《機知の戦い/Battle of Wits》その4
2005年12月30日 今日は大掃除で忙しい。
12月27日の日記からの続きです。まずはそちらから。
●HAMASAI 6TH話(予選順位発表篇)
暫くして予選の順位が発表。
1位 HPLさん 13点
2位 りょうくん 12点
3位 ケントくん 12点
・・・で4位 けんつよ! 11点
オポーネント差でぎりぎり抜けました。
その後、5位以下の賞品授与とかがありました。
●HAMASAI 6TH話(決勝ラウンド篇)
暫しの休憩後、決勝ラウンド。
ここでも★の取り合いは継続らしい(因みにクリア条件のチェックの後、誰かからジャンケンカードを貰って優位になると云う裏技が合ったらしいですが誰も気付きませんでした)。
準決勝の組み合わせも「それぞれで話し合って」という事でしたが、交渉は纏まらず、結局ダイスで決めました。
準決勝 ケントくん(ボロスウィニーバーン)
相性としては最悪、正直引き次第。
1本目、先攻。
相手は《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》スタート。しかしその後は余り良い展開ではないらしくエンドに火力を撃たれるのをカウンターしたりする。
1体目の《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》はライフ14の所で除去して、2体目の《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》が《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》で殴って残りライフ6の所で7マナに達して、《不朽の理想/Enduring Ideal》をプレイ出来る。
2度、《信仰の足枷/Faith’s Fetters》を出して(《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》と《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》へ)からライフを14まで戻し、「次は《機知の戦い/Battle of Wits》出すけど?」と云うと相手は投了。
サイドイン
1×《痕跡消し/Leave No Trace》
1×《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
4×《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1×《撲滅/Eradicate》
2×《迫害/Persecute》
サイドアウト
4×《最後の裁き/Final Judgment》
1×《押収/Confiscate》
3×《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
1×《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
2本目、後攻。相手1マリガン。まあこれくらいのハンデは無いと。
1ターン目、《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》から《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》、2ターン目《山/Mountain》に《尖塔の源獣/Genju of the Spires》と来た時は負けを覚悟しました。
ところが、その後、相手が2マナでストップ。《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》を《残酷な布告/Cruel Edict》すると相手はドローゴー。
5ターン目に思い切って《機知の戦い/Battle of Wits》を置くと、返しで相手はドローした後、投了。
★残り12個
決勝、HPLさん(《よりよい品物/Greater Good》)
主催に交渉して、決勝は時間無制限に出来ないか話す。
理由は時間を急かされてプレイしたくないのと、メインではこっちが有利であり、1本目を取れると、そのまま時間切れで勝ってしまう可能性が非常に高い事から。
「2本先取でなら」と云う事で了承される。
予選では引き分けているし、今年最後の構築戦なので気合もひとしお。
ダイスロールでちょっと揉めるが、特に遺恨は残らず充分にシャッフルしてからスタート。
1本目、先攻。
淡々と土地を置き合う序盤。
《悪夢の虚空/Nightmare Void》が飛んできて一度はカウンタするも、2度目が通り、カウンタが無いのがばれるが、返しで相手の大きな動きは無し。
更に発掘された《悪夢の虚空/Nightmare Void》は都合良く引いていた《邪魔/Hinder》でライブラリの底へ。
相手は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》やシャッフルカードで色々動くのだが、致命的な呪文はカウンタしていく。
その間、自分はドロースペルと《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》でライヴラリを掘り進む。
その後、《けちな贈り物/Gifts Ungiven》が通り、再び、《悪夢の虚空/Nightmare Void》が訪れ、更に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》!
HPLさんは多少迷ってから、指定《不朽の理想/Enduring Ideal》。
その後、数ターンしてから、《脳崩し/Brainspoil》を引いて来て、カウンタ用のマナを残し、《機知の戦い/Battle of Wits》へ繋ぐ。
返しで《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》のシャッフルで答を探すHPLさんでしたが、結局答は見つからず勝つ。
HPLさんが《よりよい品物/Greater Good》を引いてきていたらどうなるか判らないデュエルでした。
ここまで33分。予想通り、50分でやっていたら2本目で時間切れだったと思われます。
サイドイン
1×《一掃/Scour》
4×《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1×《撲滅/Eradicate》
2×《迫害/Persecute》
4×《疑念の影/Shadow of Doubt》
サイドアウト
4×《神の怒り/Wrath of God》
1×《空民の助言/Counsel of the Soratami》
4×《闇への追放/Dark Banishing》
1×《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
2×《テラリオン/Terrarion》
ちょっとサイドイン・アウトを予選ラウンドと変更。《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》と《日光女/Nikko-Onna》、《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach》用に《最後の喘ぎ/Last Gasp》と《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》は残す。
初めて2本目に入念なシャッフルが出来、山を3つに分け、それぞれ「ロデム」「ロプロス」「ポセイドン」と名付け、カットをして貰う。
結局、特にカットもせず、「ポセイドン」が下、「ロデム」が真ん中、「ロプロス」が上に。
・・・本当、どうでもいい話ですが。
2本目、後攻。
2ターン目の《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》を返しで《残酷な布告/Cruel Edict》するスタート。
その後は花の神が殴ってくる序盤。
暫くして《魂無き蘇生/Soulless Revival》で《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》が戻ってくる。
返しで取り合えず7枚目の土地(マナ発生源は8マナ)として《流砂/Quicksand》を置いて牽制した返しで7マナフルタップで《霊光の追跡者/Ghost-Lit Stalker》魂力!
自分の手札が5枚だったので《地底街の手中/Clutch of the Undercity》を残してディスカード。
その返し、土地を引いて《地底街の手中/Clutch of the Undercity》を変成して《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》をプレイ。一応場を平たくする事に成功。
その後、ドローが《霊魂放逐/Remove Soul》、《魔性の教示者/Diabolic Tutor》と来たので、《魔性の教示者/Diabolic Tutor》で《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を警戒し、敢えて《不朽の理想/Enduring Ideal》を持ってくる。
次ターン《巻き直し/Rewind》をドローして、ちょっと考えて、思い切って《不朽の理想/Enduring Ideal》をプレイするが、これを一応有りえると思っていた《マナ漏出/Mana Leak》されてしまい、「しまった」と思いつつターンを返すと相手もドローゴー。
するとドローが、何と《機知の戦い/Battle of Wits》(ぶち壊し)!!!
4マナ残してプレイ。返しで答を探すHPLさんでしたが、こっちはカウンタ持ち。
結局、回答は見つからず勝利!
★残り14個
大会参加デッキ(アイランドウォーカーさん)
http://islandwalker.at.infoseek.co.jp/report/05_12/05_12_25.html
文字数の関係で続きます。
12月27日の日記からの続きです。まずはそちらから。
●HAMASAI 6TH話(予選順位発表篇)
暫くして予選の順位が発表。
1位 HPLさん 13点
2位 りょうくん 12点
3位 ケントくん 12点
・・・で4位 けんつよ! 11点
オポーネント差でぎりぎり抜けました。
その後、5位以下の賞品授与とかがありました。
●HAMASAI 6TH話(決勝ラウンド篇)
暫しの休憩後、決勝ラウンド。
ここでも★の取り合いは継続らしい(因みにクリア条件のチェックの後、誰かからジャンケンカードを貰って優位になると云う裏技が合ったらしいですが誰も気付きませんでした)。
準決勝の組み合わせも「それぞれで話し合って」という事でしたが、交渉は纏まらず、結局ダイスで決めました。
準決勝 ケントくん(ボロスウィニーバーン)
相性としては最悪、正直引き次第。
1本目、先攻。
相手は《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》スタート。しかしその後は余り良い展開ではないらしくエンドに火力を撃たれるのをカウンターしたりする。
1体目の《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》はライフ14の所で除去して、2体目の《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》が《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》で殴って残りライフ6の所で7マナに達して、《不朽の理想/Enduring Ideal》をプレイ出来る。
2度、《信仰の足枷/Faith’s Fetters》を出して(《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》と《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》へ)からライフを14まで戻し、「次は《機知の戦い/Battle of Wits》出すけど?」と云うと相手は投了。
サイドイン
1×《痕跡消し/Leave No Trace》
1×《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
4×《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1×《撲滅/Eradicate》
2×《迫害/Persecute》
サイドアウト
4×《最後の裁き/Final Judgment》
1×《押収/Confiscate》
3×《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
1×《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
2本目、後攻。相手1マリガン。まあこれくらいのハンデは無いと。
1ターン目、《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》から《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》、2ターン目《山/Mountain》に《尖塔の源獣/Genju of the Spires》と来た時は負けを覚悟しました。
ところが、その後、相手が2マナでストップ。《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》を《残酷な布告/Cruel Edict》すると相手はドローゴー。
5ターン目に思い切って《機知の戦い/Battle of Wits》を置くと、返しで相手はドローした後、投了。
★残り12個
決勝、HPLさん(《よりよい品物/Greater Good》)
主催に交渉して、決勝は時間無制限に出来ないか話す。
理由は時間を急かされてプレイしたくないのと、メインではこっちが有利であり、1本目を取れると、そのまま時間切れで勝ってしまう可能性が非常に高い事から。
「2本先取でなら」と云う事で了承される。
予選では引き分けているし、今年最後の構築戦なので気合もひとしお。
ダイスロールでちょっと揉めるが、特に遺恨は残らず充分にシャッフルしてからスタート。
1本目、先攻。
淡々と土地を置き合う序盤。
《悪夢の虚空/Nightmare Void》が飛んできて一度はカウンタするも、2度目が通り、カウンタが無いのがばれるが、返しで相手の大きな動きは無し。
更に発掘された《悪夢の虚空/Nightmare Void》は都合良く引いていた《邪魔/Hinder》でライブラリの底へ。
相手は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》やシャッフルカードで色々動くのだが、致命的な呪文はカウンタしていく。
その間、自分はドロースペルと《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》でライヴラリを掘り進む。
その後、《けちな贈り物/Gifts Ungiven》が通り、再び、《悪夢の虚空/Nightmare Void》が訪れ、更に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》!
HPLさんは多少迷ってから、指定《不朽の理想/Enduring Ideal》。
その後、数ターンしてから、《脳崩し/Brainspoil》を引いて来て、カウンタ用のマナを残し、《機知の戦い/Battle of Wits》へ繋ぐ。
返しで《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》のシャッフルで答を探すHPLさんでしたが、結局答は見つからず勝つ。
HPLさんが《よりよい品物/Greater Good》を引いてきていたらどうなるか判らないデュエルでした。
ここまで33分。予想通り、50分でやっていたら2本目で時間切れだったと思われます。
サイドイン
1×《一掃/Scour》
4×《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1×《撲滅/Eradicate》
2×《迫害/Persecute》
4×《疑念の影/Shadow of Doubt》
サイドアウト
4×《神の怒り/Wrath of God》
1×《空民の助言/Counsel of the Soratami》
4×《闇への追放/Dark Banishing》
1×《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
2×《テラリオン/Terrarion》
ちょっとサイドイン・アウトを予選ラウンドと変更。《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》と《日光女/Nikko-Onna》、《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach》用に《最後の喘ぎ/Last Gasp》と《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》は残す。
初めて2本目に入念なシャッフルが出来、山を3つに分け、それぞれ「ロデム」「ロプロス」「ポセイドン」と名付け、カットをして貰う。
結局、特にカットもせず、「ポセイドン」が下、「ロデム」が真ん中、「ロプロス」が上に。
・・・本当、どうでもいい話ですが。
2本目、後攻。
2ターン目の《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》を返しで《残酷な布告/Cruel Edict》するスタート。
その後は花の神が殴ってくる序盤。
暫くして《魂無き蘇生/Soulless Revival》で《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》が戻ってくる。
返しで取り合えず7枚目の土地(マナ発生源は8マナ)として《流砂/Quicksand》を置いて牽制した返しで7マナフルタップで《霊光の追跡者/Ghost-Lit Stalker》魂力!
自分の手札が5枚だったので《地底街の手中/Clutch of the Undercity》を残してディスカード。
その返し、土地を引いて《地底街の手中/Clutch of the Undercity》を変成して《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》をプレイ。一応場を平たくする事に成功。
その後、ドローが《霊魂放逐/Remove Soul》、《魔性の教示者/Diabolic Tutor》と来たので、《魔性の教示者/Diabolic Tutor》で《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を警戒し、敢えて《不朽の理想/Enduring Ideal》を持ってくる。
次ターン《巻き直し/Rewind》をドローして、ちょっと考えて、思い切って《不朽の理想/Enduring Ideal》をプレイするが、これを一応有りえると思っていた《マナ漏出/Mana Leak》されてしまい、「しまった」と思いつつターンを返すと相手もドローゴー。
するとドローが、何と《機知の戦い/Battle of Wits》(ぶち壊し)!!!
4マナ残してプレイ。返しで答を探すHPLさんでしたが、こっちはカウンタ持ち。
結局、回答は見つからず勝利!
★残り14個
大会参加デッキ(アイランドウォーカーさん)
http://islandwalker.at.infoseek.co.jp/report/05_12/05_12_25.html
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