全てがMTGで満たされていた頃の記憶たち・その６

2010年4月12日不定期連載コメント (2)

　この作品は一部、現実の人物・団体・事象をモデルにしておりますが、あくまでフィクションであり、作者による事実と異なる大幅な脚色、また意図的な事象の取捨選択及び時間軸の操作、改編がされております。つきましてはそれを踏まえたうえでお読み下さい。

　尚、この一節に関しましては作者本来の意図する文章では無いため、そのまま次の一節にお進みください。　

　私はマドレーヌをあれに何しながら、これからの全ての計画を練り直していた。
　使う筈だった記憶の断片たちを手直ししながら、ふと溜息をつく。
　虚構を織り交ぜた私の物語は大きな方向転換を余儀なくされてしまった。
　全体像を変更する訳にもいかない、かと云って私があくまで私と云う、ひとつの記号であることをどう説明すれば良いのだろうか。
　私は自分の安直な発想を悔いていた。
　こんな筈ではなかった。何故、私は次の釜飯まで待てなかったのだろう。
　いや、そもそも何故、旅になんて出たんだろう。
　旅になんて･･･旅になんて出るんじゃなかった。
　そんな私を夜行は淡々と運んでゆく。
　何か途中から話が変だど思われるかもしれないが、気にしなくて構わない。
　問題はこの物語をこの先どう紡いでゆくかだ。
　生きることは勝ち負けなんかではない、そんな風に思える程に私は達観してはいない。
　くだらないことでむきになる。こんな物語ひとつに無駄にしがみついている。
　「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ、独り静かで豊かで･･･」
　誰が聞いている訳でもないのに、まったく何の伏線でも隠喩でも無く私はそう呟くと、再び大幅なエピソードの取捨選択を続けていった。

　以下次回。

●今日のまとめ的な話

　すいませんすいませんすいません。
　
　やれやれ。とりあえず、これくらい云っておけば多分大丈夫だろう。
　最早、MTGのMの字も出てこない展開に突入してしまい、挙句、相変わらず訳の判らない文章が並んでおります。本当にすいません。
　一応、ちゃんと修正した着地点を考えてはいるんですよ。
　･･･まあ、問題は結論が出ないことなんですが。
　今は只、時間稼ｇ･･･いやいやいや。違いますよ、お客さん。いやだなあ。あははは。
　でも、本当にどうしたもんですかね。
　　　　　
　そうそう、それはそれとして、今日久し振りに琥珀堂に行ってきましたよ。
　例によって、別に何事も無く世間話していただけなんですが。
　それでその会話の中で、ここでは特に名を伏せますが、店主のミスターカガワに云われて気づきましたよ。
　もうそろそろエルドラージなんちゃら（よく知らない）がリリースされるんですね。
　吃驚です。まだワールドウェイク出て暫くしか経ってない気がするんですが。
　全然MTGしてませんね。何かMTGに突っ込んでる金額と遊んでる時間が割に合わない気がするのは気のせいじゃない気がする。
　何はともあれ、今週末はちゃんとMTGしよう。そうしよう。

　そう云うことで本日はおしまい。