《ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger》
2005年11月8日 ↓の方の日記も読まれた上で。
●都道府県選手権沖縄の話その3
ようやっと決勝の話です。
正直賞味期限切れの話ですが。
決勝はランダムの籤引きで対戦が決められました。
準々決勝 骨皮っち(白赤コントロール)
対戦前に骨皮っちからの提案で勝った方が負けた方のあだ名を決める権を得る事に。
1本目、《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》から《土地の寄進/Gift of Estates》でアドヴァンテージをあっさり取られたり、《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》が《貪る光/Devouring Light》であっさり落とされたり、何だか判らない内に負け。
サイド
OUT 《マナ漏出/Mana Leak》×2、《抗い難い知力/Overwhelming Intellect》、《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》×3
IN 《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》、《ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger》×2、《迫害/Persecute》×2、《真髄の針/Pithing Needle》
2本目、序盤に重ね貼りされた《防御の光網/Defense Grid》×2にげんなり。その後《道化の帽子/Jester’s Cap》×3を廻され勝ち手段が続々抜かれるのですが、虎の子の《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》が初手にあったのでこれを大事にする。
相手の引きが良くなかったらしく、土地が並び放題。こっちは《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》でカードを引き増し。
仕方なく出された《炎まといの天使/Firemane Angel》をあえて《邪魔/Hinder》せず《霊魂放逐/Remove Soul》。
次ターン《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》が《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》に化けて誘拐。
そのまま殴り勝ち。
サイド
OUT 《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》、《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
IN 《疑念の影/Shadow of Doubt》×2
3本目、今度は《防御の光網/Defense Grid》や《道化の帽子/Jester’s Cap》をカウンター出来、優位に進める。
《呪師の弟子/Jushi Apprentice》が生き残ってカードをもりもり引いて、そのまま物量で勝ち。
そんな訳で骨皮っちの新しいあだなは「この靴べら野郎」に決定しました。
フレンドリーに呼んであげるといいと思います。
準決勝 やくん(緑黒タッチ青ビートダウン)
相性的には恐らく最悪のマッチアップ。マナブーストからの高速の《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》×4、《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》×3とか、本当勘弁。
1本目、相手は《極楽鳥/Birds of Paradise》スタートは無し。《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》が淡々と殴ってきたのでひとまず《真髄の針/Pithing Needle》で《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》を禁止。
2枚目を引いてきたので、これは《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を禁止。
これが相手の手札に突き刺さったらしく、ライフがちょっとやば目なのを除けば優位な展開。
《呪師の弟子/Jushi Apprentice》は即除去されるのだが最終的に《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》で完封(だった筈)。
サイド
OUT 《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》、《ブーメラン/Boomerang》、《巻き直し/Rewind》、《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》、《抗い難い知力/Overwhelming Intellect》
IN 《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》、《最後の喘ぎ/Last Gasp》、《真髄の針/Pithing Needle》
2本目は速攻で《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》に撲殺(この辺りは疲れていて良く覚えていない)。
3本目は相手の土地が《湿った墓/Watery Grave》、《湿った墓/Watery Grave》、《沼/Swamp》、《森/Forest》の順で並ぶ。
恐らくはマリガンミスかと。
淡々と場をコントロールして勝ち。
決勝 しょーごくん(《けちな贈り物/Gifts Ungiven》コントロール)
会場の時間の関係で急かされ始まる。
1本目は《けちな贈り物/Gifts Ungiven》が通り《花の神/Hana Kami》の循環モードで負け。
サイド
OUT 《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》、《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》、《マナ漏出/Mana Leak》、《ブーメラン/Boomerang》、《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》×3
IN 《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》、《ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger》×2、《疑念の影/Shadow of Doubt》×3、《真髄の針/Pithing Needle》
事件は2本目の終盤、相手が優位な体勢で後2、3ターン後には負けかなあという所で起こった。
相手は「まあ、暇なんで」と《疑念の影/Shadow of Doubt》をプレイしキャントリップ(もしかしたら《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を警戒してサイドインしたのかもしれない)。
その後、暫く考えた後、《木霊の手の内/Kodama’s Reach》に《魂無き蘇生/Soulless Revival》を連携。
「もしかしたらやるかな?」と思ったら、光の速さでライブラリから土地をサーチ(《疑念の影/Shadow of Doubt》でこのターン、サーチが出来ないのに)。
ここでジャッジがゲームを止めて修復不可能でゲームロスの裁定。
首の皮一枚で助かり。しかし気まずい。
流れが変わったかなあ、と思った3本目。
ダブルマリガン。
「死んだー」と思いつつ始める。
ところが、《呪師の弟子/Jushi Apprentice》が割と生き残ったのとセコいドローを続け、何とかゲームになる。
途中、X=2で撃たれた《不快な群れ/Sickening Shoal》を2マナのカードをリムーヴして《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》で打ち消そうとしたり(これは巻き戻った)、怪しいプレイを連発。
しかしどうにかこうにか、《花の神/Hana Kami》を《邪魔/Hinder》して相手のサイクルを止め場を制圧。
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》とお供のトークンで殴り勝ち。
とまあ、かなりアレな感じですが結果優勝。おめでとう自分。しかし疲れました。大会でのMVPは《ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger》でした。
●都道府県選手権沖縄の話その3
ようやっと決勝の話です。
正直賞味期限切れの話ですが。
決勝はランダムの籤引きで対戦が決められました。
準々決勝 骨皮っち(白赤コントロール)
対戦前に骨皮っちからの提案で勝った方が負けた方のあだ名を決める権を得る事に。
1本目、《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》から《土地の寄進/Gift of Estates》でアドヴァンテージをあっさり取られたり、《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》が《貪る光/Devouring Light》であっさり落とされたり、何だか判らない内に負け。
サイド
OUT 《マナ漏出/Mana Leak》×2、《抗い難い知力/Overwhelming Intellect》、《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》×3
IN 《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》、《ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger》×2、《迫害/Persecute》×2、《真髄の針/Pithing Needle》
2本目、序盤に重ね貼りされた《防御の光網/Defense Grid》×2にげんなり。その後《道化の帽子/Jester’s Cap》×3を廻され勝ち手段が続々抜かれるのですが、虎の子の《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》が初手にあったのでこれを大事にする。
相手の引きが良くなかったらしく、土地が並び放題。こっちは《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》でカードを引き増し。
仕方なく出された《炎まといの天使/Firemane Angel》をあえて《邪魔/Hinder》せず《霊魂放逐/Remove Soul》。
次ターン《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》が《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》に化けて誘拐。
そのまま殴り勝ち。
サイド
OUT 《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》、《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》
IN 《疑念の影/Shadow of Doubt》×2
3本目、今度は《防御の光網/Defense Grid》や《道化の帽子/Jester’s Cap》をカウンター出来、優位に進める。
《呪師の弟子/Jushi Apprentice》が生き残ってカードをもりもり引いて、そのまま物量で勝ち。
そんな訳で骨皮っちの新しいあだなは「この靴べら野郎」に決定しました。
フレンドリーに呼んであげるといいと思います。
準決勝 やくん(緑黒タッチ青ビートダウン)
相性的には恐らく最悪のマッチアップ。マナブーストからの高速の《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》×4、《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》×3とか、本当勘弁。
1本目、相手は《極楽鳥/Birds of Paradise》スタートは無し。《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》が淡々と殴ってきたのでひとまず《真髄の針/Pithing Needle》で《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》を禁止。
2枚目を引いてきたので、これは《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を禁止。
これが相手の手札に突き刺さったらしく、ライフがちょっとやば目なのを除けば優位な展開。
《呪師の弟子/Jushi Apprentice》は即除去されるのだが最終的に《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》で完封(だった筈)。
サイド
OUT 《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》、《ブーメラン/Boomerang》、《巻き直し/Rewind》、《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》、《抗い難い知力/Overwhelming Intellect》
IN 《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》、《最後の喘ぎ/Last Gasp》、《真髄の針/Pithing Needle》
2本目は速攻で《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》に撲殺(この辺りは疲れていて良く覚えていない)。
3本目は相手の土地が《湿った墓/Watery Grave》、《湿った墓/Watery Grave》、《沼/Swamp》、《森/Forest》の順で並ぶ。
恐らくはマリガンミスかと。
淡々と場をコントロールして勝ち。
決勝 しょーごくん(《けちな贈り物/Gifts Ungiven》コントロール)
会場の時間の関係で急かされ始まる。
1本目は《けちな贈り物/Gifts Ungiven》が通り《花の神/Hana Kami》の循環モードで負け。
サイド
OUT 《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》、《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》、《マナ漏出/Mana Leak》、《ブーメラン/Boomerang》、《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》×3
IN 《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer》、《ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger》×2、《疑念の影/Shadow of Doubt》×3、《真髄の針/Pithing Needle》
事件は2本目の終盤、相手が優位な体勢で後2、3ターン後には負けかなあという所で起こった。
相手は「まあ、暇なんで」と《疑念の影/Shadow of Doubt》をプレイしキャントリップ(もしかしたら《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を警戒してサイドインしたのかもしれない)。
その後、暫く考えた後、《木霊の手の内/Kodama’s Reach》に《魂無き蘇生/Soulless Revival》を連携。
「もしかしたらやるかな?」と思ったら、光の速さでライブラリから土地をサーチ(《疑念の影/Shadow of Doubt》でこのターン、サーチが出来ないのに)。
ここでジャッジがゲームを止めて修復不可能でゲームロスの裁定。
首の皮一枚で助かり。しかし気まずい。
流れが変わったかなあ、と思った3本目。
ダブルマリガン。
「死んだー」と思いつつ始める。
ところが、《呪師の弟子/Jushi Apprentice》が割と生き残ったのとセコいドローを続け、何とかゲームになる。
途中、X=2で撃たれた《不快な群れ/Sickening Shoal》を2マナのカードをリムーヴして《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》で打ち消そうとしたり(これは巻き戻った)、怪しいプレイを連発。
しかしどうにかこうにか、《花の神/Hana Kami》を《邪魔/Hinder》して相手のサイクルを止め場を制圧。
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》とお供のトークンで殴り勝ち。
とまあ、かなりアレな感じですが結果優勝。おめでとう自分。しかし疲れました。大会でのMVPは《ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger》でした。
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