《運命の操作/Manipulate Fate》
2006年9月25日→ヤーくんに相互リンクしてもらいました。ありがとうございます(当日記は基本リンクフリーです、相互リンクするとその方の日記が巡回出来て嬉しいです)。
●今日のお知らせ話
昨日お知らせした「リミッツ地方予選応援格安ドラフト大会」の一部訂正です。
フォーマット:ブースタードラフト(時のらせん×3)
開催日時:10月8日(日)、13時開始(連絡が有れば多少待ちます)。
開催場所:ABSOLUTE ZERO内
募集人数:16人
参加費:100円+ABSOLUTE ZEROさんで当日「時のらせん」を2パック購入(このパックはそのまま参加賞でお持ち帰りして戴きます)。
申し込み方法:電話もしくは直接店頭にて予約(当日も空きがあれば受付可能)
主催:けんつよ
※諸注意:8人卓を2卓たて、3回戦した後、上位4名づつで更に3回戦致します(つまり上手くいけばドラフトが2回出来ます)。
尚、コモンに関しては取りきりですが、アンコモンに関しては取りきりだとアンコモン取りする人間が出てつまらなくなる可能性があるので、ドラフト終了後、ランダムで9枚づつ配る形にしたいと思います、尚、ブースタはけんつよが準備する為、レア、フォイル、紫シンボルに関しては回収させて戴きます。
また、上位入賞者には若干ですが、別途賞品を準備したいと思います。
実質100円でコモンとアンコモンが貰える上、「時のらせん」のドラフトが出来る素敵な企画。
またもや大赤字なんですが、是非参加してみませんか?
宜しくお願い致します。
訂正したのは、アンコモンを取りきりでは無く、ランダムで均等に配布する事にした点です。理由は上記の通り。ご理解下さい。
※昨日の日記の続きの大会レポートです。まずはそちらからどうぞ。
●「運命の逆転杯」話(デッキ篇)
色々候補は有ったものの結局持ち込んだのは緑黒タッチ白のナイトメア・サヴァイヴァル。
所謂Rec-Surを自分なりに調整したもの。以下が最終的なレシピ。
けんつよのRec-Sur
デッキ(60)
土地 20
1×《平地/Plains》
3×《沼/Swamp》
4×《森/Forest》
1×《Scrubland》
1×《Savannah》
4×《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4×《Bayou》
2×《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
クリーチャー 24
4×《極楽鳥/Birds of Paradise》
2×《Fyndhorn Elves》
1×《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》
4×《根の壁/Wall of Roots》
1×《骨砕き/Bone Shredder》
1×《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
2×《永遠の証人/Eternal Witness》
1×《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》
1×《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》
1×《オーランのバイパー/Ohran Viper》
1×《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》
1×《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
1×《起源/Genesis》
1×《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》
1×《トリスケリオン/Triskelion》
1×《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
呪文 16
3×《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3×《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4×《強迫/Duress》
4×《適者生存/Survival of the Fittest》
1×《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1×《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》
サイド(15)
1×《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot》
1×《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》
1×《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》
1×《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1×《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3×《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1×《真髄の針/Pithing Needle》
1×《絶対の法/Absolute Law》
1×《無のロッド/Null Rod》
1×《法の定め/Rule of Law》
1×《孤独の都/City of Solitude》
1×《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1×《崇拝/Worship》
今回、デッキを作るにあたって、自分なりに色々縛りを決めました。
1、コピーデッキは使わない。参考程度に止める。
2、代用カードは使わない。
3、自分の日記で紹介したデッキは使わない。
4、出来れば1枚でも「コールドスナップ」のカードをデッキに入れる。
5、新しくオラクル変更の有ったフリースペル関連のカードを使ったデッキ。
この縛りを守るとデッキがRec-Surになるのは当然の帰結でした。
無論、かつてスタンダードで猛威を振るった《巨大鯨/Great Whale》による無限マナ内臓型のRec-Surです。
もっとも《巨大鯨/Great Whale》では無く《パリンクロン/Palinchron》を最初は入れていましたが。
しかし、テストプレイにかけてみると、これが弱い。
《パリンクロン/Palinchron》2枚を《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》で廻して無限マナを出し、《トリスケリオン/Triskelion》で勝つ前に保険の《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》で殴った方が早い。
しかもコンボ時以外にはまったくの無駄カードで有る《パリンクロン/Palinchron》にスロットを割いていられない事が判明。
かと云って今更他のデッキを調整している時間も無く、仕方無く《パリンクロン/Palinchron》を斬る。
でも、それでこの環境で勝てる程強いデッキかと云うとそうでも無い。
それでも自分で決めた縛りを2つも破る訳にもいかず、「コールドスナップ」から《オーランのバイパー/Ohran Viper》と《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》を入れる事の出来るこのデッキと心中する事に。
個人的には前回出たダーク・ズーの方がよっぽど強いと思いましたが、流石に同じデッキで続けて出てもしょうが無いし、別段優勝しても自作自演にしかならないので、このデッキになりました。
細かいカード選択について解説しておくと、《パリンクロン/Palinchron》投入時のフィニッシュカードとして入っていた《トリスケリオン/Triskelion》は《パリンクロン/Palinchron》が外れると共に一旦《マスティコア/Masticore》になったんですが、《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》を投入するに伴って、元に戻しました。
また、《強迫/Duress》と《陰謀団式療法/Cabal Therapy》の枚数も割と変動しましたが、大会前日に《強迫/Duress》の方を4枚にしました。
《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》は当初《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》だったのですが、これも《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》との相性でこっちに変更。
メインの《悟りの教示者/Enlightened Tutor》が《適者生存/Survival of the Fittest》と《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》を引いた後、腐ってしまわないように1枚だけ《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》が入っていますが、これも《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》のどちらにするか迷いましたが、ライフが回復出来、《ボール・ライトニング/Ball Lightning》に対応出来る《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》にしました。
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》は前日までサイドに入れていましたが、赤や青とのサイドボーディングで抜いてまで入れるカードが無い(と云うか他に優先させるかカードが多い)と云う結論に達し、サイドからも抜けました。
またサイドに対《霊気の薬瓶/AEther Vial》ゴブリン用に《沈黙の調停者/Silent Arbiter》が入っていましたが、大会前日に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》の4枚目を入れる為、抜きました。
それと当日、墓地を悪用したデッキが多そうだったので、《聖なる場/Sacred Ground》を抜いて《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を投入しました。
マナバランスに関しては、大会で比較的結果を残したデッキの枚数を参考にしました。《不毛の大地/Wasteland》が怖かったので極力デュアルランドの枚数を減らした形です。
しかし、このデッキタイプは選択肢が多過ぎて結構難産の末にこの形に落ち着きました。
続きはまた明日。
●今日のお知らせ話
昨日お知らせした「リミッツ地方予選応援格安ドラフト大会」の一部訂正です。
フォーマット:ブースタードラフト(時のらせん×3)
開催日時:10月8日(日)、13時開始(連絡が有れば多少待ちます)。
開催場所:ABSOLUTE ZERO内
募集人数:16人
参加費:100円+ABSOLUTE ZEROさんで当日「時のらせん」を2パック購入(このパックはそのまま参加賞でお持ち帰りして戴きます)。
申し込み方法:電話もしくは直接店頭にて予約(当日も空きがあれば受付可能)
主催:けんつよ
※諸注意:8人卓を2卓たて、3回戦した後、上位4名づつで更に3回戦致します(つまり上手くいけばドラフトが2回出来ます)。
尚、コモンに関しては取りきりですが、アンコモンに関しては取りきりだとアンコモン取りする人間が出てつまらなくなる可能性があるので、ドラフト終了後、ランダムで9枚づつ配る形にしたいと思います、尚、ブースタはけんつよが準備する為、レア、フォイル、紫シンボルに関しては回収させて戴きます。
また、上位入賞者には若干ですが、別途賞品を準備したいと思います。
実質100円でコモンとアンコモンが貰える上、「時のらせん」のドラフトが出来る素敵な企画。
またもや大赤字なんですが、是非参加してみませんか?
宜しくお願い致します。
訂正したのは、アンコモンを取りきりでは無く、ランダムで均等に配布する事にした点です。理由は上記の通り。ご理解下さい。
※昨日の日記の続きの大会レポートです。まずはそちらからどうぞ。
●「運命の逆転杯」話(デッキ篇)
色々候補は有ったものの結局持ち込んだのは緑黒タッチ白のナイトメア・サヴァイヴァル。
所謂Rec-Surを自分なりに調整したもの。以下が最終的なレシピ。
けんつよのRec-Sur
デッキ(60)
土地 20
1×《平地/Plains》
3×《沼/Swamp》
4×《森/Forest》
1×《Scrubland》
1×《Savannah》
4×《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4×《Bayou》
2×《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
クリーチャー 24
4×《極楽鳥/Birds of Paradise》
2×《Fyndhorn Elves》
1×《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》
4×《根の壁/Wall of Roots》
1×《骨砕き/Bone Shredder》
1×《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
2×《永遠の証人/Eternal Witness》
1×《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》
1×《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》
1×《オーランのバイパー/Ohran Viper》
1×《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》
1×《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
1×《起源/Genesis》
1×《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》
1×《トリスケリオン/Triskelion》
1×《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》
呪文 16
3×《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3×《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4×《強迫/Duress》
4×《適者生存/Survival of the Fittest》
1×《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1×《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》
サイド(15)
1×《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot》
1×《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》
1×《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》
1×《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1×《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3×《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1×《真髄の針/Pithing Needle》
1×《絶対の法/Absolute Law》
1×《無のロッド/Null Rod》
1×《法の定め/Rule of Law》
1×《孤独の都/City of Solitude》
1×《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1×《崇拝/Worship》
今回、デッキを作るにあたって、自分なりに色々縛りを決めました。
1、コピーデッキは使わない。参考程度に止める。
2、代用カードは使わない。
3、自分の日記で紹介したデッキは使わない。
4、出来れば1枚でも「コールドスナップ」のカードをデッキに入れる。
5、新しくオラクル変更の有ったフリースペル関連のカードを使ったデッキ。
この縛りを守るとデッキがRec-Surになるのは当然の帰結でした。
無論、かつてスタンダードで猛威を振るった《巨大鯨/Great Whale》による無限マナ内臓型のRec-Surです。
もっとも《巨大鯨/Great Whale》では無く《パリンクロン/Palinchron》を最初は入れていましたが。
しかし、テストプレイにかけてみると、これが弱い。
《パリンクロン/Palinchron》2枚を《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》で廻して無限マナを出し、《トリスケリオン/Triskelion》で勝つ前に保険の《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》で殴った方が早い。
しかもコンボ時以外にはまったくの無駄カードで有る《パリンクロン/Palinchron》にスロットを割いていられない事が判明。
かと云って今更他のデッキを調整している時間も無く、仕方無く《パリンクロン/Palinchron》を斬る。
でも、それでこの環境で勝てる程強いデッキかと云うとそうでも無い。
それでも自分で決めた縛りを2つも破る訳にもいかず、「コールドスナップ」から《オーランのバイパー/Ohran Viper》と《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》を入れる事の出来るこのデッキと心中する事に。
個人的には前回出たダーク・ズーの方がよっぽど強いと思いましたが、流石に同じデッキで続けて出てもしょうが無いし、別段優勝しても自作自演にしかならないので、このデッキになりました。
細かいカード選択について解説しておくと、《パリンクロン/Palinchron》投入時のフィニッシュカードとして入っていた《トリスケリオン/Triskelion》は《パリンクロン/Palinchron》が外れると共に一旦《マスティコア/Masticore》になったんですが、《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》を投入するに伴って、元に戻しました。
また、《強迫/Duress》と《陰謀団式療法/Cabal Therapy》の枚数も割と変動しましたが、大会前日に《強迫/Duress》の方を4枚にしました。
《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》は当初《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》だったのですが、これも《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie》との相性でこっちに変更。
メインの《悟りの教示者/Enlightened Tutor》が《適者生存/Survival of the Fittest》と《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》を引いた後、腐ってしまわないように1枚だけ《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》が入っていますが、これも《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》のどちらにするか迷いましたが、ライフが回復出来、《ボール・ライトニング/Ball Lightning》に対応出来る《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》にしました。
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》は前日までサイドに入れていましたが、赤や青とのサイドボーディングで抜いてまで入れるカードが無い(と云うか他に優先させるかカードが多い)と云う結論に達し、サイドからも抜けました。
またサイドに対《霊気の薬瓶/AEther Vial》ゴブリン用に《沈黙の調停者/Silent Arbiter》が入っていましたが、大会前日に《悟りの教示者/Enlightened Tutor》の4枚目を入れる為、抜きました。
それと当日、墓地を悪用したデッキが多そうだったので、《聖なる場/Sacred Ground》を抜いて《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を投入しました。
マナバランスに関しては、大会で比較的結果を残したデッキの枚数を参考にしました。《不毛の大地/Wasteland》が怖かったので極力デュアルランドの枚数を減らした形です。
しかし、このデッキタイプは選択肢が多過ぎて結構難産の末にこの形に落ち着きました。
続きはまた明日。
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