出汁を巡る冒険・その7
2009年8月9日 連載 「これの何処に萌えがあるんですかっ!」
担当編集者は丼を真っ二つに叩き割りながら、怒鳴りちらす。
「ビールと云えばドイツだろう」
「出汁は何処へ行ったんですかっ!」
「アイデアをレンジでチンして温め直さなかったのが、いかんかったかね」
担当編集者はテーブルを真っ二つに叩き割りながら、更に怒鳴りちらしはじめたので、
「とりあえず、少し出汁でも飲んで落ち着き給え」
と新しく出汁を出す。
すると眼鏡の縁に触りながら、担当編集者は出汁を一気に飲み干して、
「まあ、固有名詞が多少変わっているのは評価しますが。そういうのが最近の主流ですし」
「あれは全部実名だ。何も可笑しくないだろう」
「そんな馬鹿な。大体このアイデア、「一杯のかけそば」のパクリじゃないですか」
「リスペクトだ。そもそも君、最後までこのアイデア飲んでないじゃないか。最後まで飲んでから判断して貰いたい」
「判りましたよ、でもその前にこのアイデア、少し温めて下さい」
以下次回。
●昨日のけんつよ話
久し振りに米軍基地内の大会に参加してきました。
レガシーと云う事でデッキを準備出来ず、適当にズーで出ましたが、もう少し楽しいデッキにすれば良かったなあ。
まあ、最近は若い子が増えているらしいので、それは良かったんですが。
・・・昨日はあまり来てなかったけどね(苦笑)。
担当編集者は丼を真っ二つに叩き割りながら、怒鳴りちらす。
「ビールと云えばドイツだろう」
「出汁は何処へ行ったんですかっ!」
「アイデアをレンジでチンして温め直さなかったのが、いかんかったかね」
担当編集者はテーブルを真っ二つに叩き割りながら、更に怒鳴りちらしはじめたので、
「とりあえず、少し出汁でも飲んで落ち着き給え」
と新しく出汁を出す。
すると眼鏡の縁に触りながら、担当編集者は出汁を一気に飲み干して、
「まあ、固有名詞が多少変わっているのは評価しますが。そういうのが最近の主流ですし」
「あれは全部実名だ。何も可笑しくないだろう」
「そんな馬鹿な。大体このアイデア、「一杯のかけそば」のパクリじゃないですか」
「リスペクトだ。そもそも君、最後までこのアイデア飲んでないじゃないか。最後まで飲んでから判断して貰いたい」
「判りましたよ、でもその前にこのアイデア、少し温めて下さい」
以下次回。
●昨日のけんつよ話
久し振りに米軍基地内の大会に参加してきました。
レガシーと云う事でデッキを準備出来ず、適当にズーで出ましたが、もう少し楽しいデッキにすれば良かったなあ。
まあ、最近は若い子が増えているらしいので、それは良かったんですが。
・・・昨日はあまり来てなかったけどね(苦笑)。
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