《機知の戦い/Battle of Wits》
2005年12月27日→色んな方の日記でHAMASAI 6TH優勝のお祝いの言葉を戴きました。感謝。
●HAMASAI 6TH話(前日準備篇)
前日に急遽、「HAMASAIは祭」と思い立ち、《機知の戦い/Battle of Wits》での参加を決意。
肝心の《機知の戦い/Battle of Wits》を1枚も持って無かったのでリーと主任から足りないカードを借りる電話をしておく。
ついでにスリーヴがあるかも確認するが、いつも愛用している奴が在庫切れとの事だったので、他の種類のやつを一応会場に持ってきてくれるようにお願いしておく。
因みに前日はクリスマスイヴ。クリスマスを一緒に居れないのでその分も相方と一緒にまったりしていたので、実際にデッキを組み始めたのが午前3時。
カードを漁り(因みに一番探したのは4枚目の《ふるい分け/Sift》でした)、デッキを廻すためのちょっと使用感のあるスリーヴに入れ(この作業は相方も手伝ってくれました(涙))、デッキを廻しての微調整、デッキリスト記入、後、M(悪人)シェアするデッキと保険のゴルガリビートダウンの構築などして午前6時半に就寝。
●HAMASAI 6TH話(当日朝篇)
一緒に連れてってくれるリーからの電話で慌てて起きる。もう家の前で待機しているとのだったので高速で準備。
顔を洗い、髭を剃り、体を濡れタオルで拭き(残念ながら風呂に入る時間は無かった、まあ前日の夜入ったからギリセーフか?)、点鼻薬を指し、服を着替え、相方に挨拶してから出陣。
因みに当日の服装はてんちょから貰った手編みのニット帽、母親から貰った長袖Tシャツ、相方から貰ったジーンズパンツと靴と「愛」に満たされた装備。一応ジャンパを羽織って防寒もバッチリ。これは勝ったなと根拠の無い確信をこの時点で持っていました。
リーの運転で、M(悪人)、裕くんの4人でちょっと予定出発時刻を過ぎて出たものの、道が空いていて意外に早く到着しました。
道中では色々MTG話で盛り上がりました。
●HAMASAI 6TH話(当日開始前篇)
無事駐車場も確保出来て、会場に着き、まずは主催の主任にデッキのスリーヴを見せ「このスリーヴ多少磨耗しているがこのまま出て良いか?」の確認。
結論は問題無し。これでスリーヴを入れ替える手間が省けて一安心。
カードも無事に借りれて、後、頼まれていたカードをあちこちに貸し出す。
その後、M(デッキ無し)に今大会の本命と思われる、ファイナルも優勝したクローシス《燎原の火/Wildfire》の仮組みを渡し、色々微調整する。
開始までの間、あちこち廻るとてっきり今日は「《機知の戦い/Battle of Wits》友達」と思っていたTOMMYさんが普通の厚さのデッキだったのでがっかりしたり、自分のデッキが《機知の戦い/Battle of Wits》と知るや呆れ顔の方々とか色々楽しむ。
●HAMASAI 6TH話(特殊ルール説明篇)
HAMASAIは毎回、カジュアル色の強い特殊ルールがありますが前日までに明らかになっていたのは、
「50分で即打ち切り。延長ターン無し」
「トライアルで貰えるポイントはかなり有利に作用します」
と云う事だけ。
「延長ターンが無い」と云うルールを知っているにも関わらずシャッフル等に時間のかかる《機知の戦い/Battle of Wits》で出るのはちょっとアレですが、
「HAMASAIは祭」
「HAMASAIは逆風デッキに優しい」
と信じて、開始を待つ。
すると、主任がおもむろにプレイヤの名前(しかも基準が判らず、当日来ていない人の名前もある)をホワイトボードに書き始める。
会場がざわめく中、愈々ルール説明。
まず、それぞれに封筒が配られる。ポイントのある人は名前入りの封筒。
封筒を開けると★のチップが5個(自分は2ポイント持ちだったので2個多かったらしく普通は3個らしい)とグー、チョキ、パーのカードが3種4枚の計12枚。
これってもしかして数年前にもやったらしい(その時は自分は出れなかった)、「カイジ」の限定ジャンケン?
主なルールは以下の通り。
「スタンダードスイスドロー5回戦、上位4人でシングルエリミエネーション」
「先攻後攻はジャンケンカードでデュエルごとに決定(あいこはダイス等で決定)」
「使ったジャンケンカードは主催が全て回収し、マッチ間に総数が公開される」
「デュエルに勝った方が★を最低一つ貰える(複数個賭けても良い)」
「引き分け、ID、時間切れのデュエルは主催が双方から★1つを没収」
「★かジャンケンカードが無くなったら強制ドロップ、以後の試合、「交渉」に参加出来ない」
「★とジャンケンカードの譲渡、交換は原則自由(廃棄は禁止)」
「★3つとジャンケンカードを全部使ったらその時点で自由にドロップして良い(ホワイトボード書かれた名前の人は前回の「リピーター」扱いで★4つが条件)」
「★は主催のブースタ1つと交換化」
「シングル1000円以上のカードを質に入れて★と1対1で借りれる(質に入れたカードは★が有れば回収可)」
「マッチ間に15分間の自由な「交渉」時間を設ける」
「マッチ中の「交渉」は対戦相手とのみ可能」
「最終戦終了時までにジャンケンカードを全て使い切らないと★は没収」
「上位4位に残っても★は3つ(リピーターは4つ)ないといけない」
また、ジャンケンカードはヴァンガードとしても機能しており、
「グー:手札+1、ライフ−1」
「チョキ:手札+1、ライフ対戦相手+2」
「パー:手札+−0、ライフ+3」
の条件でデュエルする。
途端に会場は、
「・・・ざわ・・・ざわ」状態である。
その後質問の嵐。自分は速攻でシングル2枚(《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》と《墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab》)を質に入れ★7つからスタートする。それとM(デッキシェアしました)と何枚かジャンケンカードを交換する。
質問が一段落すると何故かスコアリングシートが返却され、
「それでは1戦目の相手は自分で探して下さい」
爆笑。祭なのでどうせなら強い人やるかと目のあったうまくんとやる事に。
時間と文字数の関係で明日に続きます。
●HAMASAI 6TH話(前日準備篇)
前日に急遽、「HAMASAIは祭」と思い立ち、《機知の戦い/Battle of Wits》での参加を決意。
肝心の《機知の戦い/Battle of Wits》を1枚も持って無かったのでリーと主任から足りないカードを借りる電話をしておく。
ついでにスリーヴがあるかも確認するが、いつも愛用している奴が在庫切れとの事だったので、他の種類のやつを一応会場に持ってきてくれるようにお願いしておく。
因みに前日はクリスマスイヴ。クリスマスを一緒に居れないのでその分も相方と一緒にまったりしていたので、実際にデッキを組み始めたのが午前3時。
カードを漁り(因みに一番探したのは4枚目の《ふるい分け/Sift》でした)、デッキを廻すためのちょっと使用感のあるスリーヴに入れ(この作業は相方も手伝ってくれました(涙))、デッキを廻しての微調整、デッキリスト記入、後、M(悪人)シェアするデッキと保険のゴルガリビートダウンの構築などして午前6時半に就寝。
●HAMASAI 6TH話(当日朝篇)
一緒に連れてってくれるリーからの電話で慌てて起きる。もう家の前で待機しているとのだったので高速で準備。
顔を洗い、髭を剃り、体を濡れタオルで拭き(残念ながら風呂に入る時間は無かった、まあ前日の夜入ったからギリセーフか?)、点鼻薬を指し、服を着替え、相方に挨拶してから出陣。
因みに当日の服装はてんちょから貰った手編みのニット帽、母親から貰った長袖Tシャツ、相方から貰ったジーンズパンツと靴と「愛」に満たされた装備。一応ジャンパを羽織って防寒もバッチリ。これは勝ったなと根拠の無い確信をこの時点で持っていました。
リーの運転で、M(悪人)、裕くんの4人でちょっと予定出発時刻を過ぎて出たものの、道が空いていて意外に早く到着しました。
道中では色々MTG話で盛り上がりました。
●HAMASAI 6TH話(当日開始前篇)
無事駐車場も確保出来て、会場に着き、まずは主催の主任にデッキのスリーヴを見せ「このスリーヴ多少磨耗しているがこのまま出て良いか?」の確認。
結論は問題無し。これでスリーヴを入れ替える手間が省けて一安心。
カードも無事に借りれて、後、頼まれていたカードをあちこちに貸し出す。
その後、M(デッキ無し)に今大会の本命と思われる、ファイナルも優勝したクローシス《燎原の火/Wildfire》の仮組みを渡し、色々微調整する。
開始までの間、あちこち廻るとてっきり今日は「《機知の戦い/Battle of Wits》友達」と思っていたTOMMYさんが普通の厚さのデッキだったのでがっかりしたり、自分のデッキが《機知の戦い/Battle of Wits》と知るや呆れ顔の方々とか色々楽しむ。
●HAMASAI 6TH話(特殊ルール説明篇)
HAMASAIは毎回、カジュアル色の強い特殊ルールがありますが前日までに明らかになっていたのは、
「50分で即打ち切り。延長ターン無し」
「トライアルで貰えるポイントはかなり有利に作用します」
と云う事だけ。
「延長ターンが無い」と云うルールを知っているにも関わらずシャッフル等に時間のかかる《機知の戦い/Battle of Wits》で出るのはちょっとアレですが、
「HAMASAIは祭」
「HAMASAIは逆風デッキに優しい」
と信じて、開始を待つ。
すると、主任がおもむろにプレイヤの名前(しかも基準が判らず、当日来ていない人の名前もある)をホワイトボードに書き始める。
会場がざわめく中、愈々ルール説明。
まず、それぞれに封筒が配られる。ポイントのある人は名前入りの封筒。
封筒を開けると★のチップが5個(自分は2ポイント持ちだったので2個多かったらしく普通は3個らしい)とグー、チョキ、パーのカードが3種4枚の計12枚。
これってもしかして数年前にもやったらしい(その時は自分は出れなかった)、「カイジ」の限定ジャンケン?
主なルールは以下の通り。
「スタンダードスイスドロー5回戦、上位4人でシングルエリミエネーション」
「先攻後攻はジャンケンカードでデュエルごとに決定(あいこはダイス等で決定)」
「使ったジャンケンカードは主催が全て回収し、マッチ間に総数が公開される」
「デュエルに勝った方が★を最低一つ貰える(複数個賭けても良い)」
「引き分け、ID、時間切れのデュエルは主催が双方から★1つを没収」
「★かジャンケンカードが無くなったら強制ドロップ、以後の試合、「交渉」に参加出来ない」
「★とジャンケンカードの譲渡、交換は原則自由(廃棄は禁止)」
「★3つとジャンケンカードを全部使ったらその時点で自由にドロップして良い(ホワイトボード書かれた名前の人は前回の「リピーター」扱いで★4つが条件)」
「★は主催のブースタ1つと交換化」
「シングル1000円以上のカードを質に入れて★と1対1で借りれる(質に入れたカードは★が有れば回収可)」
「マッチ間に15分間の自由な「交渉」時間を設ける」
「マッチ中の「交渉」は対戦相手とのみ可能」
「最終戦終了時までにジャンケンカードを全て使い切らないと★は没収」
「上位4位に残っても★は3つ(リピーターは4つ)ないといけない」
また、ジャンケンカードはヴァンガードとしても機能しており、
「グー:手札+1、ライフ−1」
「チョキ:手札+1、ライフ対戦相手+2」
「パー:手札+−0、ライフ+3」
の条件でデュエルする。
途端に会場は、
「・・・ざわ・・・ざわ」状態である。
その後質問の嵐。自分は速攻でシングル2枚(《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》と《墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab》)を質に入れ★7つからスタートする。それとM(デッキシェアしました)と何枚かジャンケンカードを交換する。
質問が一段落すると何故かスコアリングシートが返却され、
「それでは1戦目の相手は自分で探して下さい」
爆笑。祭なのでどうせなら強い人やるかと目のあったうまくんとやる事に。
時間と文字数の関係で明日に続きます。
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