ちょっと疲れたしまったが、果たして明日からの仕事(結構な激務)を無事に乗り切れるか?

●今日のラヴニカブロック構築話

 琥珀堂でのラヴニカブロック構築にM(悪人)を誘って参加。
 参加者10名でスイスドロー4回戦。

 Mには例によってデッキをシェアする。ただ、それが自分のデッキをメタったデッキを渡したのがアレな結末を…。
 因みに自分のデッキとMのデッキは以下の通り。

 けんつよの緑黒白《ヘルドーザー/Helldozer》コントロール

 デッキ(60)

 土地 22

 1×《平地/Plains》
 2×《沼/Swamp》
 7×《森/Forest》
 4×《神無き祭殿/Godless Shrine》
 4×《寺院の庭/Temple Garden》
 4×《草むした墓/Overgrown Tomb》

 クリーチャー 12

 4×《ヘルドーザー/Helldozer》
 4×《護民官の道探し/Civic Wayfinder》
 3×《木彫りの女人像/Carven Caryatid》
 1×《絶望の天使/Angel of Despair》

 呪文 26

 3×《腐食の雨/Caustic Rain》
 4×《遥か見/Farseek》
 4×《横揺れの増長/Rolling Spoil》
 4×《屈辱/Mortify》
 4×《化膿/Putrefy》
 2×《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell》 
 1×《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》
 4×《幽体の照明灯/Spectral Searchlight》

 サイド(15)

 3×《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
 2×《死体焼却/Cremate》
 2×《悪夢の虚空/Nightmare Void》
 1×《腐食の雨/Caustic Rain》
 2×《月光の取り引き/Moonlight Bargain》 
 1×《太古の光/Primeval Light》
 3×《選別の太陽/Culling Sun》
 1×《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》

 自分の中では本命だと思って作ったデッキ。
 安定したマナ基盤が選択の決め手。
 後、《ヘルドーザー/Helldozer》と《横揺れの増長/Rolling Spoil》が環境にマッチしすぎていると思う。
 基本的に壊せないカードが無いと云うのも強いと思う。
 サイドはまだ調整不足と云うか、メタが読めなかったので、幅広く受けましたが改良の余地有り。

 M(悪人)の青黒白ビートダウン

 デッキ(61)

 土地 23

 4×《平地/Plains》
 5×《島/Island》
 6×《沼/Swamp》
 4×《神無き祭殿/Godless Shrine》
 4×《湿った墓/Watery Grave》

 クリーチャー 23

 3×《金切り声の混種/Shrieking Grotesque》
 3×《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》
 4×《闇の腹心/Dark Confidant》
 1×《盲目の狩人/Blind Hunter》
 4×《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》
 4×《モロイ/Moroii》
 4×《ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage》

 呪文 15

 4×《照らす光/Bathe in Light》
 4×《差し戻し/Remand》
 3×《最後の喘ぎ/Last Gasp》
 4×《屈辱/Mortify》

 サイド(15)

 3×《赦免のスラル/Absolver Thrull》
 4×《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
 3×《巻き込み/Convolute》
 1×《最後の喘ぎ/Last Gasp》
 2×《悪夢の虚空/Nightmare Void》
 2×《猶予の石/Moratorium Stone》

 《ヘルドーザー/Helldozer》コントロールが本命になると睨んで、菊四くんが作っていたデッキを自分なりに調整したデッキ。
 気がついたら61枚になっていたんですが、1枚外すとしたら《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》辺りかなと思う。
 マナ基盤(特に白マナ)が不安なものの、環境に通用するビートダウンデッキとしてはこれしかないかなあ、と。

 以下、簡易レポート。

 1回戦:naoto.cくん(緑5色オーラバトラー)

 2−0勝ち(1本目、相手が《極楽鳥/Birds of Paradise》スタート。から《護民官の道探し/Civic Wayfinder》。しかし《横揺れの増長/Rolling Spoil》で1対2交換したり、《化膿/Putrefy》で《〜の印鑑/〜Signet》を壊していくと相手の動きが悪くなる。そのまま《ヘルドーザー/Helldozer》で土地を壊しまくって、デッキが判らないまま勝つ。2本目は土地破壊をして行くが相手もそれなりに回復していく。その間《護民官の道探し/Civic Wayfinder》で殴っていく。《ヘルドーザー/Helldozer》を出した辺りで《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage》が出てきて相手のデッキが判明。しかし、さっさと除去して、そのままマナを縛って勝ち)。
 
 2回戦:閣下(青黒白ビートダウンデッキ)
 2−1勝ち(1本目は順調に《木彫りの女人像/Carven Caryatid》で地上を硬直させつつ、土地破壊を連打して、《幽体の照明灯/Spectral Searchlight》が3枚並んでマナバーンさせて勝ち。2本目は相手の打線が繋がって負け(良く覚えていない)。3本目は序盤を凌いで、《ヘルドーザー/Helldozer》が除去されず、そのまま勝ち)。

 3回戦:菊四くん(緑黒青《ヘルドーザー/Helldozer》コントロール)
 2−0勝ち(1本目は1マリガンするが、マナをこっちが充分に引け、相手がマナを縛りに向かっている所をまさかの《護民官の道探し/Civic Wayfinder》での殴り勝ち。2本目は相手ダブルマリガンでその差が効いて勝ち)。

 4回戦:M(青黒白ビートダウンデッキ)
 0−2負け(そりゃそうだ。一本目は相手が綺麗に廻って、除去が間に合わず。2本目は土地2枚で少し止まってしまい、出遅れた所に除去が2連続で《差し戻し/Remand》され、本命の《選別の太陽/Culling Sun》2発も綺麗に《巻き込み/Convolute》で凌がれ、最後は《照らす光/Bathe in Light》で守られ負け)。

 そんな訳で3勝1敗が3人並んで、オポ差で3位に。
 多種多様なデッキがあって楽しかったです。
 欲を云えばちょっと参加費が高かったかな。

 因みに優勝はM。
 2位はマツケンさん(青白赤カウンターバーン)でした。

 詳しいデッキリストは後日(明日辺り)、→のかわうそさんの日記でアップされるそうです。

 Mからはデッキをシェアしたと云う事で賞品のパックを半分分けて貰う。これは後日のヴィンテージ大会賞品用にする予定。

●今日のヴィンテージ話

 そんな訳で今日のヴィンテージ話。
 こないだのヴィンテージ大会(京都金閣寺事件(笑)杯)が参加した皆様に好評でしたので、とりあえず、またやる事にしました(あくまで予定です)。
 今の所、開催時期は予定では4月中旬くらいになりそう。3月は自分が仕事で忙しい上、色々と他のMTG大会もあるんでスルー。
 まだ、日程も場所も何一つも決まってないので、詳しい事が決まり次第、報告したいと思います。

 そういう事で続報をお楽しみに。今度は前回参加された方は勿論の事、若手の参加も期待しています。

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