《Kobolds of Kher Keep》
2006年4月13日 結構疲れてるけれど、それはそれで。
●今日のMTG話
珍しく定時ちょい過ぎで退社出来たのでひとっ風呂浴びてから琥珀堂さんへ。
菊四くんとヴィンテージのデッキで遊ぶ。
菊四くんが自分の貸し出し用デッキの一つが気にいったらしく、とりあえず借りていきました。
●今日のヴィンテージ話
前回の京都金閣寺事件(笑)杯では一応茶単系がいましたが、何れも《金属細工師/Metalworker》のコンボデッキでした。
今回はそれとは別の今勝ち組とされているスタックスとコントロールスレイヴァの対策方法について。
※メインでの対策カード
多色または赤単スタックスにしろ《姥の仮面/Uba Mask》スタックスやコントロールスレイヴァ、いずれのデッキにしろ基本的には「《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》に如何に悪さをさせないか」が鍵になる事が多い訳ですが、まずはその辺から考えて行きます。
白系統のデッキ
○《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
白系なら充分メインに入れて問題の無いクリーチャー除去。うっかり出てきた他の大物にも難なく対処出来、《隔離するタイタン/Sundering Titan》を再利用させなかったりと結構効くかも。
○《解呪/Disenchant》
まあ、無難な選択。ただ、焼け石に水感は有ります。
青系統のデッキ
○《Force of Will》
何と云っても《Mishra’s Workshop》からの高速展開が売りなんで、基本は《Force of Will》。
後、《無効/Annul》も充分対策になります。
もっともコントロールスレイヴァの場合、相手も《Force of Will》で返してくる事もある訳ですが。
また、最序盤を乗り切れば《マナ漏出/Mana Leak》、《対抗呪文/Counterspell》、《Mana Drain》等で対処も出来る様になります。
黒系統のデッキ
○《強迫/Duress》、《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
先攻限定にはなりますが、一応後攻でも展開次第では対策になります。
しかし、先攻と後攻では大きく効果が違いますので、まずは先攻を取る事から。
後攻だと相手に打ち消しが無くても《渦まく知識/Brainstorm》で隠される事が多々有りますので。
○《暗黒破/Darkblast》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》よりはこっちがお薦め、理由は1マナと軽い上に発掘で再利用出来るから。
○《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
黒中心なら銀の弾丸戦略として、充分メイン投入出来るカード。種族指定は「ゴブリン」。
赤系統のデッキ
○《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
自分が赤いなら充分検討に値します。特に同系だと出したもの勝ちの感も。後、ゴブリンデッキに投入も充分「有り」です。
○《血染めの月/Blood Moon》
意外と《Mishra’s Workshop》、《Bazaar of Baghdad》、《不毛の大地/Wasteland》、《露天鉱床/Strip Mine》とスタックス系は特殊地形が重要になります。
しかし、単なる破壊では《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》で戻ってくるので、この1枚。
○《破壊放題/Shattering Spree》
まさに《破壊放題/Shattering Spree》。メタるならメイン投入も有りかなあ、と。少なくともサイドには必須かも。
緑系統のデッキ
○《ゴミあさり/Scavenger Folk》
ストンピィタイプなら、速度を落とさず無駄にならないこのカードや《エルフの潰し屋/Elvish Scrapper》、《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot》等が有力。
速度で対処した方が良いと云う話もありますが。
○《酸化/Oxidize》、《帰化/Naturalize》
安定株。でもこれはサイドに積まれる事が多いのかも。
全てのデッキ
○《不毛の大地/Wasteland》、《露天鉱床/Strip Mine》
意外に序盤の土地破壊が効いたりします。特に《Mishra’s Workshop》を割れると良い感じ。あくまで相手に《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》が無い事前提ですが。
○《真髄の針/Pithing Needle》
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》、《露天鉱床/Strip Mine》、《トリスケリオン/Triskelion》、《精神隷属器/Mindslaver》等、指定するカードには困りません。
※サイドからの対策カード
○《水流破/Hydroblast》
対《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》。
○《魔力流出/Energy Flux》
それなりに効きますが正直微妙です。
○《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
結構、効きます。ただし、こっちもそれなりのデッキを選びます。
○《無のロッド/Null Rod》
コントロールスレイヴァには効きますが、それ以外には効きません。
○《トーモッドの墓所/Tomod’s Crypt》
墓地を封じるのも割と重要。《次元の狭間/Planar Void》や《虚空の力線/Leyline of the Void》もあり。
○《虚空の杯/Chalice of the Void》
最序盤にX=0か1でプレイすれば、意外と?
とりあえず、強いデッキなので、今回、居るかもしれないスタックス系のデッキ。
アーティファクトと《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》対策は必須かもしれません。
とりあえず考察はこの辺で、後は例によって自分のデッキと相談してみてください。
●今日のMTG話
珍しく定時ちょい過ぎで退社出来たのでひとっ風呂浴びてから琥珀堂さんへ。
菊四くんとヴィンテージのデッキで遊ぶ。
菊四くんが自分の貸し出し用デッキの一つが気にいったらしく、とりあえず借りていきました。
●今日のヴィンテージ話
前回の京都金閣寺事件(笑)杯では一応茶単系がいましたが、何れも《金属細工師/Metalworker》のコンボデッキでした。
今回はそれとは別の今勝ち組とされているスタックスとコントロールスレイヴァの対策方法について。
※メインでの対策カード
多色または赤単スタックスにしろ《姥の仮面/Uba Mask》スタックスやコントロールスレイヴァ、いずれのデッキにしろ基本的には「《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》に如何に悪さをさせないか」が鍵になる事が多い訳ですが、まずはその辺から考えて行きます。
白系統のデッキ
○《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
白系なら充分メインに入れて問題の無いクリーチャー除去。うっかり出てきた他の大物にも難なく対処出来、《隔離するタイタン/Sundering Titan》を再利用させなかったりと結構効くかも。
○《解呪/Disenchant》
まあ、無難な選択。ただ、焼け石に水感は有ります。
青系統のデッキ
○《Force of Will》
何と云っても《Mishra’s Workshop》からの高速展開が売りなんで、基本は《Force of Will》。
後、《無効/Annul》も充分対策になります。
もっともコントロールスレイヴァの場合、相手も《Force of Will》で返してくる事もある訳ですが。
また、最序盤を乗り切れば《マナ漏出/Mana Leak》、《対抗呪文/Counterspell》、《Mana Drain》等で対処も出来る様になります。
黒系統のデッキ
○《強迫/Duress》、《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
先攻限定にはなりますが、一応後攻でも展開次第では対策になります。
しかし、先攻と後攻では大きく効果が違いますので、まずは先攻を取る事から。
後攻だと相手に打ち消しが無くても《渦まく知識/Brainstorm》で隠される事が多々有りますので。
○《暗黒破/Darkblast》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》よりはこっちがお薦め、理由は1マナと軽い上に発掘で再利用出来るから。
○《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
黒中心なら銀の弾丸戦略として、充分メイン投入出来るカード。種族指定は「ゴブリン」。
赤系統のデッキ
○《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
自分が赤いなら充分検討に値します。特に同系だと出したもの勝ちの感も。後、ゴブリンデッキに投入も充分「有り」です。
○《血染めの月/Blood Moon》
意外と《Mishra’s Workshop》、《Bazaar of Baghdad》、《不毛の大地/Wasteland》、《露天鉱床/Strip Mine》とスタックス系は特殊地形が重要になります。
しかし、単なる破壊では《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》で戻ってくるので、この1枚。
○《破壊放題/Shattering Spree》
まさに《破壊放題/Shattering Spree》。メタるならメイン投入も有りかなあ、と。少なくともサイドには必須かも。
緑系統のデッキ
○《ゴミあさり/Scavenger Folk》
ストンピィタイプなら、速度を落とさず無駄にならないこのカードや《エルフの潰し屋/Elvish Scrapper》、《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot》等が有力。
速度で対処した方が良いと云う話もありますが。
○《酸化/Oxidize》、《帰化/Naturalize》
安定株。でもこれはサイドに積まれる事が多いのかも。
全てのデッキ
○《不毛の大地/Wasteland》、《露天鉱床/Strip Mine》
意外に序盤の土地破壊が効いたりします。特に《Mishra’s Workshop》を割れると良い感じ。あくまで相手に《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》が無い事前提ですが。
○《真髄の針/Pithing Needle》
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》、《露天鉱床/Strip Mine》、《トリスケリオン/Triskelion》、《精神隷属器/Mindslaver》等、指定するカードには困りません。
※サイドからの対策カード
○《水流破/Hydroblast》
対《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》。
○《魔力流出/Energy Flux》
それなりに効きますが正直微妙です。
○《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
結構、効きます。ただし、こっちもそれなりのデッキを選びます。
○《無のロッド/Null Rod》
コントロールスレイヴァには効きますが、それ以外には効きません。
○《トーモッドの墓所/Tomod’s Crypt》
墓地を封じるのも割と重要。《次元の狭間/Planar Void》や《虚空の力線/Leyline of the Void》もあり。
○《虚空の杯/Chalice of the Void》
最序盤にX=0か1でプレイすれば、意外と?
とりあえず、強いデッキなので、今回、居るかもしれないスタックス系のデッキ。
アーティファクトと《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》対策は必須かもしれません。
とりあえず考察はこの辺で、後は例によって自分のデッキと相談してみてください。
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