《適者生存/Survival of the Fittest》
2006年9月20日 23日の「運命の逆転杯(レガシー大会)」への参加、お待ちしております(重ねがさねになりますが毎日宣伝しますよ)。
前もって予約していただけるとだいたいの参加人数が予想出来て、賞品の準備の関係上、大変ありがたいです。無論当日参加も大歓迎です。
因みに今日の時点でも昨日と同じ予約11名。既に20名分の賞品を準備しておりますので、当日の飛び込みも大歓迎ですので宜しくお願い致します。
●今日のレガシー話(重要)
10月に発売される「時のらせん」発売を前にして、幾つかのキーワード能力に関してオラクル変更が有りました。
基本的にオラクルは発表即日有効と判断しておりますので、23日の「運命の逆転杯」ではこれを適用致します。
因みに大きな影響があるのはマッドネスについて。詳しくは「MJMJ.INFO」さんの以下のリンク参照で。
「時のらせん ルール入門」
http://mjmj.info/data/pri_tsp_j.html
一応、重要なオラクル変更の有ったマッドネスに関して、少し書いておくと、以前は出来た、《入念な研究/Careful Study》等で《尊大なワーム/Arrogant Wurm》を捨てて、マッドネス宣言をし、そのまま優先権を渡さずに土地をプレイして《尊大なワーム/Arrogant Wurm》をプレイと云う事が出来なくなりました。
他は多分、トラブルが起こる事にはならないと思います。
●今日のレガシー話その2
※ウェブにアクセス出来ない大会参加予定のお友達が居られましたら、是非情報をシェアしてあげて下さるようお願い致します。
※効果が判らないカードはWisdom Guildさん(http://www.wisdom-guild.net/)で検索(トップ画面左上のカードサーチから)して下さいね。
環境にビートダウンのデッキが少ないので、ちょっと成績は今ひとつですが、諸事情により紹介(後述)。
David PriceさんのRGBSA(2006年7月16日開催のStarCityGames Duel for Duals tournament in Richmond, Virginia, United States、14位)
デッキ(60)
土地 21
1×《山/Mountain》
6×《森/Forest》
2×《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4×《Bayou》
4×《Taiga》
4×《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
クリーチャー 24
1×《憤怒/Anger》
4×《極楽鳥/Birds of Paradise》
2×《Fyndhorn Elves》
2×《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1×《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
1×《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
1×《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
4×《永遠の証人/Eternal Witness》
4×《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》
2×《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》
1×《起源/Genesis》
1×《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》
呪文 15
3×《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4×《強迫/Duress》
4×《燃え立つ願い/Burning Wish》
4×《適者生存/Survival of the Fittest》
サイド(15)
3×《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》
1×《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》
1×《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1×《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
1×《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1×《Regrowth》
1×《外殻貫通/Hull Breach》
4×《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1×《Anarchy》
1×《津波/Tsunami》
とりあえず個人的に好きなDavid Priceさんが使ったと云う点でも注目の緑赤タッチ黒《適者生存/Survival of the Fittest》ビートダウン。
《適者生存/Survival of the Fittest》を使ったレガシーデッキと云えばATS(《貿易風ライダー/Tradewind Rider》を核としたコントロール型の《適者生存/Survival of the Fittest》デッキ)が有名(しかしメタゲームの推移から最近すっかり見なくなりました)ですが、これは対クリーチャー戦に重きを置いて《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》が4枚フル投入されております。
無論、コンボデッキが苦手になる訳ですが、その辺はタッチ黒して、《陰謀団式療法/Cabal Therapy》、《強迫/Duress》を投入しています。この辺のバランス感覚は参考になりますね。
また、《燃え立つ願い/Burning Wish》を4枚フル投入していて、銀の弾丸戦略も取っていて、意外と柔軟に対処出来ます。
他にメインは特に解説は要らないと思います。
サイドに関しては《燃え立つ願い/Burning Wish》用のソーサリーと対カウンタ、コンボ用の《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》、墓地対策としては比較的珍しい《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》、そして黒いデッキの定番《仕組まれた疫病/Engineered Plague》(基本的に対ゴブリン用)です。
●今日のレガシー話その3
今回↑のデッキを紹介した理由です。
実は今日紹介するのは別のデッキの予定でした(因みにレガシーの記事に関しては実は仕事が忙しかった為、全て前倒しで下書きしてあったんです)。
所が、丁度ピンポイントで→主任@HAMA研の日記でネタが被ってしまいました(苦笑)。
まあ、このまま捨てるのもアレなんで、殆ど無意味ですが、載せます。
紹介するのは大会で結果を残したデッキでは無く、「StarCityGames」さんのレガシーの攻略記事からです。
Illusions-Donate in Legacy(「レガシー環境にIllusions-Donateを見た!!」)
原文:http://www.starcitygames.com/php/news/article/10371.html(直接リンクです、但し英文)
和訳:http://blog.livedoor.jp/sideboard_online/(「MTG Sideboard Online 日本語版スレまとめ」さん、画面左上の新着記事一覧からご覧下さい)
Stephen MenendianさんのIllusions-Donate(攻略記事のリストなので、大会結果は無し)
デッキ(60)
土地 22
10×《島 / Island》
4×《溢れかえる岸辺 / Flooded Strand》
4×《汚染された三角州 / Polluted Delta》
4×《Volcanic Island》
クリーチャー 0
呪文 38
4×《渦まく知識/Brainstorm》
1×《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
4×《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
4×《対抗呪文/Counterspell》
4×《商人の巻物/Merchant Scroll》
2×《火+氷/Fire+Ice》
4×《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》
3×《直観/Intuition》
4×《寄付/Donate》
4×《Illusions of Grandeur》
4×《Force of Will》
サイド(15)
4×《青霊破/Blue Elemental Blast》
4×《赤霊破/Red Elemental Blast》
4×《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3× (空きスロット)
かつてあのkai buddeさんがエクステンデッドで使ってPro Tour New Orleans 2001で劇的な《変異種/Morphling》トップデッキで優勝したデッキの最新レガシー対応版です。
基本的な動きは一緒で《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》(無くても良いが、有るとコンボ起動が非常に楽になる)からの《Illusions of Grandeur》を《寄付/Donate》して自分のライフを増やすと共に相手に20ライフルーズさせて勝つ。
このコンボをねじ通す為のエンジンが有名な《直観/Intuition》+《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》コンボ。《直観/Intuition》により手に入れた3枚目と《商人の巻物/Merchant Scroll》辺りで入手した4枚目の《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》で7枚のカードを引き増し、カウンタでバックアップします(無論ドロー強化はコンボパーツを集める為でも有ります)。
詳しい解説はリンク先を見てもらうのが一番良いと思いますが、このリストではオリジナルのデッキが採用していたサイドからの《変異種/Morphling》が採用されていません。
記事の筆者曰く、「レガシー環境では《変異種/Morphling》は使えない」との事。
サイドの空きスロットにはメタゲーム次第で《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》や《基本に帰れ/Back to Basics》や《血染めの月/Blood Moon》を投入すべきだと云う事です。
●昨日のドラフト話
夕方からABSOLUTE ZEROさんのWNDへ。
すんなり8名揃って、コールドスナップのドラフトスタート。
初手、2手目と《うねる炎/Surging Flame》スタート。その後、黒の活きが良かったのでそのまま黒赤へ。
特に凄いレアに恵まれる訳でも無く、ただ、《深火の精霊/Deepfire Elemental》が目の前を4体通過。3体はノータイムで捕獲したが、流石に4体目はマナカーヴを優先して、《ゴブリンの霧氷走り/Goblin Rimerunner》を取ったくらい。
以下がレシピ。
デッキ(41)
土地 18
《沼/Swamp》×9
《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
《山/Mountain》×7
《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
クリーチャー 16
1cc 1
《灰の殉教者/Martyr of Ashes》
2cc 1
《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader》
3cc 5
《臆病なグール/Gutless Ghoul》
《恐怖症の幻/Phobian Phantasm》
《土の軟体/Earthen Goo》
《ゴブリンの霧氷走り/Goblin Rimerunner》
《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》
4cc 5
《テヴェシュ・ザットの信奉者/Disciple of Tevesh Szat》
《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》×2
《オーランのイエティ/Ohran Yeti》×2
5cc 1
《熱足ナメクジ/Thermopod》
6cc 3
《深火の精霊/Deepfire Elemental》×3
呪文 7
2cc 4
《無残な収穫/Grim Harvest》×2
《うねる炎/Surging Flame》×2
3cc 1
《稲妻の嵐/Lightning Storm》
4cc 1
《骨に染む凍え/Chill to the Bone》
7cc 1
《魂の撃ち込み/Soul Spike》
サイド(未使用)
《太陽の報奨/Sun’s Bounty》
《霜の殉教者/Martyr of Frost》
《クロヴの霧/Krovikan Mist》
《見えざる者の生き残り/Survivor of the Unseen》
《霜の猛禽/Frost Raptor》
《ドレルナック/Drelnoch》
《ルーンのほつれ/Rune Snag》×2
《論駁/Controvert》
《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》
《灰の殉教者/Martyr of Ashes》
《クロヴの悪漢/Krovikan Scoundrel》
《凍える影/Chilling Shade》×2
《肉体の饗宴/Feast of Flesh》
《うねる狂気/Surging Dementia》
《カープルーザンのクズリ/Karplusan Wolverine》
《バルデュヴィアの大将軍/Balduvian Warlord》
《うねる力/Surging Might》
《ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger》
デッキが重くなったので土地を18枚の41枚デッキに。
ドラフトの反省点としては氷雪地形が2枚しか取れていないのと、1枚目の《無残な収穫/Grim Harvest》と《氷落とし/Icefall》の2択で《無残な収穫/Grim Harvest》を取ってしまった事。
まあ、結果論だけれど、《氷落とし/Icefall》は後からでも拾えると思っていたのが甘かった。
黒赤なら必須パーツなのに(まあ、それは《無残な収穫/Grim Harvest》も同様なので《無残な収穫/Grim Harvest》を優先したんですが)。
対戦の方は優勝者に負けの2勝1敗で2位。
《徴用/Commandeer》、《疫病の女王、ガルザ・ゾル/Garza Zol, Plague Queen》、《ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger》を戴きました。
まだまだ精進が足りないなあ。
前もって予約していただけるとだいたいの参加人数が予想出来て、賞品の準備の関係上、大変ありがたいです。無論当日参加も大歓迎です。
因みに今日の時点でも昨日と同じ予約11名。既に20名分の賞品を準備しておりますので、当日の飛び込みも大歓迎ですので宜しくお願い致します。
●今日のレガシー話(重要)
10月に発売される「時のらせん」発売を前にして、幾つかのキーワード能力に関してオラクル変更が有りました。
基本的にオラクルは発表即日有効と判断しておりますので、23日の「運命の逆転杯」ではこれを適用致します。
因みに大きな影響があるのはマッドネスについて。詳しくは「MJMJ.INFO」さんの以下のリンク参照で。
「時のらせん ルール入門」
http://mjmj.info/data/pri_tsp_j.html
一応、重要なオラクル変更の有ったマッドネスに関して、少し書いておくと、以前は出来た、《入念な研究/Careful Study》等で《尊大なワーム/Arrogant Wurm》を捨てて、マッドネス宣言をし、そのまま優先権を渡さずに土地をプレイして《尊大なワーム/Arrogant Wurm》をプレイと云う事が出来なくなりました。
他は多分、トラブルが起こる事にはならないと思います。
●今日のレガシー話その2
※ウェブにアクセス出来ない大会参加予定のお友達が居られましたら、是非情報をシェアしてあげて下さるようお願い致します。
※効果が判らないカードはWisdom Guildさん(http://www.wisdom-guild.net/)で検索(トップ画面左上のカードサーチから)して下さいね。
環境にビートダウンのデッキが少ないので、ちょっと成績は今ひとつですが、諸事情により紹介(後述)。
David PriceさんのRGBSA(2006年7月16日開催のStarCityGames Duel for Duals tournament in Richmond, Virginia, United States、14位)
デッキ(60)
土地 21
1×《山/Mountain》
6×《森/Forest》
2×《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4×《Bayou》
4×《Taiga》
4×《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
クリーチャー 24
1×《憤怒/Anger》
4×《極楽鳥/Birds of Paradise》
2×《Fyndhorn Elves》
2×《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1×《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
1×《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
1×《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
4×《永遠の証人/Eternal Witness》
4×《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》
2×《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》
1×《起源/Genesis》
1×《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》
呪文 15
3×《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4×《強迫/Duress》
4×《燃え立つ願い/Burning Wish》
4×《適者生存/Survival of the Fittest》
サイド(15)
3×《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》
1×《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》
1×《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1×《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
1×《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1×《Regrowth》
1×《外殻貫通/Hull Breach》
4×《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1×《Anarchy》
1×《津波/Tsunami》
とりあえず個人的に好きなDavid Priceさんが使ったと云う点でも注目の緑赤タッチ黒《適者生存/Survival of the Fittest》ビートダウン。
《適者生存/Survival of the Fittest》を使ったレガシーデッキと云えばATS(《貿易風ライダー/Tradewind Rider》を核としたコントロール型の《適者生存/Survival of the Fittest》デッキ)が有名(しかしメタゲームの推移から最近すっかり見なくなりました)ですが、これは対クリーチャー戦に重きを置いて《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》が4枚フル投入されております。
無論、コンボデッキが苦手になる訳ですが、その辺はタッチ黒して、《陰謀団式療法/Cabal Therapy》、《強迫/Duress》を投入しています。この辺のバランス感覚は参考になりますね。
また、《燃え立つ願い/Burning Wish》を4枚フル投入していて、銀の弾丸戦略も取っていて、意外と柔軟に対処出来ます。
他にメインは特に解説は要らないと思います。
サイドに関しては《燃え立つ願い/Burning Wish》用のソーサリーと対カウンタ、コンボ用の《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》、墓地対策としては比較的珍しい《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》、そして黒いデッキの定番《仕組まれた疫病/Engineered Plague》(基本的に対ゴブリン用)です。
●今日のレガシー話その3
今回↑のデッキを紹介した理由です。
実は今日紹介するのは別のデッキの予定でした(因みにレガシーの記事に関しては実は仕事が忙しかった為、全て前倒しで下書きしてあったんです)。
所が、丁度ピンポイントで→主任@HAMA研の日記でネタが被ってしまいました(苦笑)。
まあ、このまま捨てるのもアレなんで、殆ど無意味ですが、載せます。
紹介するのは大会で結果を残したデッキでは無く、「StarCityGames」さんのレガシーの攻略記事からです。
Illusions-Donate in Legacy(「レガシー環境にIllusions-Donateを見た!!」)
原文:http://www.starcitygames.com/php/news/article/10371.html(直接リンクです、但し英文)
和訳:http://blog.livedoor.jp/sideboard_online/(「MTG Sideboard Online 日本語版スレまとめ」さん、画面左上の新着記事一覧からご覧下さい)
Stephen MenendianさんのIllusions-Donate(攻略記事のリストなので、大会結果は無し)
デッキ(60)
土地 22
10×《島 / Island》
4×《溢れかえる岸辺 / Flooded Strand》
4×《汚染された三角州 / Polluted Delta》
4×《Volcanic Island》
クリーチャー 0
呪文 38
4×《渦まく知識/Brainstorm》
1×《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
4×《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
4×《対抗呪文/Counterspell》
4×《商人の巻物/Merchant Scroll》
2×《火+氷/Fire+Ice》
4×《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》
3×《直観/Intuition》
4×《寄付/Donate》
4×《Illusions of Grandeur》
4×《Force of Will》
サイド(15)
4×《青霊破/Blue Elemental Blast》
4×《赤霊破/Red Elemental Blast》
4×《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3× (空きスロット)
かつてあのkai buddeさんがエクステンデッドで使ってPro Tour New Orleans 2001で劇的な《変異種/Morphling》トップデッキで優勝したデッキの最新レガシー対応版です。
基本的な動きは一緒で《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》(無くても良いが、有るとコンボ起動が非常に楽になる)からの《Illusions of Grandeur》を《寄付/Donate》して自分のライフを増やすと共に相手に20ライフルーズさせて勝つ。
このコンボをねじ通す為のエンジンが有名な《直観/Intuition》+《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》コンボ。《直観/Intuition》により手に入れた3枚目と《商人の巻物/Merchant Scroll》辺りで入手した4枚目の《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》で7枚のカードを引き増し、カウンタでバックアップします(無論ドロー強化はコンボパーツを集める為でも有ります)。
詳しい解説はリンク先を見てもらうのが一番良いと思いますが、このリストではオリジナルのデッキが採用していたサイドからの《変異種/Morphling》が採用されていません。
記事の筆者曰く、「レガシー環境では《変異種/Morphling》は使えない」との事。
サイドの空きスロットにはメタゲーム次第で《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》や《基本に帰れ/Back to Basics》や《血染めの月/Blood Moon》を投入すべきだと云う事です。
●昨日のドラフト話
夕方からABSOLUTE ZEROさんのWNDへ。
すんなり8名揃って、コールドスナップのドラフトスタート。
初手、2手目と《うねる炎/Surging Flame》スタート。その後、黒の活きが良かったのでそのまま黒赤へ。
特に凄いレアに恵まれる訳でも無く、ただ、《深火の精霊/Deepfire Elemental》が目の前を4体通過。3体はノータイムで捕獲したが、流石に4体目はマナカーヴを優先して、《ゴブリンの霧氷走り/Goblin Rimerunner》を取ったくらい。
以下がレシピ。
デッキ(41)
土地 18
《沼/Swamp》×9
《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
《山/Mountain》×7
《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
クリーチャー 16
1cc 1
《灰の殉教者/Martyr of Ashes》
2cc 1
《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader》
3cc 5
《臆病なグール/Gutless Ghoul》
《恐怖症の幻/Phobian Phantasm》
《土の軟体/Earthen Goo》
《ゴブリンの霧氷走り/Goblin Rimerunner》
《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》
4cc 5
《テヴェシュ・ザットの信奉者/Disciple of Tevesh Szat》
《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher》×2
《オーランのイエティ/Ohran Yeti》×2
5cc 1
《熱足ナメクジ/Thermopod》
6cc 3
《深火の精霊/Deepfire Elemental》×3
呪文 7
2cc 4
《無残な収穫/Grim Harvest》×2
《うねる炎/Surging Flame》×2
3cc 1
《稲妻の嵐/Lightning Storm》
4cc 1
《骨に染む凍え/Chill to the Bone》
7cc 1
《魂の撃ち込み/Soul Spike》
サイド(未使用)
《太陽の報奨/Sun’s Bounty》
《霜の殉教者/Martyr of Frost》
《クロヴの霧/Krovikan Mist》
《見えざる者の生き残り/Survivor of the Unseen》
《霜の猛禽/Frost Raptor》
《ドレルナック/Drelnoch》
《ルーンのほつれ/Rune Snag》×2
《論駁/Controvert》
《霧氷殻の死者/Rimebound Dead》
《灰の殉教者/Martyr of Ashes》
《クロヴの悪漢/Krovikan Scoundrel》
《凍える影/Chilling Shade》×2
《肉体の饗宴/Feast of Flesh》
《うねる狂気/Surging Dementia》
《カープルーザンのクズリ/Karplusan Wolverine》
《バルデュヴィアの大将軍/Balduvian Warlord》
《うねる力/Surging Might》
《ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger》
デッキが重くなったので土地を18枚の41枚デッキに。
ドラフトの反省点としては氷雪地形が2枚しか取れていないのと、1枚目の《無残な収穫/Grim Harvest》と《氷落とし/Icefall》の2択で《無残な収穫/Grim Harvest》を取ってしまった事。
まあ、結果論だけれど、《氷落とし/Icefall》は後からでも拾えると思っていたのが甘かった。
黒赤なら必須パーツなのに(まあ、それは《無残な収穫/Grim Harvest》も同様なので《無残な収穫/Grim Harvest》を優先したんですが)。
対戦の方は優勝者に負けの2勝1敗で2位。
《徴用/Commandeer》、《疫病の女王、ガルザ・ゾル/Garza Zol, Plague Queen》、《ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger》を戴きました。
まだまだ精進が足りないなあ。
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