《電結の働き手/Arcbound Worker》
2006年4月14日 忙しさが雪だるま式に加速して行く気がする今日この頃。
●今日の状況話
FNMには到底間に合わない、そんな残業を終え、家に帰ると昨日からちょっと風邪気味だった相方が完全にグロッキー。
逆にFNMに参加しないで良かった。
とりあえず、ひとっ風呂だけ浴びてから、ご飯を食べさせたり、マッサージしたり、一緒に病院に行ったり、買い物に行ったり、洗い物やらゴミ出し準備したりして、一息ついたのがこの時間。
相方の体調も少し落ち着いてきて一安心。
●今日のヴィンテージ話
愈々、バイオレンス杯も明後日に控え、参加される方はもう既にデッキは決めていると思うので、今日はデッキの紹介は無し。
それに、今までの分で主要メタデッキは殆どフォロー出来ていると思います。
そう云う訳で今日は、前回の京都金閣寺事件(笑)杯のときに最初に書いたヴィンテージの心構えを今一度。
改めて多くの大会で上位に入賞してくるのはコンボかコントロールです。
これは京都金閣寺事件(笑)杯でも同様でした。
一部を除きビートダウンデッキは好成績を収めていません。
これは、全てのデッキが各種《Mox〜》シリーズを初めとする環境に存在するあらゆるデッキが何らかのマナブーストする事により、ビートダウンに負けないスピードでコンボを決めたり、場のコントロールを掌握するからです。
それらのデッキが強い理由はまず《Force of Will》の存在がひとつ。
そして、殆ど全ての中速(場合によっては高速でも間に合わない)クリーチャーデッキを否定する《ドルイドの誓い/Oath of Druids》(しかも最近は《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》で自家発電します)の存在がもうひとつ。
更に《Mishra’s Workshop》(アーティファクト呪文にしか使えない3マナが出る土地)からの凶悪アーティファクト軍(その最たるものは《三なる宝球 /Trinisphere》と《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》と《精神隷属器/Mindslaver》)。
特に《三なる宝球/Trinisphere》が1枚制限になる前は1ターン目《Mishra’s Workshop》からの《三なる宝球/Trinisphere》、2ターン目《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》、《露天鉱床/Strip Mine》の安直なロックが席巻しました(無論、可能性は低くなりましたが、現在でもこのロックは可能です)。
そんな訳で相変わらずコントロールスレイヴァやら《けちな贈り物/Gifts Ungiven》やら《姥の仮面/Uba Mask》スタックスやら各種《ドルイドの誓い/Oath of Druids》が大会上位を占めています。
しかし逆説的に云えばクリーチャーが警戒されていない訳で意外にヴィンテージのクリーチャーは死にません。
《Gorilla Shaman》や《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》がのうのうと生き残って大暴れしたりするのもそう云った背景が有る訳です。
また、本来ならクリーチャーの弱い青を基盤とした青白または青緑のクリーチャーデッキがたまに上位に食い込む事もあります(青を基盤にしているのは無論、自分も《Force of Will》を積む為です)。
そんな訳でまず改めてメタゲームの開始地点として、
○《Force of Will》は常に飛んでくる。
○アーティファクトが非常に強い。
○クリーチャーは意外に死なない。
を心に刻んでおきましょう。
今回もプロキシ無制限ですので、これがそのまま当てはまります。
しかし、前回でもそうだった様にプレイヤの数だけデッキタイプが存在するのがヴィンテージと云う環境。
何よりもまず、自分の楽しみたいスタイルで楽しみたいデッキで是非参加されて下さい。
勿論、当日デッキの無い人の為に、毛色の違うデッキを3つほど、準備してあります。
まずはヴィンテージ環境を楽しんでもらおうと云う趣旨の大会ですので、宜しくお願い致します。
明日は新しい情報を載せても時間的に手遅れですので、今日でとりあえずバイオレンス杯に向けてのヴィンテージ記事は終了です。
日曜日、参加される方全てのデッキが適度に廻ります様に。
今日はこの辺で。
●今日の状況話
FNMには到底間に合わない、そんな残業を終え、家に帰ると昨日からちょっと風邪気味だった相方が完全にグロッキー。
逆にFNMに参加しないで良かった。
とりあえず、ひとっ風呂だけ浴びてから、ご飯を食べさせたり、マッサージしたり、一緒に病院に行ったり、買い物に行ったり、洗い物やらゴミ出し準備したりして、一息ついたのがこの時間。
相方の体調も少し落ち着いてきて一安心。
●今日のヴィンテージ話
愈々、バイオレンス杯も明後日に控え、参加される方はもう既にデッキは決めていると思うので、今日はデッキの紹介は無し。
それに、今までの分で主要メタデッキは殆どフォロー出来ていると思います。
そう云う訳で今日は、前回の京都金閣寺事件(笑)杯のときに最初に書いたヴィンテージの心構えを今一度。
改めて多くの大会で上位に入賞してくるのはコンボかコントロールです。
これは京都金閣寺事件(笑)杯でも同様でした。
一部を除きビートダウンデッキは好成績を収めていません。
これは、全てのデッキが各種《Mox〜》シリーズを初めとする環境に存在するあらゆるデッキが何らかのマナブーストする事により、ビートダウンに負けないスピードでコンボを決めたり、場のコントロールを掌握するからです。
それらのデッキが強い理由はまず《Force of Will》の存在がひとつ。
そして、殆ど全ての中速(場合によっては高速でも間に合わない)クリーチャーデッキを否定する《ドルイドの誓い/Oath of Druids》(しかも最近は《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》で自家発電します)の存在がもうひとつ。
更に《Mishra’s Workshop》(アーティファクト呪文にしか使えない3マナが出る土地)からの凶悪アーティファクト軍(その最たるものは《三なる宝球 /Trinisphere》と《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》と《精神隷属器/Mindslaver》)。
特に《三なる宝球/Trinisphere》が1枚制限になる前は1ターン目《Mishra’s Workshop》からの《三なる宝球/Trinisphere》、2ターン目《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》、《露天鉱床/Strip Mine》の安直なロックが席巻しました(無論、可能性は低くなりましたが、現在でもこのロックは可能です)。
そんな訳で相変わらずコントロールスレイヴァやら《けちな贈り物/Gifts Ungiven》やら《姥の仮面/Uba Mask》スタックスやら各種《ドルイドの誓い/Oath of Druids》が大会上位を占めています。
しかし逆説的に云えばクリーチャーが警戒されていない訳で意外にヴィンテージのクリーチャーは死にません。
《Gorilla Shaman》や《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》がのうのうと生き残って大暴れしたりするのもそう云った背景が有る訳です。
また、本来ならクリーチャーの弱い青を基盤とした青白または青緑のクリーチャーデッキがたまに上位に食い込む事もあります(青を基盤にしているのは無論、自分も《Force of Will》を積む為です)。
そんな訳でまず改めてメタゲームの開始地点として、
○《Force of Will》は常に飛んでくる。
○アーティファクトが非常に強い。
○クリーチャーは意外に死なない。
を心に刻んでおきましょう。
今回もプロキシ無制限ですので、これがそのまま当てはまります。
しかし、前回でもそうだった様にプレイヤの数だけデッキタイプが存在するのがヴィンテージと云う環境。
何よりもまず、自分の楽しみたいスタイルで楽しみたいデッキで是非参加されて下さい。
勿論、当日デッキの無い人の為に、毛色の違うデッキを3つほど、準備してあります。
まずはヴィンテージ環境を楽しんでもらおうと云う趣旨の大会ですので、宜しくお願い致します。
明日は新しい情報を載せても時間的に手遅れですので、今日でとりあえずバイオレンス杯に向けてのヴィンテージ記事は終了です。
日曜日、参加される方全てのデッキが適度に廻ります様に。
今日はこの辺で。
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