《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》
2009年5月6日 日常 麻雀やって、徹夜明けです(笑)。
●昨日のドラフト話
こどもの日と云う事で大きなこどもは夕方からドラフト。
最近近所に出来た、全国チェーンの「白いタイヤキ」を1ダース、お土産に持って行きました。何か凄いモチモチしてました。
結果から云うと1勝2敗の5位。
でも、負けたときこそ記録に残すべきだよね。
デッキ(40)
土地(16)
《平地/Plains》×3
《山/Mountain》×6
《森/Forest》×7
クリーチャー(16)
2cc 5
《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《ナカティルの異国者/Nacatl Outlander》×3
3cc 3
《エイヴンの先駆者/Aven Trailblazer》
《マトカの暴動者/Matca Rioters》
《サシーリウムの射手/Sacellum Archers》
4cc 2
《峡谷のミノタウロス/Canyon Minotaur》
《呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth》
5cc 4
《血焚きの精霊/Bloodpyre Elemental》×2
《モストドン/Mosstodon》
《喰らうワーム/Gorger Wurm》
6cc 2
《ナカティルの狩り群れ/Nacatl Hunt-Pride》
《洞窟のソクター/Cavern Thoctar》
呪文(8)
1cc 2
《アラーラの力/Might of Alara》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2cc 2
《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
《サングライトの反発/Sangrite Backlash》
3cc 3
《闇の感情/Dark Temper》
《威嚇の稲妻/Intimidation Bolt》
《荒原の境界石/Wildfield Borderpost》
6cc 1
《焦熱の落下/Fiery Fall》
サイド
《島/Island》
《沼/Swamp》
《森/Forest》
《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》
《ロウクスの瞑黙者/Rhox Meditant》
《呪文摘み/Spell Snip》
《エーテリウムの天測儀/Etherium Astrolabe》
《感染性の恐怖/Infectious Horror》
《影餌付け/Shadowfeed》
《狂った怒り/Maniacal Rage》
《魂の力/Soul’s Might》
《エーテル宣誓会の盾魔道士/Ethersworn Shieldmage》
《エスパーの滞留者/Esper Sojourners》
《謎の仮面/Mask of Riddles》
《脳噛みつき/Brainbite》
《ケデレクトの忍び寄るもの/Kederekt Creeper》
《翼のコアトル/Winged Coatl》
《虚無跡のガルガンチュアン/Nulltread Gargantuan》
《灰色のレオトー/Grizzled Leotau》
《切り裂き隊の壊し屋/Rip-Clan Crasher》
レア1枚失念。ごめんなさい。
初手が《命運縫い/Fatestitcher》が抜けてるんだけれど青の濃いパックで唯一赤い《血焚きの精霊/Bloodpyre Elemental》をブッこ抜いてスタート。
2手目、《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》、3手目《洞窟のソクター/Cavern Thoctar》、4手目《血焚きの精霊/Bloodpyre Elemental》。
まあ、《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》は忘れて赤緑本線で黒か白に渡りをつける感じ。
コンフラックスは初手、《闇の感情/Dark Temper》から《焦熱の落下/Fiery Fall》ときてジャンドに行きたいのだが、《エイヴンの先駆者/Aven Trailblazer》、《ナカティルの狩り群れ/Nacatl Hunt-Pride》と来てナヤに。
しかし、肝心の《燃えさしの織り手/Ember Weaver》が取れずこの辺で負けフラグが点灯。
とりあえず頭数は揃った3パック目漸くデッキに入るレアの《呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth》が出現。しかし嬉しくも無く。
取り立てた強化が出来た訳でもなく終了。
上下はグリクシス、下の下はエスパーと位置取りは間違ってなかったのですが、日頃の行いが悪いのでしょう。
頑張れ自分。
●今日の新環境スタンダード
まあ、これだけではなんなので、新環境のデッキをひとつ。
と云ってもちょっとカジュアル色が強いですが、廻していて楽しいです。
けんつよは、意外にデッキの好みもあって今のスタンダード赤白《目覚ましヒバリ/Reveillark》は嫌いなんですが、《目覚ましヒバリ/Reveillark》そのものはまんざらでもなく、新エキスパンションが出るたび、パワー2以下のカードをチェックします。
そんなけんつよが作った新作がこれ!
けんつよの緑白《目覚ましヒバリ/Reveillark》
デッキ(60)
土地(23)
4×《平地/Plains》
7×《森/Forest》
2×《樹上の村/Treetop Village》
4×《低木林地/Brushland》
4×《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
1×《鮮烈な草地/Vivid Meadow》
1×《反射池/Reflecting Pool》
クリーチャー(25)
3×《極楽鳥/Birds of Paradise》
4×《貴族の教主/Noble Hierarch》
2×《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
4×《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3×《不屈の随員/Dauntless Escort》
3×《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》
4×《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
2×《目覚ましヒバリ/Reveillark》
呪文(12)
4×《流刑への道/Path to Exile》
4×《栄光の頌歌/Glorious Anthem》
4×《忘却の輪/Oblivion Ring》
サイド(15)
2×《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
1×《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2×《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1×《不屈の随員/Dauntless Escort》
1×《冷静な天使/Stoic Angel》
1×《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1×《耳障りな反応/Guttural Response》
1×《真髄の針/Pithing Needle》
2×《天界の粛清/Celestial Purge》
3×《炎渦竜巻/Firespout》
はいはい、そこ、逃げないように(笑)。
一応解説。
アラーラの再誕から入ったのは、
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《不屈の随員/Dauntless Escort》
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》
の3種類。いずれもマルチのやり手クリーチャーです。
まず、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》。
何故か《番狼/Watchwolf》に《浄化の印章/Seal of Cleansing》が付いて戻って来ました。
通常はパワー2なので《目覚ましヒバリ/Reveillark》で帰還します。
白緑マルチなので《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》で+2修正です。
謎ですね。
《不屈の随員/Dauntless Escort》。これまでのホードは全体除去避けが命題でしたが、それを一気に解決しつつ、サイズは最低ラインの3/3。
何の不満の有りませんね。
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》。
ちょっと怪しいですねえ。しかし、まあ聞いてくださいよ。
4マナ、2/4の2段攻撃と云う事は実質4マナで4/4な訳ですよ。
最低ラインはクリアですよね?
それでですよ。このデッキ、割とこういう事が頻発するんです。
1ターン目→セット土地、《貴族の教主/Noble Hierarch》プレイ。
2ターン目→セット土地、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》プレイ、《貴族の教主/Noble Hierarch》攻撃(相手ライフ18)。
3ターン目→セット土地、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》攻撃(相手ライフ14)、《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》プレイ。
4ターン目→《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》プレイ、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》、《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》攻撃。
吃驚するような展開を見せることもある訳で。
しかも、《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》の奴、パワー2なんで《目覚ましヒバリ/Reveillark》で帰還しやがります。
メインについてはこんなもんでしょうか。
何より廻していて楽しいので野デュエルにお薦めです。
後サイドについて少し。
概ね自明だと思われますが、《冷静な天使/Stoic Angel》は白黒トークンなど、数で押してくるデッキ用です。
《鮮烈な草地/Vivid Meadow》とマナ・クリーチャー7体いるので1枚ならフォロー出来るでしょう。
それと、《炎渦竜巻/Firespout》はこのデッキの最大の癌の《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》対策です。《神の怒り/Wrath of God》でないのは自分の《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》に掛からないためです。
《不屈の随員/Dauntless Escort》と全体強化があるので、こちらの被害を考えずに比較的気軽にプレイできると思います。
まあ、この時期は色々デッキを考えるのが楽しいですね。
ああ、勿論シリアスなデッキも考えてはいるのですが。
それはまた今度。
●昨日のドラフト話
こどもの日と云う事で大きなこどもは夕方からドラフト。
最近近所に出来た、全国チェーンの「白いタイヤキ」を1ダース、お土産に持って行きました。何か凄いモチモチしてました。
結果から云うと1勝2敗の5位。
でも、負けたときこそ記録に残すべきだよね。
デッキ(40)
土地(16)
《平地/Plains》×3
《山/Mountain》×6
《森/Forest》×7
クリーチャー(16)
2cc 5
《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《ナカティルの異国者/Nacatl Outlander》×3
3cc 3
《エイヴンの先駆者/Aven Trailblazer》
《マトカの暴動者/Matca Rioters》
《サシーリウムの射手/Sacellum Archers》
4cc 2
《峡谷のミノタウロス/Canyon Minotaur》
《呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth》
5cc 4
《血焚きの精霊/Bloodpyre Elemental》×2
《モストドン/Mosstodon》
《喰らうワーム/Gorger Wurm》
6cc 2
《ナカティルの狩り群れ/Nacatl Hunt-Pride》
《洞窟のソクター/Cavern Thoctar》
呪文(8)
1cc 2
《アラーラの力/Might of Alara》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2cc 2
《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
《サングライトの反発/Sangrite Backlash》
3cc 3
《闇の感情/Dark Temper》
《威嚇の稲妻/Intimidation Bolt》
《荒原の境界石/Wildfield Borderpost》
6cc 1
《焦熱の落下/Fiery Fall》
サイド
《島/Island》
《沼/Swamp》
《森/Forest》
《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》
《ロウクスの瞑黙者/Rhox Meditant》
《呪文摘み/Spell Snip》
《エーテリウムの天測儀/Etherium Astrolabe》
《感染性の恐怖/Infectious Horror》
《影餌付け/Shadowfeed》
《狂った怒り/Maniacal Rage》
《魂の力/Soul’s Might》
《エーテル宣誓会の盾魔道士/Ethersworn Shieldmage》
《エスパーの滞留者/Esper Sojourners》
《謎の仮面/Mask of Riddles》
《脳噛みつき/Brainbite》
《ケデレクトの忍び寄るもの/Kederekt Creeper》
《翼のコアトル/Winged Coatl》
《虚無跡のガルガンチュアン/Nulltread Gargantuan》
《灰色のレオトー/Grizzled Leotau》
《切り裂き隊の壊し屋/Rip-Clan Crasher》
レア1枚失念。ごめんなさい。
初手が《命運縫い/Fatestitcher》が抜けてるんだけれど青の濃いパックで唯一赤い《血焚きの精霊/Bloodpyre Elemental》をブッこ抜いてスタート。
2手目、《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》、3手目《洞窟のソクター/Cavern Thoctar》、4手目《血焚きの精霊/Bloodpyre Elemental》。
まあ、《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》は忘れて赤緑本線で黒か白に渡りをつける感じ。
コンフラックスは初手、《闇の感情/Dark Temper》から《焦熱の落下/Fiery Fall》ときてジャンドに行きたいのだが、《エイヴンの先駆者/Aven Trailblazer》、《ナカティルの狩り群れ/Nacatl Hunt-Pride》と来てナヤに。
しかし、肝心の《燃えさしの織り手/Ember Weaver》が取れずこの辺で負けフラグが点灯。
とりあえず頭数は揃った3パック目漸くデッキに入るレアの《呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth》が出現。しかし嬉しくも無く。
取り立てた強化が出来た訳でもなく終了。
上下はグリクシス、下の下はエスパーと位置取りは間違ってなかったのですが、日頃の行いが悪いのでしょう。
頑張れ自分。
●今日の新環境スタンダード
まあ、これだけではなんなので、新環境のデッキをひとつ。
と云ってもちょっとカジュアル色が強いですが、廻していて楽しいです。
けんつよは、意外にデッキの好みもあって今のスタンダード赤白《目覚ましヒバリ/Reveillark》は嫌いなんですが、《目覚ましヒバリ/Reveillark》そのものはまんざらでもなく、新エキスパンションが出るたび、パワー2以下のカードをチェックします。
そんなけんつよが作った新作がこれ!
けんつよの緑白《目覚ましヒバリ/Reveillark》
デッキ(60)
土地(23)
4×《平地/Plains》
7×《森/Forest》
2×《樹上の村/Treetop Village》
4×《低木林地/Brushland》
4×《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
1×《鮮烈な草地/Vivid Meadow》
1×《反射池/Reflecting Pool》
クリーチャー(25)
3×《極楽鳥/Birds of Paradise》
4×《貴族の教主/Noble Hierarch》
2×《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
4×《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3×《不屈の随員/Dauntless Escort》
3×《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》
4×《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
2×《目覚ましヒバリ/Reveillark》
呪文(12)
4×《流刑への道/Path to Exile》
4×《栄光の頌歌/Glorious Anthem》
4×《忘却の輪/Oblivion Ring》
サイド(15)
2×《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
1×《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2×《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1×《不屈の随員/Dauntless Escort》
1×《冷静な天使/Stoic Angel》
1×《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1×《耳障りな反応/Guttural Response》
1×《真髄の針/Pithing Needle》
2×《天界の粛清/Celestial Purge》
3×《炎渦竜巻/Firespout》
はいはい、そこ、逃げないように(笑)。
一応解説。
アラーラの再誕から入ったのは、
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《不屈の随員/Dauntless Escort》
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》
の3種類。いずれもマルチのやり手クリーチャーです。
まず、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》。
何故か《番狼/Watchwolf》に《浄化の印章/Seal of Cleansing》が付いて戻って来ました。
通常はパワー2なので《目覚ましヒバリ/Reveillark》で帰還します。
白緑マルチなので《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》で+2修正です。
謎ですね。
《不屈の随員/Dauntless Escort》。これまでのホードは全体除去避けが命題でしたが、それを一気に解決しつつ、サイズは最低ラインの3/3。
何の不満の有りませんね。
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》。
ちょっと怪しいですねえ。しかし、まあ聞いてくださいよ。
4マナ、2/4の2段攻撃と云う事は実質4マナで4/4な訳ですよ。
最低ラインはクリアですよね?
それでですよ。このデッキ、割とこういう事が頻発するんです。
1ターン目→セット土地、《貴族の教主/Noble Hierarch》プレイ。
2ターン目→セット土地、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》プレイ、《貴族の教主/Noble Hierarch》攻撃(相手ライフ18)。
3ターン目→セット土地、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》攻撃(相手ライフ14)、《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》プレイ。
4ターン目→《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》プレイ、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》、《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》攻撃。
吃驚するような展開を見せることもある訳で。
しかも、《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》の奴、パワー2なんで《目覚ましヒバリ/Reveillark》で帰還しやがります。
メインについてはこんなもんでしょうか。
何より廻していて楽しいので野デュエルにお薦めです。
後サイドについて少し。
概ね自明だと思われますが、《冷静な天使/Stoic Angel》は白黒トークンなど、数で押してくるデッキ用です。
《鮮烈な草地/Vivid Meadow》とマナ・クリーチャー7体いるので1枚ならフォロー出来るでしょう。
それと、《炎渦竜巻/Firespout》はこのデッキの最大の癌の《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》対策です。《神の怒り/Wrath of God》でないのは自分の《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》に掛からないためです。
《不屈の随員/Dauntless Escort》と全体強化があるので、こちらの被害を考えずに比較的気軽にプレイできると思います。
まあ、この時期は色々デッキを考えるのが楽しいですね。
ああ、勿論シリアスなデッキも考えてはいるのですが。
それはまた今度。
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