《真髄の針/Pithing Needle》
2005年5月28日 明日はプレリリースパーティーですがまだFAQを読んでいません。頑張れ自分。
●今日の「神河救済」話
「神河救済」私的に高値がつきそうなレアカードベスト10(脊髄反射的)。
○1位
《真髄の針/Pithing Needle》 (1)
アーティファクト
真髄の針が場に出るに際し、カード名を1つ指定する。
指定されたカードの起動型能力は、それらがマナ能力でない限りプレイできない。
世間では「何でレアなんだ」と不評らしい1枚。
電結親和とかに入っていたらやばかったので親和絡みのカードが禁止になっていて本当に良かったと思います。
クリーチャーコントロールを《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》に頼っていた青単やウルザトロンの《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》等、どのデッキに当たっても宣言するカードには困らないので場合によってはメインもありかも。
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》と違い気軽に入れられる所と1マナという軽さが良い。
青単親和に投入するか、ナイスサイドの方向で。
○2位
《双つ術/Twincast》 (青)(青)
インスタント
インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
青くなって戻ってきた《Fork》。
世間では賛否両論ですがとりあえず値は張りそうです。
私的には何はともあれ《Fork》が弱い訳がないだろうと思う。
最悪青コントロール同士のサイドとして居場所を見つけそうですし、集めておいても良いカードなのでは。
○3位
《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》 (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― デーモン・スピリット
初めて苦しんだもの、影麻呂のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
(黒),初めて苦しんだもの、影麻呂を生け贄に捧げる:すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
*/*
黒い《マロー/Maro》。1マナ重い分全体除去能力のおまけ付き。
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》辺りを中核にした黒コントロールデッキとかで居場所がありそうな予感。
…黒コントロールが一線級になるかは別にして。
○4位
《荒廃の思考/Thoughts of Ruin》 (2)(赤)(赤)
ソーサリー
各プレイヤーは、あなたの手札にあるカード1枚につき土地を1つ生け贄に捧げる。
新世代《ハルマゲドン/Armageddon》。《金属モックス/Chrome Mox》スタートからの《炎歩スリス/Slith Firewalker》→《初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro, First to Desire》または土地破壊→《荒廃の思考/Thoughts of Ruin》で軽くゲームが終わりそうである。
個人的には相当やばいと思っていますが構築済みに入っているそうなのでやや下げ評価。
○5位
《初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro, First to Desire》 (1)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― スピリット
初めて欲したもの、仇麻呂のパワーとタフネスはそれぞれ、手札に最も多くのカードを持つ対戦相手の手札にあるカードの枚数に等しい。
*/*
赤い《マロー/Maro》。1マナ軽い所が素晴らしい。土地破壊との相性は抜群で手札の溜まりがちなコントロール系にも強い。
ひょっとすると《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》よりやり手かもしれません。
但し後半トップデッキ合戦で引いてきて萎えるのも予想されます。即決型土地破壊デッキで。
○6位
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
伝説の土地
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(2),(T):各プレイヤーはカードを1枚引く。
兎も角土地として機能するのが非常に良い。
ドロー能力についても、カードカウント的には損していない訳で悪くない気がします。
流石に自分だけ引くという事になると壊れ過ぎですし。
私的にはかなり注目しています。
○7位
《分霊の確約/Promise of Bunrei》 (2)(白)
エンチャント(場)
あなたがコントロールするクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、分霊の確約を生け贄に捧げる。そうした場合、無色の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを4個場に出す。
白い《鉤爪の統率者/Caller of the Claw》。とはいえ緑のそれよりは出番がありそう。
墓地に落ちるクリーチャーが一体でも発動する点、先貼りして置ける点、確定で1/1が4体出てくる点が良い。
もっとも問答無用で発動するのは悪い点なのかも知れませんが。
トークンの数が多いので《栄光の頌歌/Glorious Anthem》との相性は抜群なので白ウィニーのナイスサイド(場合によってはメインから)になるのでは。
○8位
《崇敬/Reverence》 (2)(白)(白)
エンチャント(場)
パワーが2以下のクリーチャーは、あなたへの攻撃に参加できない。
新しい《Moat》のヴァリエーション。飛行クリーチャーも止められる所が長所。《泥棒カササギ/Thieving Magpie》とか《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》にはクリティカル。
無論《創造の標/Beacon of Creation》とかにも効くので白系のコントロールデッキが出てくるようなら注目かも。
○9位
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》 (1)(青)
伝説のクリーチャー ― ムーンフォーク・モンク
飛行
いずれかのターンに4つ目の呪文がプレイされるたび、上位の空民、エラヨウを反転する。
1/1
《エラヨウの本質/Erayo’s Essence》
伝説のエンチャント(場)
対戦相手が各ターンに最初に呪文をプレイするたび、その呪文を打ち消す。
青単親和に入ると意外にやるとかやらないとか。パーミッション同士の対決でも地味に効きそうですが実際に入るかは微妙。
○10位
《灰生まれの阿苦多/Akuta, Born of Ash》 (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― スピリット
速攻
あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札のカードの枚数がどの対戦相手よりも多い場合、あなたは沼(Swamp)を1つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、あなたの墓地にある灰生まれの阿苦多を場に戻す。
3/2
新世代自動リアニメートクリーチャー。発動の縛りから考えると手札破壊やドロー強化の入ったコントロール系に居場所を見つけそう。
カードデザインとしては強過ぎず弱過ぎず絶妙なのでは。環境次第では良い働きをするやも知れません。
○次点
《開闢の巻物/Scroll of Origins》 (2)
アーティファクト
(2),(T):あなたの手札にカードが7枚以上ある場合、カードを1枚引く。
アーティファクトの《Library of Alexiandria》。マナが出ず、起動に2マナという点が仕方無いかなというバランス調整ですが(そりゃそのままのデザインで出てきたら目を疑います)、カードを引くカードが大好きなもので期待も込めてこの位置に。
○総評
何だか《〜》のヴァリエーションみたいなカードがやたら多い気がする今回の神河救済ですが、巷で云われている程弱いセットでは無いのかなあと思います。
まあ個人的には上記の10枚+1枚くらいしか集めないと思いますが(矛盾してるなあ)。
●今日の予定話
なんだかんだで明日の準備はせずこれからカタン島の開拓です。
●今日の「神河救済」話
「神河救済」私的に高値がつきそうなレアカードベスト10(脊髄反射的)。
○1位
《真髄の針/Pithing Needle》 (1)
アーティファクト
真髄の針が場に出るに際し、カード名を1つ指定する。
指定されたカードの起動型能力は、それらがマナ能力でない限りプレイできない。
世間では「何でレアなんだ」と不評らしい1枚。
電結親和とかに入っていたらやばかったので親和絡みのカードが禁止になっていて本当に良かったと思います。
クリーチャーコントロールを《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》に頼っていた青単やウルザトロンの《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》等、どのデッキに当たっても宣言するカードには困らないので場合によってはメインもありかも。
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》と違い気軽に入れられる所と1マナという軽さが良い。
青単親和に投入するか、ナイスサイドの方向で。
○2位
《双つ術/Twincast》 (青)(青)
インスタント
インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
青くなって戻ってきた《Fork》。
世間では賛否両論ですがとりあえず値は張りそうです。
私的には何はともあれ《Fork》が弱い訳がないだろうと思う。
最悪青コントロール同士のサイドとして居場所を見つけそうですし、集めておいても良いカードなのでは。
○3位
《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》 (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― デーモン・スピリット
初めて苦しんだもの、影麻呂のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
(黒),初めて苦しんだもの、影麻呂を生け贄に捧げる:すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
*/*
黒い《マロー/Maro》。1マナ重い分全体除去能力のおまけ付き。
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》辺りを中核にした黒コントロールデッキとかで居場所がありそうな予感。
…黒コントロールが一線級になるかは別にして。
○4位
《荒廃の思考/Thoughts of Ruin》 (2)(赤)(赤)
ソーサリー
各プレイヤーは、あなたの手札にあるカード1枚につき土地を1つ生け贄に捧げる。
新世代《ハルマゲドン/Armageddon》。《金属モックス/Chrome Mox》スタートからの《炎歩スリス/Slith Firewalker》→《初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro, First to Desire》または土地破壊→《荒廃の思考/Thoughts of Ruin》で軽くゲームが終わりそうである。
個人的には相当やばいと思っていますが構築済みに入っているそうなのでやや下げ評価。
○5位
《初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro, First to Desire》 (1)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― スピリット
初めて欲したもの、仇麻呂のパワーとタフネスはそれぞれ、手札に最も多くのカードを持つ対戦相手の手札にあるカードの枚数に等しい。
*/*
赤い《マロー/Maro》。1マナ軽い所が素晴らしい。土地破壊との相性は抜群で手札の溜まりがちなコントロール系にも強い。
ひょっとすると《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》よりやり手かもしれません。
但し後半トップデッキ合戦で引いてきて萎えるのも予想されます。即決型土地破壊デッキで。
○6位
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
伝説の土地
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(2),(T):各プレイヤーはカードを1枚引く。
兎も角土地として機能するのが非常に良い。
ドロー能力についても、カードカウント的には損していない訳で悪くない気がします。
流石に自分だけ引くという事になると壊れ過ぎですし。
私的にはかなり注目しています。
○7位
《分霊の確約/Promise of Bunrei》 (2)(白)
エンチャント(場)
あなたがコントロールするクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、分霊の確約を生け贄に捧げる。そうした場合、無色の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを4個場に出す。
白い《鉤爪の統率者/Caller of the Claw》。とはいえ緑のそれよりは出番がありそう。
墓地に落ちるクリーチャーが一体でも発動する点、先貼りして置ける点、確定で1/1が4体出てくる点が良い。
もっとも問答無用で発動するのは悪い点なのかも知れませんが。
トークンの数が多いので《栄光の頌歌/Glorious Anthem》との相性は抜群なので白ウィニーのナイスサイド(場合によってはメインから)になるのでは。
○8位
《崇敬/Reverence》 (2)(白)(白)
エンチャント(場)
パワーが2以下のクリーチャーは、あなたへの攻撃に参加できない。
新しい《Moat》のヴァリエーション。飛行クリーチャーも止められる所が長所。《泥棒カササギ/Thieving Magpie》とか《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》にはクリティカル。
無論《創造の標/Beacon of Creation》とかにも効くので白系のコントロールデッキが出てくるようなら注目かも。
○9位
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》 (1)(青)
伝説のクリーチャー ― ムーンフォーク・モンク
飛行
いずれかのターンに4つ目の呪文がプレイされるたび、上位の空民、エラヨウを反転する。
1/1
《エラヨウの本質/Erayo’s Essence》
伝説のエンチャント(場)
対戦相手が各ターンに最初に呪文をプレイするたび、その呪文を打ち消す。
青単親和に入ると意外にやるとかやらないとか。パーミッション同士の対決でも地味に効きそうですが実際に入るかは微妙。
○10位
《灰生まれの阿苦多/Akuta, Born of Ash》 (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― スピリット
速攻
あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札のカードの枚数がどの対戦相手よりも多い場合、あなたは沼(Swamp)を1つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、あなたの墓地にある灰生まれの阿苦多を場に戻す。
3/2
新世代自動リアニメートクリーチャー。発動の縛りから考えると手札破壊やドロー強化の入ったコントロール系に居場所を見つけそう。
カードデザインとしては強過ぎず弱過ぎず絶妙なのでは。環境次第では良い働きをするやも知れません。
○次点
《開闢の巻物/Scroll of Origins》 (2)
アーティファクト
(2),(T):あなたの手札にカードが7枚以上ある場合、カードを1枚引く。
アーティファクトの《Library of Alexiandria》。マナが出ず、起動に2マナという点が仕方無いかなというバランス調整ですが(そりゃそのままのデザインで出てきたら目を疑います)、カードを引くカードが大好きなもので期待も込めてこの位置に。
○総評
何だか《〜》のヴァリエーションみたいなカードがやたら多い気がする今回の神河救済ですが、巷で云われている程弱いセットでは無いのかなあと思います。
まあ個人的には上記の10枚+1枚くらいしか集めないと思いますが(矛盾してるなあ)。
●今日の予定話
なんだかんだで明日の準備はせずこれからカタン島の開拓です。
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