あの2人は生きていたっ!
新感覚スポーツグルメ系MTG連載「リーダーくんとけんつよくん」第3回!
前回までのあらすじ
今日も今日とてMTGに精を出すリーダーくん(11歳)とけんつよくん(77歳)は私立トレイリア学園の生徒で色々な意味で公認で熱々な2人。
その後、色々あってグラウンドに眠っている埋蔵金を掘りに向かう一行が途中立ち寄ったロボットのやっているコーヒーカフェで飲んだカフェオレには実は眠り薬が入っていた。一方その頃、手塚氏はツギハギ医者のアイデアを2つしか用意出来ずにいた・・・。
第7話「背水の陣」
リーダー「・・・何だか随分久し振りな感じがするんですが」
けんつよ「お前が海外留学していたからな。まあ深くは問うな」
リーダー「そうですね、やめましょう。それでですね、学んできましたMTGの成果をお見せしたいのですが」
けんつよ「ん、スタンダードで良いか?」
リーダー「いえ、レガシーで」
けんつよ「お前がレガシーなんて珍しいな。別に良いけど」
リーダー「驚かないでくださいよ、自分の学習振りに」
けんつよ「・・・」
リーダー「・・・」
けんつよ「・・・うーん、《破滅的な行為/Pernicious Deed》で流されたか。ツライな。そっちのターンだぞ」
リーダー「へへへ、そろそろこっちの土俵ですよ。アップキープドローっと。《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》もいることだし、《行き詰まり/Standstill》をプレイしますか。それから《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》で殴って2点でーす。エンド」
けんつよ「・・・お前、MTG上手くなったな」
リーダー「でしょう?げへへ」
けんつよ「とりあえずドロー。まあ、待っていても仕方ないしな。手札6枚だろ?じゃあ《Hymn to Tourach》」
リーダー「手札破壊はとりあえず良くないと偉い人は云ってました。即座に《渦まく知識/Brainstorm》追放と1ライフ払って《Force of Will》ピッチで!」
けんつよ「・・・良いのか?」
リーダー「良いですよ、何ですか不満でも?」
けんつよ「・・・前言を撤回する。お前は馬鹿だ。とりあえず《行き詰まり/Standstill》の誘発効果で俺が3枚引いて良いか?」
リーダー「ああん、酷い。カードを引かせるのは良くないと偉い人は云ってました。その誘発効果を《もみ消し/Stifle》します」
けんつよ「お前の云う偉い人は何を教えていたんだ。《もみ消し/Stifle》プレイでもう1回《行き詰まり/Standstill》が誘発して結局俺が3枚引くぞ」
リーダー「ああん、酷い、酷すぎる。・・・《行き詰まり/Standstill》って自分が行き詰まるんですねえ、ギュンギュンきちゃう」
けんつよ「お前だけだ」
第8話「油断大敵」
リーダー「・・・いやあ、レガシーは難しいですねえ」
けんつよ「お前が勝手にややこしくしてるだけだろ、ところであのデッキ、ちゃんと見てないけど殴れるのは《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》辺りと《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》だけ?」
リーダー「いえ、《白金の天使/Platinum Angel》が入っています」
けんつよ「・・・また悠長なクリーチャーだな」
リーダー「《白金の天使/Platinum Angel》を《寄付/Donate》して勝ちます」
けんつよ「はあ?・・・お前が云っている意味が判らんのだが」
リーダー「判ってませんね、相手が《白金の天使/Platinum Angel》をコントロールしているとついつい油断しちゃうでしょう?《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》のアタックも平気で通しちゃうじゃないですか?そして相手のライフが0になったところで《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の《送還/Unsummon》能力ですよ」
けんつよ「・・・」
リーダー「・・・」
けんつよ「・・・」
リーダー「・・・気に入りませんか?」
けんつよ「・・・まあ自由にやれば良いんじゃない?」
リーダー「わーい、褒められたー!」
とりあえず2つだけ思いついたから書いてみた。あとは知らない。続くかも知らない。
●今日のけんつよ話
何かデッキを作ろうとしたら闇の隆盛はおろかイニストラードのカードすら無い。
無いなりに適当に組むことにしよう。
「リーダーくんとけんつよくん」に結構時間が取られたので今日はなるたけさっさと寝よう。しかし、この嘘連載はネタつくるのが半端ねえな。
ネタ募集します。
今日は頑張ったんでそんな感じで。
新感覚スポーツグルメ系MTG連載「リーダーくんとけんつよくん」第3回!
前回までのあらすじ
今日も今日とてMTGに精を出すリーダーくん(11歳)とけんつよくん(77歳)は私立トレイリア学園の生徒で色々な意味で公認で熱々な2人。
その後、色々あってグラウンドに眠っている埋蔵金を掘りに向かう一行が途中立ち寄ったロボットのやっているコーヒーカフェで飲んだカフェオレには実は眠り薬が入っていた。一方その頃、手塚氏はツギハギ医者のアイデアを2つしか用意出来ずにいた・・・。
第7話「背水の陣」
リーダー「・・・何だか随分久し振りな感じがするんですが」
けんつよ「お前が海外留学していたからな。まあ深くは問うな」
リーダー「そうですね、やめましょう。それでですね、学んできましたMTGの成果をお見せしたいのですが」
けんつよ「ん、スタンダードで良いか?」
リーダー「いえ、レガシーで」
けんつよ「お前がレガシーなんて珍しいな。別に良いけど」
リーダー「驚かないでくださいよ、自分の学習振りに」
けんつよ「・・・」
リーダー「・・・」
けんつよ「・・・うーん、《破滅的な行為/Pernicious Deed》で流されたか。ツライな。そっちのターンだぞ」
リーダー「へへへ、そろそろこっちの土俵ですよ。アップキープドローっと。《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》もいることだし、《行き詰まり/Standstill》をプレイしますか。それから《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》で殴って2点でーす。エンド」
けんつよ「・・・お前、MTG上手くなったな」
リーダー「でしょう?げへへ」
けんつよ「とりあえずドロー。まあ、待っていても仕方ないしな。手札6枚だろ?じゃあ《Hymn to Tourach》」
リーダー「手札破壊はとりあえず良くないと偉い人は云ってました。即座に《渦まく知識/Brainstorm》追放と1ライフ払って《Force of Will》ピッチで!」
けんつよ「・・・良いのか?」
リーダー「良いですよ、何ですか不満でも?」
けんつよ「・・・前言を撤回する。お前は馬鹿だ。とりあえず《行き詰まり/Standstill》の誘発効果で俺が3枚引いて良いか?」
リーダー「ああん、酷い。カードを引かせるのは良くないと偉い人は云ってました。その誘発効果を《もみ消し/Stifle》します」
けんつよ「お前の云う偉い人は何を教えていたんだ。《もみ消し/Stifle》プレイでもう1回《行き詰まり/Standstill》が誘発して結局俺が3枚引くぞ」
リーダー「ああん、酷い、酷すぎる。・・・《行き詰まり/Standstill》って自分が行き詰まるんですねえ、ギュンギュンきちゃう」
けんつよ「お前だけだ」
第8話「油断大敵」
リーダー「・・・いやあ、レガシーは難しいですねえ」
けんつよ「お前が勝手にややこしくしてるだけだろ、ところであのデッキ、ちゃんと見てないけど殴れるのは《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》辺りと《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》だけ?」
リーダー「いえ、《白金の天使/Platinum Angel》が入っています」
けんつよ「・・・また悠長なクリーチャーだな」
リーダー「《白金の天使/Platinum Angel》を《寄付/Donate》して勝ちます」
けんつよ「はあ?・・・お前が云っている意味が判らんのだが」
リーダー「判ってませんね、相手が《白金の天使/Platinum Angel》をコントロールしているとついつい油断しちゃうでしょう?《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》のアタックも平気で通しちゃうじゃないですか?そして相手のライフが0になったところで《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》の《送還/Unsummon》能力ですよ」
けんつよ「・・・」
リーダー「・・・」
けんつよ「・・・」
リーダー「・・・気に入りませんか?」
けんつよ「・・・まあ自由にやれば良いんじゃない?」
リーダー「わーい、褒められたー!」
とりあえず2つだけ思いついたから書いてみた。あとは知らない。続くかも知らない。
●今日のけんつよ話
何かデッキを作ろうとしたら闇の隆盛はおろかイニストラードのカードすら無い。
無いなりに適当に組むことにしよう。
「リーダーくんとけんつよくん」に結構時間が取られたので今日はなるたけさっさと寝よう。しかし、この嘘連載はネタつくるのが半端ねえな。
ネタ募集します。
今日は頑張ったんでそんな感じで。
コメント
気が向いたらまたやるかもしれません。