城/Eiganjo Castle》
クリーチャー 14
1cc 3
《狐の易者/Kitsune Diviner》
《献身的な家来/Devoted Retainer》
《灯籠の神/Lantern Kami》
2cc 3
《今田の旗本/Konda’s Hatamoto》
《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain》
《空民の雲乗り/Soratami Cloudskater》
3cc 3
《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》×2
《空民の雨刻み/Soratami Rainshaper》
4cc 2
《古石の神/Kami of Old Stone》
《空民の学者/Soratami Savant》
5cc 1
《伝承の語り部/Teller of Tales》
6cc 1
《侍の処罰者/Samurai Enforcers》
8cc 1
《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》
呪文 9
1cc 2
《祝福の息吹/Blessed Breath》
《半弓/Hankyu》
2cc 5
《来世への旅/Otherworldly Journey》
《密の反抗/Hisoka’s Defiance》
《消耗の渦/Consuming Vortex》×3
4cc 1
《御大将の兜/General’s Kabuto》
5cc 1
《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》
サイド(※は使用)
《彼方蒔/Horizon Seed》
《百爪の神/Hundred-Talon Kami》
《虚飾の道の神/Kami of the Painted Road》※
《思考の鈍化/Dampen Thought》
《思考縛り/Thoughtbind》※
《精霊の学び手/Student of Elements》
《空民の予見者/Soratami Seer》※
《深夜の誓約/Midnight Covenant》
《困窮/Distress》
《目覚めの悪夢/Waking Nightmare》×2
《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
《不自然な速さ/Unnatural Speed》
《溶岩の魂/Soul of Magma》
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
《樹海の伝書士/Jukai Messenger》
《大蛇の野伏/Orochi Ranger》
《松族のおとり/Matsu-Tribe Decoy》
《千脚の神/Thousand-legged Kami》
《霊都の灯籠/Reito Lantern》※
《名誉に磨り減った笏/Honor-Worn Shaku》
結果論としては白黒タッチ青デッキが正解だったが、まあパック運にも恵まれなかったなあ、と。
3勝は厳しい感じです。
6回戦 うまくん(黒赤)
デッキ相性的には畏怖持ちが除去できないので最悪。
1本目、きっちり5ターン目に貼れた《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》が次々と《消耗の渦/Consuming Vortex》を運んできて連携しまくりでダメージレースで先行。
最終的に《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》まで辿り着いて流石に勝ち。
2本目は相手が山×2で暫く事故。ようやく立ち直った所にバウンスを重ねて勝ち。
2−0 勝ち
7回戦 総統閣下(赤黒)
よく判らないくらい強力なカードとスピリット転生システムが自慢のデッキ。まず勝てません。
1本目、相手が《ほつれた血管/Ragged Veins》を自分のクリーチャーに貼るという謎プレイが炸裂したりするものの、スピリットが転生しまくりつつ《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》が降臨してあっさり負け。
2本目、《御大将の兜/General’s Kabuto》と《狐の易者/Kitsune Diviner》、《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》で粘るも、《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》が炸裂してこっちがあまりクリーチャー引かなかった事もあり撲殺。
まあ無理無理。
予想通り 0−2 負け
8回戦 やくん(緑青)
マニアックな緑青。《木霊の力/Kodama’s Might》系のコンバットをバウンスできるので比較的楽。
1本目、相手のミスプレイにも助けられて順当に勝ち。
2本目、バウンス吠えまくり。
2−0 勝ち
結果2勝1敗で最終順位3位。
そんなこんなで一日楽しくMTGが出来たHAMASAI3rdでした。
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