礼服を近々新調する事にしました。
 ていうか太った。

※「リミッツ地方予選応援格安ドラフト大会」へのご参加、お待ちしております。

 24日と25日の日記の続きです。まずはそちらから。

●「運命の逆転杯」話(大会開始前篇)

 朝10時には起床し、風呂に入って、朝飯を喰ってのんびりしつつ、12時前に出発。
 12時半の集合予定時刻には間に合う。
 大会参加者も殆どが来ていて、当日参加者も3名。遅刻者も殆どおらず、12時45分から受付をはじめて、13時の開始予定時刻より10分くらいの遅れで大会を開始する事が出来る。
 是非次回もこうあって欲しい所です。
 また、大会開始前に、折角の珠にしかやらないレガシーなのだから、少しでも多く楽しんで貰おうと云う事で、時間の都合が悪い人がいないか確認した上で3つの案を提案する。

 1、スイスドロー4回戦で上位4名で決勝2回戦。
 2、スイスドロー5回戦で決勝は無し。
 3、スイスドロー5回戦で上位4名で決勝2回戦。

 多数決の結果、スイスドロー5回戦で上位4名で決勝2回戦に決定する。
 因みに参加者は過去最多の16名。

 てんちょにペアリング等のお願いをし、3人ジャッジ制と云う事で自分の他に2人募集。
 真ガポールと壱@HAMA研が名乗り出てくれる。
 それとフリースペル関連のオラクル訂正の説明と「時のらせん」導入に伴うキーワード能力のオラクル変更を採用する事を説明。
 そんなこんなで愈々大会開始です。

●「運命の逆転杯」話(大会本番予選篇)

 ※対戦相手のお名前は敬称略させて戴きました。

 1回戦:アンドレ(《High Tide》タッチ黒)
 
 1回戦はデッキを貸したアンドレと。因みにサイドに《死体のダンス/Corpse Dance》と《サイカトグ/Psychatog》が入っているのだが、これは本人の調整。
 
 1本目、先攻。初手が土地2枚、《極楽鳥/Birds of Paradise》、《根の壁/Wall of Roots》、《強迫/Duress》×2、《陰謀団式療法/Cabal Therapy》と有り、このマッチアップでは最高の手札。
 序盤はマナクリーチャーを展開し、相手の場に島が4枚並んだターンから手札破壊開始。
 コンボスタートを妨害しつつ、引いてきた《適者生存/Survival of the Fittest》をねじ通す。
 《永遠の証人/Eternal Witness》で更に手札破壊しつつ、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》と2体でそのまま殴り勝つ。

 サイドボーディング
 OUT:《骨砕き/Bone Shredder》、《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》、《トリスケリオン/Triskelion》、《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》。
 IN:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》、《悟りの教示者/Enlightened Tutor》、《法の定め/Rule of Law》、《孤独の都/City of Solitude》、《破滅的な行為/Pernicious Deed》。

 2本目、後攻。1ターン目《極楽鳥/Birds of Paradise》から、2ターン目《根の壁/Wall of Roots》。
 相手のエンドに《悟りの教示者/Enlightened Tutor》をプレイするとこれが通る。色々悩んで、手札に《陰謀団式療法/Cabal Therapy》が有ったので、素直に《適者生存/Survival of the Fittest》。
 すると手札破壊の存在に気付いたのか3ターン目のドローステップに相手がコンボを無理やりスタート。《High Tide》×2から《Reset》、《瞑想/Meditate》等を駆使してコンボをスタートさせようとするが、ストームがまったく足りず結局不成立。
 一応《陰謀団式療法/Cabal Therapy》で安全確認してから《適者生存/Survival of the Fittest》。
 その後は適当なクリーチャーが適当に殴り勝つ。 

 通算1勝0敗(2−0)

 2回戦:まつけん@チームUK(赤タッチ緑ゴブリンシュート)

 1本目は先攻。《極楽鳥/Birds of Paradise》を焼かれるも、《適者生存/Survival of the Fittest》から《根の壁/Wall of Roots》、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》、《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》と並べて、《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》で《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》を拾った所で投了される。

 サイドボーディング
 OUT:《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》、《骨砕き/Bone Shredder》、《オーランのバイパー/Ohran Viper》、《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》、《陰謀団式療法/Cabal Therapy》×3。
 IN:《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》、《悟りの教示者/Enlightened Tutor》、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》×3、《絶対の法/Absolute Law》、《崇拝/Worship》。

 2本目は初手に《適者生存/Survival of the Fittest》が有ったのでスタート。相手の火力の引きが悪く、相手のゴブリンがこっちの《根の壁/Wall of Roots》×3を突破出来ない。そのうち《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》が《起源/Genesis》で循環出来るがっちりモードに突入すると相手が投了。

 通算2勝0敗(4−0)

 3回戦:暴走天使@TeamUK(赤単バーン)

 1本目、後攻1マリガン。こっちの1ターン目の《極楽鳥/Birds of Paradise》を焼かずに本体に《稲妻/Lightning Bolt》。どうやら純粋にバーンらしい。
 こっちの展開が間に合う前に《ボール・ライトニング/Ball Lightning》を通され、後は火力でこんがり。負け。

 サイドボーディング
 OUT:《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》、《骨砕き/Bone Shredder》、《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》、《オーランのバイパー/Ohran Viper》、《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》、《適者生存/Survival of the Fittest》。
 IN:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》×3、《絶対の法/Absolute Law》、《崇拝/Worship》。

 2本目は2ターン目《絶対の法/Absolute Law》、3ターン目《根の壁/Wall of Roots》、相手のエンドに《悟りの教示者/Enlightened Tutor》(《崇拝/Worship》をサーチ))、3ターン目《崇拝/Worship》、4ターン目《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》とやって続けるか聞くと投了するとの事。

 3本目、後攻、1ターン目の《極楽鳥/Birds of Paradise》がまたも焼かれず本体《稲妻/Lightning Bolt》。2ターン目に《適者生存/Survival of the Fittest》をプレイして、手札にはクリーチャーが1体と《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、後は土地と云う手札。
 幸い《ボール・ライトニング/Ball Lightning》はプレイされなかったので、《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》をサーチ。
 で、問題の3ターン目、《強迫/Duress》をドロー。ライフがまだ17点有ったので、自分の選択は土地を置いて《適者生存/Survival of the Fittest》で《根の壁/Wall of Roots》をサーチして、白マナを立たせて《ボール・ライトニング/Ball Lightning》に備える構え。
 するとエンドに《稲妻/Lightning Bolt》、《火葬/Incinerate》とプレイされ、相手の4ターン目に《Chain Lightning》、《火炎破/Fireblast》×2でぴったり17点削られてしまう。
 結果論からすれば、正解のプレイは《適者生存/Survival of the Fittest》で《Fyndhorn Elves》をサーチして、《強迫/Duress》をプレイして、白マナを立たせるべきだった(ただ、それまでのデュエルで《火+氷/Fire+Ice》を見ていたので《根の壁/Wall of Roots》をサーチしたのですが)。
 いずれにしろ最低《根の壁/Wall of Roots》がいるのだから《ボール・ライトニング/Ball Lightning》には耐えられるので、《強迫/Duress》はあそこで絶対にプレイすべきだった。
 そういう恥ずかしいプレイミスをして負け。

 通算2勝1敗(5−2) 

 4回戦:Ito(《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》コンボ)

 デッキをレンタルしたItoと。まずメインでは無理。
 1本目、後攻。
 普通のデュエルならまあ、上々の初手。《陰謀団式療法/Cabal Therapy》も1枚あったしスタート。
 1ターン目、《極楽鳥/Birds of Paradise》と《陰謀団式療法/Cabal Therapy》の2択で散々悩んで、《極楽鳥/Birds of Paradise》(プレイミスです)。
 すると《陰謀団式療法/Cabal Therapy》で《陰謀団式療法/Cabal Therapy》を抜かれ、次ターンには《汚れた契約/Tainted Pact》で《生ける願い/Living Wish》。
 こっちは漸く《適者生存/Survival of the Fittest》をプレイした所。
 マナ基盤が安定するまで、《陰謀団式療法/Cabal Therapy》のフラッシュバックを控えたのが、これも判断が甘い。
 4ターン目、《暗黒の儀式/Dark Ritual》、《生ける願い/Living Wish》スタックで《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》を生け贄にして白3マナをキープして《猟場番/Gamekeeper》を持ってこられ、更に《猟場番/Gamekeeper》を《陰謀団式療法/Cabal Therapy》のフラッシュバックで生け贄に捧げられて万事休す。
 …と思ったら、ライヴラリ4枚目で《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》が出てきてしまい、墓地に《彩色の宝球/Chromatic Sphere》も《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》も落ちず首の皮1枚繋がる。
 とは云え、次ターン即死も有るので、即返しで初手に有った《骨砕き/Bone Shredder》で《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》を除去して、後は《適者生存/Survival of the Fittest》でそのターン呼べる殴れるクリーチャーを展開していき、何とそのまま殴りかってしまう。
 単についていただけの勝ちを拾う。

 サイドボーディング
 OUT:《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》、《オーランのバイパー/Ohran Viper》、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》、《トリスケリオン/Triskelion》、《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》、《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》。
 IN:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》、《悟りの教示者/Enlightened Tutor》、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》×3、《真髄の針/Pithing Needle》、《法の定め/Rule of Law》

 2本目、後攻。《猟場番/Gamekeeper》を2体、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》で農場送りにし、手札破壊しつつ、《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》と《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》辺りで殴り勝つ。

 通算3勝1敗(7−2)

 5回戦:主水@HAMA研(青赤ランドスティル)

 ここまで、唯一全勝と当たる。
 決勝に向けて休憩を入れたい相手と利害が一致してトスして貰う。

 通算4勝1敗(9−2)

 とまあ、予選をオポ差で1位通過してしまう。
 我ながら単純についていただけの気がする。

 続きはまた明日。

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