「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ・その12
2009年9月18日 連載※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
●今日のけんつよ話
今日は何の予定もないエアポケットのような一日。
と云うことで昨夜はリーを迎え、ゲ、Itoくんと麻雀。
いやあ、久し振りに負けましたわ。ドンマイ。
そりゃ、毎度毎度勝つわきゃない。これがヤバい場でなくて良かった。
・・・と思うことにするが、リーには近日中にリヴェンジ予定(笑)。
リーには今後思いっきり頑張ってもらう予定です(笑)。
また、リーのお土産(と云うか代金は払ったけど)のカツサンドは大変美味しゅうございました。ちゃんとコーヒーと喰べました。
今日はこれからFNMに参加予定。あくまで参加予定。
何せデッキが諸事情により、色々解体してしまったので。
適当なやつで出ます。
●今日のけんつよ話
今日は何の予定もないエアポケットのような一日。
と云うことで昨夜はリーを迎え、ゲ、Itoくんと麻雀。
いやあ、久し振りに負けましたわ。ドンマイ。
そりゃ、毎度毎度勝つわきゃない。これがヤバい場でなくて良かった。
・・・と思うことにするが、リーには近日中にリヴェンジ予定(笑)。
リーには今後思いっきり頑張ってもらう予定です(笑)。
また、リーのお土産(と云うか代金は払ったけど)のカツサンドは大変美味しゅうございました。ちゃんとコーヒーと喰べました。
今日はこれからFNMに参加予定。あくまで参加予定。
何せデッキが諸事情により、色々解体してしまったので。
適当なやつで出ます。
「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ・その11
2009年9月17日 連載※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
●今日のけんつよ話
これからリーの接待をしてきます。
リーにお土産として「肉の万世」のカツサンドを頼んだので、それが楽しみです(孤独のグルメ的な意味で)。
暫く簡易更新になりますが、ご容赦ください。
●今日のけんつよ話
これからリーの接待をしてきます。
リーにお土産として「肉の万世」のカツサンドを頼んだので、それが楽しみです(孤独のグルメ的な意味で)。
暫く簡易更新になりますが、ご容赦ください。
出汁を巡る冒険・その34
2009年9月16日 連載 とまあ、ここまで連載を続けてきて、またしても俺はキーボードを真っ二つにする。
と、続きが打てなくなるのでそこは自重した。
「まずはFNMでHAMASAIの権利をゲットするぞ! と意気込むのであります。byリー」
とかある様にHAMASAIもありますし、リーの接待もしないといかんし、他にも公私含めて色々忙しいし、やってられんのだ。
こんな出汁取ってる場合じゃないのだ。
しかし、折角ある程度読者の方々もついてきて、話も段々目処がついてきてはいる。
いや、思いつきで書いているから、それは大嘘なんだが。
何はともあれ、俺としてはもう疲労困憊なので、暫しの間、この連載をお休みする事にして、出汁のアイデアを温めることにする。
以下次回。
●今日のけんつよ話
話として凄まじくつまらん。
これも脳が限界なのがいかん。
と云う事で連載を少し休みます。
心身ともに疲れております。助けて~。
と、続きが打てなくなるのでそこは自重した。
「まずはFNMでHAMASAIの権利をゲットするぞ! と意気込むのであります。byリー」
とかある様にHAMASAIもありますし、リーの接待もしないといかんし、他にも公私含めて色々忙しいし、やってられんのだ。
こんな出汁取ってる場合じゃないのだ。
しかし、折角ある程度読者の方々もついてきて、話も段々目処がついてきてはいる。
いや、思いつきで書いているから、それは大嘘なんだが。
何はともあれ、俺としてはもう疲労困憊なので、暫しの間、この連載をお休みする事にして、出汁のアイデアを温めることにする。
以下次回。
●今日のけんつよ話
話として凄まじくつまらん。
これも脳が限界なのがいかん。
と云う事で連載を少し休みます。
心身ともに疲れております。助けて~。
出汁を巡る冒険・その33
2009年9月15日 連載
「ほほう、これがかわうそさんの出汁ですか」
「はい、「炭酸文明」と云います」
「では、失礼」
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》は俺の出汁を一口啜る。
「むう・・・出汁の取り方は完璧、調味料の配合も申し分ない。炭酸を使っているが、きつい酸味を巧みに押えてある」
さらに味を確かめるようにもう一啜りする。
「ふむ・・・全体にわざと香りを押えてある。いや待て・・・。微かに、微かに何か香りをつけてあるぞっ。このわずかな香りがくそ不味い物に、鮮やかでふくよかな風味を与えているのだ・・・。この香りは何だ?」
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》は怒号をあげる。
「おのれ、この《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》の味覚と嗅覚を試そうと云うのかっ!」
「《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》さん・・・」
「ていうか不味い。激不味。何この養命酒の炭酸割りみたいなの。馬鹿じゃないの」
「ロイヤルゼリー配合です」
「しかし、この《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》をある意味唸らせるとは感心だ。入会を認めよう」
「あ、ありがとうございますっ」
こうして俺は晴れてセミナー「美食倶楽部」の会員となった。
以下次回。
●今日のけんつよ話
変な炭酸ジュースに目がないけんつよですが、「炭酸文明」はちょっと有り得ませんでした。
「古代へGO!」って。
日曜日のドラフト話。
初手が《次元の浄化/Planar Cleansing》と《火の玉/Fireball》の2択。
まあ、赤嫌いのけんつよはX点火力より、全体リセットを取る訳で。
その後、普通のパックから《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》、《平和な心/Pacifism》、《幻影の召使い/Illusionary Servant》と続いて、白Xで2色目が赤か青。
まあ、下に赤を流しすぎたので、普通に白青路線へ。しかし、出が悪いのか競合しているのか、カードが取れない。
そして、白青に固定した瞬間に流れ出す赤いカード群。
もう全敗まで見えるデッキに。
デッキ(40)
土地 17
8《平地/Plains》
9《島/Island》
クリーチャー(13)
2cc 2
2《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
3cc 6
《古参兵の剣鍛冶/Veteran Swordsmith》
《宮殿の護衛/Palace Guard》
《風のドレイク/Wind Drake》
2《幻影の召使い/Illusionary Servant》
《霜の壁/Wall of Frost》
5cc 5
《光帯びの聖騎士/Lightwielder Paladin》
3《終わり無き海の海蛇/Serpent of the Endless Sea》
《大気の精霊/Air Elemental》
呪文(10)
1cc 1
《危害のあり方/Harm’s Way》
2cc 6
2《平和な心/Pacifism》
《本質の散乱/Essence Scatter》
《否認/Negate》
《瞬間凍結/Flashfreeze》
《氷の牢獄/Ice Cage》
4cc 1
《神聖なる評決/Divine Verdict》
6cc 1
《次元の浄化/Planar Cleansing》
Xcc 1
《思考の泉/Mind Spring》
サイド(※は使用)
《平地/Plains》※
《沼/Swamp》
《森/Forest》
《信仰の壁/Wall of Faith》※
《天使の慈悲/Angel’s Mercy》
《ザスリッドの見習い僧/Acolyte of Xathrid》
《立ちはだかる影/Looming Shade》
《骨の壁/Wall of Bone》
《執拗なネズミ/Relentless Rats》
《墓暴き/Disentomb》
《精神腐敗/Mind Rot》
《地獄界の夢/Underworld Dreams》
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
《ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter》
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》
《稲妻の精霊/Lightning Elemental》
《粉砕/Shatter》
《恐ろしき攻撃/Panic Attack》
《クラーケンの目/Kraken’s Eye》
《悪魔の角/Demon’s Horn》
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
《旗印/Coat of Arms》
結果は負け勝ち負けの1勝2敗の6位。《悪斬の天使/Baneslayer Angel》と土地が4枚出ていて上下偉い違いでした(泣)。
まあ、全敗しなかっただけでも良しとしよう。久し振りにレアもつかえたしなあ。
あと今日のWNDは気力が無くて参加を断念。
「はい、「炭酸文明」と云います」
「では、失礼」
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》は俺の出汁を一口啜る。
「むう・・・出汁の取り方は完璧、調味料の配合も申し分ない。炭酸を使っているが、きつい酸味を巧みに押えてある」
さらに味を確かめるようにもう一啜りする。
「ふむ・・・全体にわざと香りを押えてある。いや待て・・・。微かに、微かに何か香りをつけてあるぞっ。このわずかな香りがくそ不味い物に、鮮やかでふくよかな風味を与えているのだ・・・。この香りは何だ?」
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》は怒号をあげる。
「おのれ、この《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》の味覚と嗅覚を試そうと云うのかっ!」
「《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》さん・・・」
「ていうか不味い。激不味。何この養命酒の炭酸割りみたいなの。馬鹿じゃないの」
「ロイヤルゼリー配合です」
「しかし、この《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》をある意味唸らせるとは感心だ。入会を認めよう」
「あ、ありがとうございますっ」
こうして俺は晴れてセミナー「美食倶楽部」の会員となった。
以下次回。
●今日のけんつよ話
変な炭酸ジュースに目がないけんつよですが、「炭酸文明」はちょっと有り得ませんでした。
「古代へGO!」って。
日曜日のドラフト話。
初手が《次元の浄化/Planar Cleansing》と《火の玉/Fireball》の2択。
まあ、赤嫌いのけんつよはX点火力より、全体リセットを取る訳で。
その後、普通のパックから《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》、《平和な心/Pacifism》、《幻影の召使い/Illusionary Servant》と続いて、白Xで2色目が赤か青。
まあ、下に赤を流しすぎたので、普通に白青路線へ。しかし、出が悪いのか競合しているのか、カードが取れない。
そして、白青に固定した瞬間に流れ出す赤いカード群。
もう全敗まで見えるデッキに。
デッキ(40)
土地 17
8《平地/Plains》
9《島/Island》
クリーチャー(13)
2cc 2
2《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
3cc 6
《古参兵の剣鍛冶/Veteran Swordsmith》
《宮殿の護衛/Palace Guard》
《風のドレイク/Wind Drake》
2《幻影の召使い/Illusionary Servant》
《霜の壁/Wall of Frost》
5cc 5
《光帯びの聖騎士/Lightwielder Paladin》
3《終わり無き海の海蛇/Serpent of the Endless Sea》
《大気の精霊/Air Elemental》
呪文(10)
1cc 1
《危害のあり方/Harm’s Way》
2cc 6
2《平和な心/Pacifism》
《本質の散乱/Essence Scatter》
《否認/Negate》
《瞬間凍結/Flashfreeze》
《氷の牢獄/Ice Cage》
4cc 1
《神聖なる評決/Divine Verdict》
6cc 1
《次元の浄化/Planar Cleansing》
Xcc 1
《思考の泉/Mind Spring》
サイド(※は使用)
《平地/Plains》※
《沼/Swamp》
《森/Forest》
《信仰の壁/Wall of Faith》※
《天使の慈悲/Angel’s Mercy》
《ザスリッドの見習い僧/Acolyte of Xathrid》
《立ちはだかる影/Looming Shade》
《骨の壁/Wall of Bone》
《執拗なネズミ/Relentless Rats》
《墓暴き/Disentomb》
《精神腐敗/Mind Rot》
《地獄界の夢/Underworld Dreams》
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
《ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter》
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》
《稲妻の精霊/Lightning Elemental》
《粉砕/Shatter》
《恐ろしき攻撃/Panic Attack》
《クラーケンの目/Kraken’s Eye》
《悪魔の角/Demon’s Horn》
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
《旗印/Coat of Arms》
結果は負け勝ち負けの1勝2敗の6位。《悪斬の天使/Baneslayer Angel》と土地が4枚出ていて上下偉い違いでした(泣)。
まあ、全敗しなかっただけでも良しとしよう。久し振りにレアもつかえたしなあ。
あと今日のWNDは気力が無くて参加を断念。
出汁を巡る冒険・その32
2009年9月14日 連載 コメント (1) 「まずはFNMでHAMASAIの権利をゲットするぞ! と意気込むのであります。byリー」
と云う変な幟がまた風にはためいている。何なんだ、これ。
結局俺が「ノガミの喜楽荘」に着いたのはもう夕方も近い頃だった。
「おう、竹ちゃんじゃねえか。ちょうど良いや、今から出汁ドラフトはじめる所だ」
店に入るなり主水@HAMA研はそう声をかける。
ここでは、俺が出汁機関よせあつめに所属している事は伏せたままだ。
偉大なる総統閣下@よせあつめ様の密命により、この店を定期的に監視している。
辺りを見渡すとこの間、この店で以前、やばい筋の出汁に手を出した小僧がいる。
他にも今日は2、3人見知らない顔がいる。
「こちらの方は?」
そう、俺が尋ねると、主水@HAMA研はぶっきらぼうに答える。
「ええっと、くりすさんだったかい。最近顔を出すようになってな」
「以前からちょこちょこお邪魔してはいましたが、リンクさせていただきます。今後の「俺」の行き着く先が非常に楽しみですw」
くりすさんと呼ばれた男は丁寧に返す。
「こちらこそ」
「後はこっちは壱@HAMA研だ。はじめてだったかな。それと、おっさんは何て云ったかな?」
赤茶けた無精髭を生やした中年男は多少、不躾な主水@HAMA研の対応に不満げな表情を見せかけたが、直ぐに穏やかな顔に戻って、
「この辺りじゃあダーリー@元チーム山内って呼ばれてるがね。まあ、名前なんて記号なんじゃないのかい?」
「まあな。じゃあ、とりあえず面子も揃った事だし、そろそろはじめようかい」
主水@HAMA研がたっぷり出汁の入ったボックスを開封する。
以下次回。
●今日のけんつよ話
最近ブックマークしてくださったくりすさんと僕らのリーダー山内様に登場してもらいました(リーにはちゃんと許可を得てますよ)。
「麻雀放浪記・青春編」がベースなので、中年男になってますが、本物のリーは爽やかな(笑)好青年ですよ。
くりすさんについてはもう少し個性を出して行きたい所ですね。
因みに「名前なんて記号」は某ゲの迷言です。
さて、この先どうするかはまったく考えて無いので、皆様のご意見を募集中です。
●昨日の大会話
プライズが1位《悪斬の天使/Baneslayer Angel》、2位《大貂皮鹿/Great Sable Stag》だったので、それの入ったデッキで出ようとトーストに。
白緑系のビートとかも考えましたが、時間が無く断念。
以下デッキリスト。
けんつよのHybrid-Quick’n’Toast
デッキ(60)
土地(27)
3《島/Island》
2《秘教の門/Mystic Gate》
3《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
2《滝の断崖/Cascade Bluffs》
3《鮮烈な草地/Vivid Meadow》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek》
2《鮮烈な湿地/Vivid Marsh》
2《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
2《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
4《反射池/Reflecting Pool》
クリーチャー(9)
3《羽毛覆い/Plumeveil》
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
3《熟考漂い/Mulldrifter》
呪文(24)
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《火山の流弾/Volcanic Fallout》
4《エスパーの魔除け/Esper Charm》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
2《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》
2《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》
3《砕けた野望/Broken Ambitions》
サイド(15)
4《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《ルーンの光輪/Runed Halo》
2《否認/Negate》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
1《苦悩火/Banefire》
結果は赤黒《荒廃稲妻/Blightning》にLWL、白緑ビートにLL-、ジャンドにLWW、ドランにWW-で2勝2敗。
デッキの練りこみ、プレイング共に微妙。特にプレイング。体調の悪さは理由にならないので、手なりで廻すのを改めないといかん。
大会は3時間半で終わり、この環境のスピードを実感。
その後、ドラフトもしましたが、それは明日にでも。
と云う変な幟がまた風にはためいている。何なんだ、これ。
結局俺が「ノガミの喜楽荘」に着いたのはもう夕方も近い頃だった。
「おう、竹ちゃんじゃねえか。ちょうど良いや、今から出汁ドラフトはじめる所だ」
店に入るなり主水@HAMA研はそう声をかける。
ここでは、俺が出汁機関よせあつめに所属している事は伏せたままだ。
偉大なる総統閣下@よせあつめ様の密命により、この店を定期的に監視している。
辺りを見渡すとこの間、この店で以前、やばい筋の出汁に手を出した小僧がいる。
他にも今日は2、3人見知らない顔がいる。
「こちらの方は?」
そう、俺が尋ねると、主水@HAMA研はぶっきらぼうに答える。
「ええっと、くりすさんだったかい。最近顔を出すようになってな」
「以前からちょこちょこお邪魔してはいましたが、リンクさせていただきます。今後の「俺」の行き着く先が非常に楽しみですw」
くりすさんと呼ばれた男は丁寧に返す。
「こちらこそ」
「後はこっちは壱@HAMA研だ。はじめてだったかな。それと、おっさんは何て云ったかな?」
赤茶けた無精髭を生やした中年男は多少、不躾な主水@HAMA研の対応に不満げな表情を見せかけたが、直ぐに穏やかな顔に戻って、
「この辺りじゃあダーリー@元チーム山内って呼ばれてるがね。まあ、名前なんて記号なんじゃないのかい?」
「まあな。じゃあ、とりあえず面子も揃った事だし、そろそろはじめようかい」
主水@HAMA研がたっぷり出汁の入ったボックスを開封する。
以下次回。
●今日のけんつよ話
最近ブックマークしてくださったくりすさんと僕らのリーダー山内様に登場してもらいました(リーにはちゃんと許可を得てますよ)。
「麻雀放浪記・青春編」がベースなので、中年男になってますが、本物のリーは爽やかな(笑)好青年ですよ。
くりすさんについてはもう少し個性を出して行きたい所ですね。
因みに「名前なんて記号」は某ゲの迷言です。
さて、この先どうするかはまったく考えて無いので、皆様のご意見を募集中です。
●昨日の大会話
プライズが1位《悪斬の天使/Baneslayer Angel》、2位《大貂皮鹿/Great Sable Stag》だったので、それの入ったデッキで出ようとトーストに。
白緑系のビートとかも考えましたが、時間が無く断念。
以下デッキリスト。
けんつよのHybrid-Quick’n’Toast
デッキ(60)
土地(27)
3《島/Island》
2《秘教の門/Mystic Gate》
3《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
2《滝の断崖/Cascade Bluffs》
3《鮮烈な草地/Vivid Meadow》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek》
2《鮮烈な湿地/Vivid Marsh》
2《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
2《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
4《反射池/Reflecting Pool》
クリーチャー(9)
3《羽毛覆い/Plumeveil》
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
3《熟考漂い/Mulldrifter》
呪文(24)
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《火山の流弾/Volcanic Fallout》
4《エスパーの魔除け/Esper Charm》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
1《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
2《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》
2《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》
3《砕けた野望/Broken Ambitions》
サイド(15)
4《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《ルーンの光輪/Runed Halo》
2《否認/Negate》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
1《苦悩火/Banefire》
結果は赤黒《荒廃稲妻/Blightning》にLWL、白緑ビートにLL-、ジャンドにLWW、ドランにWW-で2勝2敗。
デッキの練りこみ、プレイング共に微妙。特にプレイング。体調の悪さは理由にならないので、手なりで廻すのを改めないといかん。
大会は3時間半で終わり、この環境のスピードを実感。
その後、ドラフトもしましたが、それは明日にでも。
「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ・その11
2009年9月13日 連載※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
●今日のけんつよ話
参加者が少ないと聞いたので人数合わせに大会に行ったら結構人が居る罠。
兎も角、今日は疲労困憊なので、全部明日以降の自分に丸投げ。
結果だけ書いておくと、大会はトーストで2勝2敗、その後のドラフトは白青で1勝2敗でした。
詳しくは後日気力があれば。
明日からはちゃんとしますのでご容赦を。
●今日のけんつよ話
参加者が少ないと聞いたので人数合わせに大会に行ったら結構人が居る罠。
兎も角、今日は疲労困憊なので、全部明日以降の自分に丸投げ。
結果だけ書いておくと、大会はトーストで2勝2敗、その後のドラフトは白青で1勝2敗でした。
詳しくは後日気力があれば。
明日からはちゃんとしますのでご容赦を。
「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ・その10
2009年9月12日 連載※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
●今日のけんつよ話
悪友Mが離島から帰ってきていたので、接待麻雀。
結果はM(どんまい)の一人負け。
本当、すいません。
そういう訳で夕飯を奢って帰ってきました。
多分、明日も接待してるので、当日記の連載はお休みの予定。
●今日のけんつよ話
悪友Mが離島から帰ってきていたので、接待麻雀。
結果はM(どんまい)の一人負け。
本当、すいません。
そういう訳で夕飯を奢って帰ってきました。
多分、明日も接待してるので、当日記の連載はお休みの予定。
出汁を巡る冒険・その31
2009年9月11日 連載 ※諸般の事情により、このエントリは一部削除訂正を致しました。ご了承ください。
●今日のけんつよ話
FNMには諸事情により、行けませんでした。
味付け海苔の回からの「俺」として、ちょっと前にお会いしたときに出演希望されていた竹@よせあつめさんに登場してもらいました(が削除しましたので良く判らなくてすいません)。
今後、どう絡んで行くのかはご期待ください。
何せ自分にさえ判らないので(笑)。
話を少し収集させないといけないのは判っているんですが、思いつきで書いているのであっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
大変な事になっております。
今、主なネタとして放置したり進行してるのが、
・毎度ぶち切れているけんつよ話
・崩太さんの蕎麦屋と剣聖話
・「ノガミの喜楽荘」の出汁ドラフト話
・悪の出汁機関よせあつめと先を急ぐ竹@よせあつめさん話
・「美食倶楽部」の《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》先生と覚悟を決めたかわうそさん話
辺りか。・・・これ本当に収集つくのか(笑)。
とりあえず今日はこれから相方と焼肉に行ってきます。
スタミナつけんと拙いので。
●今日のけんつよ話
FNMには諸事情により、行けませんでした。
味付け海苔の回からの「俺」として、ちょっと前にお会いしたときに出演希望されていた竹@よせあつめさんに登場してもらいました(が削除しましたので良く判らなくてすいません)。
今後、どう絡んで行くのかはご期待ください。
何せ自分にさえ判らないので(笑)。
話を少し収集させないといけないのは判っているんですが、思いつきで書いているのであっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
大変な事になっております。
今、主なネタとして放置したり進行してるのが、
・毎度ぶち切れているけんつよ話
・崩太さんの蕎麦屋と剣聖話
・「ノガミの喜楽荘」の出汁ドラフト話
・悪の出汁機関よせあつめと先を急ぐ竹@よせあつめさん話
・「美食倶楽部」の《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》先生と覚悟を決めたかわうそさん話
辺りか。・・・これ本当に収集つくのか(笑)。
とりあえず今日はこれから相方と焼肉に行ってきます。
スタミナつけんと拙いので。
出汁を巡る冒険・その30
2009年9月10日 連載 コメント (1) ※諸般の事情により、このエントリは一部削除訂正を致しました。ご了承ください。
以下次回。
●今日のけんつよ話
←くりすさんにブックマークしてもらいました。ありがとうございます(ブックマークは大歓迎です、相互リンクするとその方の日記が巡回出来る様になるので)。
しかし、当連載がはじまって、リンクしてくれている方は2人目なんですが、これは一種のレスポンスと判断して良いものか悩んでおります。
県内の方でしたら比較的気軽に虚構内に引きずり込めるのですが、流石にリアルで知らない方を無許可で出すのは如何なものかと。
そんな訳で是非出たいと云う方は、ブックマークする際にコメント残してくれるとありがたいです。
って良く見たら、コメントが残されてました。くりすさんは後日何らかの形で登場するでしょう(笑、そんな酷い役にはしませんので)。
以下次回。
●今日のけんつよ話
←くりすさんにブックマークしてもらいました。ありがとうございます(ブックマークは大歓迎です、相互リンクするとその方の日記が巡回出来る様になるので)。
しかし、当連載がはじまって、リンクしてくれている方は2人目なんですが、これは一種のレスポンスと判断して良いものか悩んでおります。
県内の方でしたら比較的気軽に虚構内に引きずり込めるのですが、流石にリアルで知らない方を無許可で出すのは如何なものかと。
そんな訳で是非出たいと云う方は、ブックマークする際にコメント残してくれるとありがたいです。
って良く見たら、コメントが残されてました。くりすさんは後日何らかの形で登場するでしょう(笑、そんな酷い役にはしませんので)。
「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ・その9
2009年9月9日 連載※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
●今日のけんつよ話
2009年9月9日に「その9」なのは只の偶然です。
昨日はドラフトの日と云う事でげと一緒にABSOLUTE ZEROさんへ。
何か、初めてドラフトやる人が居るとの事だったので、できるなら8人で開催したいしねえ。
人数合わせになればと。
すると予想外に人が多く、自分は身を引く形に。
後ろでピックみたり、対戦みたり、トレードしたりして時間を潰すが、やはりドラフトもしたい訳で。
終了後、半ば冗談で「2回目行こうか?」と云うと誰も止めない(笑、でも半分本気だったのかよ)。
で、最終的に8人揃ってまさかの2回目の8人ドラフトに参加。
前回、「赤は極力やらない」と云ったけんつよですが、今回の初手が《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》と《幻影の召使い/Illusionary Servant》の2択。
散々悩んで、流石に一応《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》。2手目は即決で《大気の精霊/Air Elemental》。まあ、レア抜けなんで、何やってるかは判りませんが、素直に強いカードから。
3手目、《霜の壁/Wall of Frost》で青Xに向かう訳ですが、上が緑黒または緑白、その上も緑っぽく、行くなら青赤なのですが、単純にカードの出が悪く、かと云って下に《幻影の召使い/Illusionary Servant》を3体流していて返しの青は期待できないので、一応、白にも保険を掛けておく。
2パック目、初手《紅蓮地獄/Pyroclasm》、2手目《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》と取れ青赤で確定させるが、その後、青も赤も何も落ちてこない(そりゃそうだ、下も青赤、その下は白青だからね)。
まともにデッキに入りそうなのは《真髄の針/Pithing Needle》くらい。
2パック目終了時にデッキに入りそうなカード数えたら12枚(笑)。ああ、タッチ白とかしないといかんのかなあ、と絶望。
しかし、3パック目の初手《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》から青が漸く流れ出す。
3手目~5手目で《精神の制御/Mind Control》と《睡眠/Sleep》が取れ、カットは一切しなかったお陰なんとかデッキのようなものにはなる。
デッキ(40)
土地 17
10《島/Island》
7《山/Mountain》
クリーチャー(15)
2cc 3
《魅惑するセイレーン/Alluring Siren》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
《物知りフクロウ/Sage Owl》
3cc 6
《角海亀/Horned Turtle》
《幻影の召使い/Illusionary Servant》
《幻影の戦士/Phantom Warrior》
《霜の壁/Wall of Frost》
《風のドレイク/Wind Drake》
4cc 3
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》
《稲妻の精霊/Lightning Elemental》
5cc 3
《大気の精霊/Air Elemental》
《終わり無き海の海蛇/Serpent of the Endless Sea》
《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge》
呪文(9)
1cc 1
《真髄の針/Pithing Needle》
2cc 2
《瞬間凍結/Flashfreeze》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3cc 2
《反逆の行動/Act of Treason》
《地鳴りの一撃/Seismic Strike》
4cc 2
《認識不能/Disorient》
《睡眠/Sleep》
5cc 1
《精神の制御/Mind Control》
サイド(※は使用)
2《平地/Plains》
《島/Island》
《沼/Swamp》
《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus》
《破門/Excommunicate》
《鎧をまとった上昇/Armored Ascension》
《天使の慈悲/Angel’s Mercy》
《神聖なる評決/Divine Verdict》
《ジャンプ/Jump》※
《加工/Fabricate》
《心の傷跡/Traumatize》
《出征路のグール/Warpath Ghoul》
《邪悪なる力/Unholy Strength》
《衰弱/Weakness》
《精神腐敗/Mind Rot》
《地獄界の夢/Underworld Dreams》
《炎のブレス/Firebreathing》
《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》※
《大喰らいのワーム/Craw Wurm》
《樫変化/Oakenform》
色々怪しいカードが入ってますが、まあそれなりです。
実際青と赤の強いアンコモンがきっちり入っているのでまあ、それなりに戦えるかなあ、と。
《ジャンプ/Jump》は対《幻影の召使い/Illusionary Servant》として、《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》は青白相手に入れました。
対戦は緑赤にDWW(1本目、どうにもならなくて《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》で相討ちした)、青赤にLWL(2本目に《稲妻の精霊/Lightning Elemental》を《ジャンプ/Jump》させて勝つと云う貴重な体験をしたが、3本目、アグレッシブなマリガンが結果トリプルマリガンなって負け)、3戦目白青WW-(相手の事故×2)。
と云う事で3位でした。
まあ、頑張った方かなと。
因みに色配置は自分から青赤→青赤→白青→緑赤白タッチ黒→緑赤→黒単→緑赤白?→緑黒でした。
後、とあるお方に今後の連載のアイデアを戴いたので、後日反映させる予定。
●今日のけんつよ話
2009年9月9日に「その9」なのは只の偶然です。
昨日はドラフトの日と云う事でげと一緒にABSOLUTE ZEROさんへ。
何か、初めてドラフトやる人が居るとの事だったので、できるなら8人で開催したいしねえ。
人数合わせになればと。
すると予想外に人が多く、自分は身を引く形に。
後ろでピックみたり、対戦みたり、トレードしたりして時間を潰すが、やはりドラフトもしたい訳で。
終了後、半ば冗談で「2回目行こうか?」と云うと誰も止めない(笑、でも半分本気だったのかよ)。
で、最終的に8人揃ってまさかの2回目の8人ドラフトに参加。
前回、「赤は極力やらない」と云ったけんつよですが、今回の初手が《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》と《幻影の召使い/Illusionary Servant》の2択。
散々悩んで、流石に一応《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》。2手目は即決で《大気の精霊/Air Elemental》。まあ、レア抜けなんで、何やってるかは判りませんが、素直に強いカードから。
3手目、《霜の壁/Wall of Frost》で青Xに向かう訳ですが、上が緑黒または緑白、その上も緑っぽく、行くなら青赤なのですが、単純にカードの出が悪く、かと云って下に《幻影の召使い/Illusionary Servant》を3体流していて返しの青は期待できないので、一応、白にも保険を掛けておく。
2パック目、初手《紅蓮地獄/Pyroclasm》、2手目《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》と取れ青赤で確定させるが、その後、青も赤も何も落ちてこない(そりゃそうだ、下も青赤、その下は白青だからね)。
まともにデッキに入りそうなのは《真髄の針/Pithing Needle》くらい。
2パック目終了時にデッキに入りそうなカード数えたら12枚(笑)。ああ、タッチ白とかしないといかんのかなあ、と絶望。
しかし、3パック目の初手《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》から青が漸く流れ出す。
3手目~5手目で《精神の制御/Mind Control》と《睡眠/Sleep》が取れ、カットは一切しなかったお陰なんとかデッキのようなものにはなる。
デッキ(40)
土地 17
10《島/Island》
7《山/Mountain》
クリーチャー(15)
2cc 3
《魅惑するセイレーン/Alluring Siren》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
《物知りフクロウ/Sage Owl》
3cc 6
《角海亀/Horned Turtle》
《幻影の召使い/Illusionary Servant》
《幻影の戦士/Phantom Warrior》
《霜の壁/Wall of Frost》
《風のドレイク/Wind Drake》
4cc 3
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》
《稲妻の精霊/Lightning Elemental》
5cc 3
《大気の精霊/Air Elemental》
《終わり無き海の海蛇/Serpent of the Endless Sea》
《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge》
呪文(9)
1cc 1
《真髄の針/Pithing Needle》
2cc 2
《瞬間凍結/Flashfreeze》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3cc 2
《反逆の行動/Act of Treason》
《地鳴りの一撃/Seismic Strike》
4cc 2
《認識不能/Disorient》
《睡眠/Sleep》
5cc 1
《精神の制御/Mind Control》
サイド(※は使用)
2《平地/Plains》
《島/Island》
《沼/Swamp》
《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus》
《破門/Excommunicate》
《鎧をまとった上昇/Armored Ascension》
《天使の慈悲/Angel’s Mercy》
《神聖なる評決/Divine Verdict》
《ジャンプ/Jump》※
《加工/Fabricate》
《心の傷跡/Traumatize》
《出征路のグール/Warpath Ghoul》
《邪悪なる力/Unholy Strength》
《衰弱/Weakness》
《精神腐敗/Mind Rot》
《地獄界の夢/Underworld Dreams》
《炎のブレス/Firebreathing》
《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》※
《大喰らいのワーム/Craw Wurm》
《樫変化/Oakenform》
色々怪しいカードが入ってますが、まあそれなりです。
実際青と赤の強いアンコモンがきっちり入っているのでまあ、それなりに戦えるかなあ、と。
《ジャンプ/Jump》は対《幻影の召使い/Illusionary Servant》として、《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》は青白相手に入れました。
対戦は緑赤にDWW(1本目、どうにもならなくて《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》で相討ちした)、青赤にLWL(2本目に《稲妻の精霊/Lightning Elemental》を《ジャンプ/Jump》させて勝つと云う貴重な体験をしたが、3本目、アグレッシブなマリガンが結果トリプルマリガンなって負け)、3戦目白青WW-(相手の事故×2)。
と云う事で3位でした。
まあ、頑張った方かなと。
因みに色配置は自分から青赤→青赤→白青→緑赤白タッチ黒→緑赤→黒単→緑赤白?→緑黒でした。
後、とあるお方に今後の連載のアイデアを戴いたので、後日反映させる予定。
「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ・その8
2009年9月8日 連載※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
●今日のけんつよ話
日曜日の大会後のドラフト。人数が微妙に足りずに6人ドラフト。
M2010のドラフトは何度もしたが、自分なりの結論として、「赤だけは極力ピックしない」と云うものがある。
何せコモンが弱い。
が、しかし、今回《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》が居た時は心が揺らいだ。
幸いアンコモンに《セラの天使/Serra Angel》が居たのでそれをピックした。
色々異論はあろうが、まあ、《セラの天使/Serra Angel》が居なければ流石に《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》を取るし、絶対やらないと云う話では無い。
人それぞれにドラフト論はあると云う話だ。
間違いなく下は赤に行くし。
で、2手目、《白騎士/White Knight》から白を中心に2色目は《幻影の召使い/Illusionary Servant》と《氷の牢獄/Ice Cage》の青を選択。
今回もデッキにレアが入らなかったりするのですが、まあ、いつもの事なので気にしてません。
デッキ(40)
土地(16)
9《平地/Plains》
7《島/Island》
クリーチャー(15)
1cc 1
《魂の管理人/Soul Warden》
2cc 5
《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
《白騎士/White Knight》
《古参兵の鎧鍛冶/Veteran Armorsmith》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
《物知りフクロウ/Sage Owl》
3cc 4
《古参兵の剣鍛冶/Veteran Swordsmith》
《角海亀/Horned Turtle》
2《幻影の召使い/Illusionary Servant》
4cc 2
《カミソリ足のグリフィン/Razorfoot Griffin》
《ロウクスの長槍の達人/Rhox Pikemaster》
5cc 3
《セラの天使/Serra Angel》
2《包囲マストドン/Siege Mastodon》
呪文(9)
1cc 1
《思案/Ponder》
2cc 5
《平和な心/Pacifism》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《氷の牢獄/Ice Cage》
3cc 2
2《安全な道/Safe Passage》
4cc 1
《鎧をまとった上昇/Armored Ascension》
サイド(※は使用)
《聖なる力/Holy Strength》
《高潔のあかし/Righteousness》
《破門/Excommunicate》
《天使の慈悲/Angel’s Mercy》
《終わり無き海の海蛇/Serpent of the Endless Sea》
3《送還/Unsummon》※
2《ジャンプ/Jump》
《双つ術/Twincast》
《認識不能/Disorient》
《夢魔/Nightmare》
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
《速さの炸裂/Burst of Speed》
《火をつける怒り/Kindled Fury》
《クラーケンの目/Kraken’s Eye》
《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
《平地/Plains》
《島/Island》
《沼/Swamp》
ぶっちゃけ、お世辞にも強いとは云えませんが、白青は特定のカードに頼らずに普通のコモンとアンコモンだけでも戦える。
今回、赤が強力で、凄まじいカードが流れていたが、別段気にはしていない。
しいて云えば、6人ドラフトなので、自分以外、全員赤か緑をやっていたのでメインに2枚《瞬間凍結/Flashfreeze》を入れただけ(8人なら《送還/Unsummon》になるのかな)。
結果は黒単タッチ緑にWW-、緑白にLL-、青赤にWW-の2勝1敗でオポ差で1位。
良かった良かった。
M2010のドラフトも後一ヶ月くらいですか。楽しみたいものですね。
今日は行けるかなあ。
●今日のけんつよ話
日曜日の大会後のドラフト。人数が微妙に足りずに6人ドラフト。
M2010のドラフトは何度もしたが、自分なりの結論として、「赤だけは極力ピックしない」と云うものがある。
何せコモンが弱い。
が、しかし、今回《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》が居た時は心が揺らいだ。
幸いアンコモンに《セラの天使/Serra Angel》が居たのでそれをピックした。
色々異論はあろうが、まあ、《セラの天使/Serra Angel》が居なければ流石に《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》を取るし、絶対やらないと云う話では無い。
人それぞれにドラフト論はあると云う話だ。
間違いなく下は赤に行くし。
で、2手目、《白騎士/White Knight》から白を中心に2色目は《幻影の召使い/Illusionary Servant》と《氷の牢獄/Ice Cage》の青を選択。
今回もデッキにレアが入らなかったりするのですが、まあ、いつもの事なので気にしてません。
デッキ(40)
土地(16)
9《平地/Plains》
7《島/Island》
クリーチャー(15)
1cc 1
《魂の管理人/Soul Warden》
2cc 5
《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
《白騎士/White Knight》
《古参兵の鎧鍛冶/Veteran Armorsmith》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
《物知りフクロウ/Sage Owl》
3cc 4
《古参兵の剣鍛冶/Veteran Swordsmith》
《角海亀/Horned Turtle》
2《幻影の召使い/Illusionary Servant》
4cc 2
《カミソリ足のグリフィン/Razorfoot Griffin》
《ロウクスの長槍の達人/Rhox Pikemaster》
5cc 3
《セラの天使/Serra Angel》
2《包囲マストドン/Siege Mastodon》
呪文(9)
1cc 1
《思案/Ponder》
2cc 5
《平和な心/Pacifism》
2《瞬間凍結/Flashfreeze》
2《氷の牢獄/Ice Cage》
3cc 2
2《安全な道/Safe Passage》
4cc 1
《鎧をまとった上昇/Armored Ascension》
サイド(※は使用)
《聖なる力/Holy Strength》
《高潔のあかし/Righteousness》
《破門/Excommunicate》
《天使の慈悲/Angel’s Mercy》
《終わり無き海の海蛇/Serpent of the Endless Sea》
3《送還/Unsummon》※
2《ジャンプ/Jump》
《双つ術/Twincast》
《認識不能/Disorient》
《夢魔/Nightmare》
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
《速さの炸裂/Burst of Speed》
《火をつける怒り/Kindled Fury》
《クラーケンの目/Kraken’s Eye》
《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
《平地/Plains》
《島/Island》
《沼/Swamp》
ぶっちゃけ、お世辞にも強いとは云えませんが、白青は特定のカードに頼らずに普通のコモンとアンコモンだけでも戦える。
今回、赤が強力で、凄まじいカードが流れていたが、別段気にはしていない。
しいて云えば、6人ドラフトなので、自分以外、全員赤か緑をやっていたのでメインに2枚《瞬間凍結/Flashfreeze》を入れただけ(8人なら《送還/Unsummon》になるのかな)。
結果は黒単タッチ緑にWW-、緑白にLL-、青赤にWW-の2勝1敗でオポ差で1位。
良かった良かった。
M2010のドラフトも後一ヶ月くらいですか。楽しみたいものですね。
今日は行けるかなあ。
「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ・その7
2009年9月7日 連載※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
●今日のけんつよ話
土曜日は米軍基地内の大会。
スタンダードだったんですが、半期に一度のゲームデー!
ピザだのチキンだのドーナッツだのドリンクとかがフリー。
ちょっと嬉しかった。
デッキはいつものフェアリーで優勝。
日曜日はHAMASAI予選。スタンダード。
これもフェアリーで出ようと思っていたんですが、あまりの逆風っぽさにキスキンに乗り換え。
けんつよのcopy mono white kithkin
デッキ(60)
土地(24)
14《平地/Plains》
4《風立ての高地/Windbrisk Heights》
4《ひなびた小村/Rustic Clachan》
2《変わり谷/Mutavault》
クリーチャー(22)
4《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
4《皺だらけの主/Wizened Cenn》
3《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
呪文(14)
4《流刑への道/Path to Exile》
4《清浄の名誉/Honor of the Pure》
2《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
サイド(15)
4《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
2《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》
3《危害のあり方/Harm’s Way》
1《損ない/Unmake》
3《確実性の欠落/Lapse of Certainty》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《軍部政変/Martial Coup》
結果は頑張って勝ち、1戦目の途中からの低血糖でしんどいのでIDしてもらう、頑張って欲しい人にトス、最後頑張って勝ちの2勝1敗1分で4位。
デッキは強かったですよ。個人的にはどうしても《変わり谷/Mutavault》が好きになれないけれど。
その後のドラフトは明日のエントリで。
●今日のけんつよ話
土曜日は米軍基地内の大会。
スタンダードだったんですが、半期に一度のゲームデー!
ピザだのチキンだのドーナッツだのドリンクとかがフリー。
ちょっと嬉しかった。
デッキはいつものフェアリーで優勝。
日曜日はHAMASAI予選。スタンダード。
これもフェアリーで出ようと思っていたんですが、あまりの逆風っぽさにキスキンに乗り換え。
けんつよのcopy mono white kithkin
デッキ(60)
土地(24)
14《平地/Plains》
4《風立ての高地/Windbrisk Heights》
4《ひなびた小村/Rustic Clachan》
2《変わり谷/Mutavault》
クリーチャー(22)
4《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart》
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
3《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
4《皺だらけの主/Wizened Cenn》
3《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
呪文(14)
4《流刑への道/Path to Exile》
4《清浄の名誉/Honor of the Pure》
2《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
サイド(15)
4《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
2《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》
3《危害のあり方/Harm’s Way》
1《損ない/Unmake》
3《確実性の欠落/Lapse of Certainty》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《軍部政変/Martial Coup》
結果は頑張って勝ち、1戦目の途中からの低血糖でしんどいのでIDしてもらう、頑張って欲しい人にトス、最後頑張って勝ちの2勝1敗1分で4位。
デッキは強かったですよ。個人的にはどうしても《変わり谷/Mutavault》が好きになれないけれど。
その後のドラフトは明日のエントリで。
出汁を巡る冒険・その29
2009年9月6日 連載 コメント (1) 「味付け海苔、要りませんか?」
暑い真夏の路上である。唐突に男に味付け海苔を手渡され、俺は戸惑う。
「自分の特製の出汁で味を付けた味付け海苔です、どうですか」
「い、いや結構です」
突然見ず知らずの男に味付け海苔を突き付けられても不気味なだけだ。俺は味付け海苔を男に返す。
「遠慮はいりませんよ。ほら私の分もありますし」
「いや、そういう事ではありませんので」
「はあ・・・そうですか」
男は目に見えて落ち込む。
「どうして誰も受け取ってくれないのかなあ。こんなに美味しいのに」
と味付け海苔をムシャムシャと頬張る。
何だか申し訳ない気持ちになるが、それは仕方ないんじゃないかと思いつつ、俺は先を急ぐ。
以下次回。
●今日のけんつよ話
一ヶ月もこんな馬鹿な与太話をやってますが、今回はちょっと基本に帰ってみました。
とりあえず、またエピソードを一つ増やしてどうするつもりなのかは後々考えます。
思いついたらしようがないじゃない。
でもまあ、こんなに真面目に更新し続けたのも珍しいので、明日から三日くらいは連載はお休みします。
今日の大会とかの話は後日少しづつ。
暑い真夏の路上である。唐突に男に味付け海苔を手渡され、俺は戸惑う。
「自分の特製の出汁で味を付けた味付け海苔です、どうですか」
「い、いや結構です」
突然見ず知らずの男に味付け海苔を突き付けられても不気味なだけだ。俺は味付け海苔を男に返す。
「遠慮はいりませんよ。ほら私の分もありますし」
「いや、そういう事ではありませんので」
「はあ・・・そうですか」
男は目に見えて落ち込む。
「どうして誰も受け取ってくれないのかなあ。こんなに美味しいのに」
と味付け海苔をムシャムシャと頬張る。
何だか申し訳ない気持ちになるが、それは仕方ないんじゃないかと思いつつ、俺は先を急ぐ。
以下次回。
●今日のけんつよ話
一ヶ月もこんな馬鹿な与太話をやってますが、今回はちょっと基本に帰ってみました。
とりあえず、またエピソードを一つ増やしてどうするつもりなのかは後々考えます。
思いついたらしようがないじゃない。
でもまあ、こんなに真面目に更新し続けたのも珍しいので、明日から三日くらいは連載はお休みします。
今日の大会とかの話は後日少しづつ。
出汁を巡る冒険・その28
2009年9月5日 連載 それから暫くして、俺は「ノガミの喜楽荘」を訪ねた。
「おう」
と主水@HAMA研が意外な声を出した。
「壱@HAMA研か。どうした風の吹き回しだい」
「うん。今そこで剣聖さんに会ってね」
と俺はわざと云った。
「主水@HAMA研さんがここで出汁ドラフトをやってると云うから、ちょっと覗いてみた。良いかな。」
「良いとも。ちょいちょい寄ってくれよ。歓迎するぜ」
「主水@HAMA研さんの歓迎は怖いな」
「剣聖はどうしていた?何か云ってただろう」
「ああ、蕎麦屋行くみたいらしかった。主水@HAMA研さんに一発ひっかかったってこぼしてたよ」
主水@HAMA研は大声で笑い出した。
「出汁をこぼしたって仕方あるめえ。出汁ドラフトで負けたんだ」
「そりゃそうだね。主水@HAMA研さんと出汁ドラフトをするのが間違いなんだ」
俺はひとわたりメンバーを眺めた。
以下次回。
●今日のけんつよ話
←の画像を変更しました(笑)。何してんでしょうな。因みに赤いのは蕎麦湯です。
壱@HAMA研様、早速登場していただきました。
今回の話は阿佐田哲也「麻雀放浪記・青春編」の179ページから180ページを読むとより楽しめます。
繰り返しになりますが、当然、全てフィクションで実在の人物、団体、事件、その他のあらゆる事象とは一切関係ありません。
本当、すいません。
後、話の展開で何故、剣聖が蕎麦屋に行くなら一緒に行かないんだって矛盾が生じておりますが、それはそれ、あれはあれ。
途中で話が捩れている訳ですね(く、苦しい)。
ああ、コメントは付けたいけど出たくはないって人はその旨書けば、一応善処します。
尤も、けんつよの善処なんて信用できませんが(笑)。
あ、4日付の分のアップしております。
「おう」
と主水@HAMA研が意外な声を出した。
「壱@HAMA研か。どうした風の吹き回しだい」
「うん。今そこで剣聖さんに会ってね」
と俺はわざと云った。
「主水@HAMA研さんがここで出汁ドラフトをやってると云うから、ちょっと覗いてみた。良いかな。」
「良いとも。ちょいちょい寄ってくれよ。歓迎するぜ」
「主水@HAMA研さんの歓迎は怖いな」
「剣聖はどうしていた?何か云ってただろう」
「ああ、蕎麦屋行くみたいらしかった。主水@HAMA研さんに一発ひっかかったってこぼしてたよ」
主水@HAMA研は大声で笑い出した。
「出汁をこぼしたって仕方あるめえ。出汁ドラフトで負けたんだ」
「そりゃそうだね。主水@HAMA研さんと出汁ドラフトをするのが間違いなんだ」
俺はひとわたりメンバーを眺めた。
以下次回。
●今日のけんつよ話
←の画像を変更しました(笑)。何してんでしょうな。因みに赤いのは蕎麦湯です。
壱@HAMA研様、早速登場していただきました。
今回の話は阿佐田哲也「麻雀放浪記・青春編」の179ページから180ページを読むとより楽しめます。
繰り返しになりますが、当然、全てフィクションで実在の人物、団体、事件、その他のあらゆる事象とは一切関係ありません。
本当、すいません。
後、話の展開で何故、剣聖が蕎麦屋に行くなら一緒に行かないんだって矛盾が生じておりますが、それはそれ、あれはあれ。
途中で話が捩れている訳ですね(く、苦しい)。
ああ、コメントは付けたいけど出たくはないって人はその旨書けば、一応善処します。
尤も、けんつよの善処なんて信用できませんが(笑)。
あ、4日付の分のアップしております。
出汁を巡る冒険・その27
2009年9月4日 連載 俺はコメントがついた事に素直に喜ぶ。
まあ、需要はある様だが、やはりドラフトの話も読みたいとの事。
需要は早速供給するのが方針。
しかし、最近のドラフトの記録がないので、どうしようかと考えていたら、思い出した。
昔のドラフト記録が確かあったのを。
そう云う訳で2001年2月の7人ドラフトから。
ふ、古すぎる。が、あるものはどれも古いので仕方が無い。
パックはインベイジョン、発売直後のプレーンシフト×2だった。
当時は皆新しいカードを欲しがったのでこういう組み合わせでドラフトする事が結構あった。
以下がドラフト思考。恐ろしい事に昔からこういう事が好きだったのだ。
1.《年経たカヴー/Ancient Kavu》 他候補は《薄暮に歩くもの/Duskwalker》、《はね返り/Recoil》、《排撃/Repulse》。赤いカードがこれだけなのと、上が青白好きを考慮しこれ。下が青黒くなりそうだ。
2.《焦熱の溶岩/Scorching Lava》 他候補は《排撃/Repulse》、《塔のドレイク/Tower Drake》。無論赤い除去。
3.《霊魂焼却/Soul Burn》 上は黒赤では無さそうで嬉しい。まだ予断は許さないが。
4.《ファイレクシアの殺害者/Phyrexian Slayer》 やはり上は多分黒メインでは無さそう。
5.《海辺の略奪者/Shoreline Raider》 黒と赤のカードが良いカードが無いのと、インベイジョン1パックならば貴重なカード+3色目青も検討しつつ。
6.《哀悼/Mourning》 プレーンシフト2パックなので呪文は取りたくないが、協調+保険。
7.《シヴのゾンビ/Shivan Zombie》 素直に嬉しい。1枚は欲しかったので。緑に結構良いカードがあり、下はそれを取りそう。ならば自分は黒赤かクローシスか。
8.《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》 1週してこれが残っていたのは嬉しい。開門と相性が良いので。
9.《哀悼/Mourning》 《ヴィーアシーノの闘士/Viashino Grappler》と2択。万が一、下が黒重めに行かない様にこっち。デッキには多分入らないのだが。
10.《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice(IN)》 やはり上2人は黒くない。《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》とも相性良いし、1マナ圏としては最高。
以下はカットや紙なので略。
1パック目を終えて、クローシス手札破壊デッキが狙えそうな感じ。《はね返り/Recoil》と《調査/Probe》があれば尚良かったが。
《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》と《泥中/Bog Down》は積極的に取って行こうと意識。
1.《マグマの噴出/Magma Burst》 素直に嬉しい強力除去。文句無し。
2.《終末の死霊/Doomsday Specter》 下は赤緑に黒か白に行ってくれた模様。これは嬉しい。
3.《嵐景学院の戦闘魔道士/Stormscape Battlemage》 黒キッカーだけで充分。これでクローシスに確定。
4.《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》 コンボですよ、コンボ。
5.《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》 優良カード、赤と青のカードもそれなりにあるし、3ターン目《終末の死霊/Doomsday Specter》も有り得るし。
6.《泥中/Bog Down》 やや高めでピック。
7.《急流/Rushing River》 バウンスして捨てさせるのは強いよね。
8.《泥中/Bog Down》 一応2枚目までは取る。
以下略。
2パック目の時点でデッキの軸は出来た感じ。後はどれだけ強化出来るか。問題は《銀のドレイク/Silver Drake》を3体流した事。上のデッキ強いな。
1.《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》 殿堂カード!しかしこのパック、アンコモンに《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》、《万物の声/Voice of All》をはじめ、コモンまで強いゴッドパック。少し残念。
2.《火山のインプ/Volcano Imp》 普通に強い良カード。
3.《クローシスの魔除け/Crosis’s Charm》 普通に強い。迷わずピック。
4.《パチンコ・ゴブリン/Slingshot Goblin》 嵌ると強いよ。
5.《パチンコ・ゴブリン/Slingshot Goblin》 2枚目はサイドかな。
6.《ぬかるみのカヴー/Mire Kavu》 強い強い。
以下略。
当初は赤黒+緑のデアリガズの予定だったが、7手目の《シヴのゾンビ/Shivan Zombie》のパックが分岐点だったか。
結果的には好判断。レアにも恵まれ、かなり強い手札破壊クローシスが組めた。
デッキ(40)
土地(17)
4《島/Island》
7《沼/Swamp》
6《山/Mountain》
クリーチャー(15)
1cc 1
《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》
2cc 5
《北極マーフォーク/Arctic Merfolk》
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》
《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》
《シヴのゾンビ/Shivan Zombie》
3cc 3
《海辺の略奪者/Shoreline Raider》
《嵐景学院の戦闘魔道士/Stormscape Battlemage》
《パチンコ・ゴブリン/Slingshot Goblin》
4cc 5
《ファイレクシアの殺害者/Phyrexian Slayer》
《火山のインプ/Volcano Imp》
《年経たカヴー/Ancient Kavu》
《ぬかるみのカヴー/Mire Kavu》
《終末の死霊/Doomsday Specter》
5cc 1
《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》
呪文(8)
1cc 1
《焦がし/Singe》
2cc 1
《焦熱の溶岩/Scorching Lava》
3cc 4
《急流/Rushing River》
2《泥中/Bog Down》
《クローシスの魔除け/Crosis’s Charm》
4cc 1
《マグマの噴出/Magma Burst》
Xcc 1
《霊魂焼却/Soul Burn》
サイド(※は使用)
《ドロマーの洞窟/Dromar’s Cavern》
《オーラの旋風/Aura Blast》
《蘇生の妙薬/Reviving Dose》
《奇襲の配備/Surprise Deployment》
《団結の力/Strength of Unity》
《シッセイの創意/Sisay’s Ingenuity》
《アーテイの計略/Ertai’s Trickery》
《眠りの秘薬/Sleeping Potion》
《脱出路/Escape Routes》
《変容する大空/Shifting Sky》
《ファイレクシアの戦闘バエ/Phyrexian Battleflies》
《蛆たかり/Maggot Carrier》
《モルグのヒキガエル/Morgue Toad》
2《哀悼/Mourning》
《殺戮/Slay》※
《ルビーのヒル/Ruby Leech》
《パチンコ・ゴブリン/Slingshot Goblin》
《ボス・カヴー/Alpha Kavu》
《スカイシュラウドの祝福/Skyshroud Blessing》
《平穏/Tranquility》
色の選択の並びは自分からクローシス→デアリガズ(3色目赤)→リース(3色目赤)→青白→クローシス(3色目赤)→緑白タッチ黒赤→ドロマー(3色目黒)。
1戦目
1本目先攻、初手に《島/Island》、2《沼/Swamp》、《山/Mountain》、《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》、《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》、《泥中/Bog Down》の天和が!
実際、2ターン目から《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》、《泥中/Bog Down》、《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》+《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》を2ターン。
除去が《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》に飛んでくるが、時既に遅し。
2本目後攻、《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》、《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》スタート。ダブルマリガンの相手はそのまま土地事故。結局《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》を手札に抱えつつ本体《霊魂焼却/Soul Burn》で終了。
2戦目
1本目後攻、《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》、《終末の死霊/Doomsday Specter》から《泥中/Bog Down》で早い段階で相手のハンドが空に。
下を《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》で支えつつ、《終末の死霊/Doomsday Specter》で頑張る。実は微妙に赤マナが出ず、苦しかったのだが、何とか《山/Mountain》を引いて、《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》+《嵐景学院の戦闘魔道士/Stormscape Battlemage》コンボで終了。
2本目後攻、やや、硬直気味の場から相手がハンド空の状態で殴りあいを決意。
こっちに除去があったので受けて立つ。最終的に《マグマの噴出/Magma Burst》で相手の残したブロッカーをどかして勝ち。
3戦目
1本目後攻、ハンドに《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》が有ったので素直に4ターン目に《終末の死霊/Doomsday Specter》。
それがそのまま生き残ったので、ハンドの《恐怖/Terror》系除去を落として《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》。
相手のファッティも《クローシスの魔除け/Crosis’s Charm》で除去して、《急流/Rushing River》キッカーで終了。
2本目後攻、相手の除去を誘ってからの《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》。一時場を支配するが、その内除去され、相手のパワー4が除去出来ずピンチ。
その内、《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》がアクティヴになったので、こっちも除去で誤魔化し続けるも、硬直状態。
その間、手札の《霊魂焼却/Soul Burn》の為、ランドを並べ続ける。
そして、相手がついに《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》を除去。4点、5点と削られるが、返しでフルアタックを敢行、残りを全力の《霊魂焼却/Soul Burn》で削って辛くも勝利。
と云う事でストレートで全勝。ピックは《シヴのワーム/Shivan Wurm》のフォイルとかをピックした。
マジック辞書でカード名を変換した他はほぼ当時の記録のまま。意図的に伏せる部分は伏せました。
当時はドラフト自体の回数も少なく、今なら別のドラフトになってるやも知れませんが、楽しかったのは覚えている。
以下次回。
●今日のけんつよ話
色々ありまして、大変なことになってますが、それはそれ。
時間は作るものです。
さて、恫喝的な前々回のエントリ、その26に壱@HAMA研様から早速コメントがありました。感謝。
今回の話は一応「出汁を巡る冒険」ですよ。
繰り返しになりますが、当然、全てフィクションで実在の人物、団体、事件、その他のあらゆる事象とは一切関係ありません。
まあ、記録は本当だけどね。
面子の名前とかは伏せました。
とまあ、読者の要求には極力答えながら話を転がして行きたいので、ご感想、ご提案、お待ちしております。
まあ、需要はある様だが、やはりドラフトの話も読みたいとの事。
需要は早速供給するのが方針。
しかし、最近のドラフトの記録がないので、どうしようかと考えていたら、思い出した。
昔のドラフト記録が確かあったのを。
そう云う訳で2001年2月の7人ドラフトから。
ふ、古すぎる。が、あるものはどれも古いので仕方が無い。
パックはインベイジョン、発売直後のプレーンシフト×2だった。
当時は皆新しいカードを欲しがったのでこういう組み合わせでドラフトする事が結構あった。
以下がドラフト思考。恐ろしい事に昔からこういう事が好きだったのだ。
1.《年経たカヴー/Ancient Kavu》 他候補は《薄暮に歩くもの/Duskwalker》、《はね返り/Recoil》、《排撃/Repulse》。赤いカードがこれだけなのと、上が青白好きを考慮しこれ。下が青黒くなりそうだ。
2.《焦熱の溶岩/Scorching Lava》 他候補は《排撃/Repulse》、《塔のドレイク/Tower Drake》。無論赤い除去。
3.《霊魂焼却/Soul Burn》 上は黒赤では無さそうで嬉しい。まだ予断は許さないが。
4.《ファイレクシアの殺害者/Phyrexian Slayer》 やはり上は多分黒メインでは無さそう。
5.《海辺の略奪者/Shoreline Raider》 黒と赤のカードが良いカードが無いのと、インベイジョン1パックならば貴重なカード+3色目青も検討しつつ。
6.《哀悼/Mourning》 プレーンシフト2パックなので呪文は取りたくないが、協調+保険。
7.《シヴのゾンビ/Shivan Zombie》 素直に嬉しい。1枚は欲しかったので。緑に結構良いカードがあり、下はそれを取りそう。ならば自分は黒赤かクローシスか。
8.《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》 1週してこれが残っていたのは嬉しい。開門と相性が良いので。
9.《哀悼/Mourning》 《ヴィーアシーノの闘士/Viashino Grappler》と2択。万が一、下が黒重めに行かない様にこっち。デッキには多分入らないのだが。
10.《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice(IN)》 やはり上2人は黒くない。《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》とも相性良いし、1マナ圏としては最高。
以下はカットや紙なので略。
1パック目を終えて、クローシス手札破壊デッキが狙えそうな感じ。《はね返り/Recoil》と《調査/Probe》があれば尚良かったが。
《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》と《泥中/Bog Down》は積極的に取って行こうと意識。
1.《マグマの噴出/Magma Burst》 素直に嬉しい強力除去。文句無し。
2.《終末の死霊/Doomsday Specter》 下は赤緑に黒か白に行ってくれた模様。これは嬉しい。
3.《嵐景学院の戦闘魔道士/Stormscape Battlemage》 黒キッカーだけで充分。これでクローシスに確定。
4.《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》 コンボですよ、コンボ。
5.《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》 優良カード、赤と青のカードもそれなりにあるし、3ターン目《終末の死霊/Doomsday Specter》も有り得るし。
6.《泥中/Bog Down》 やや高めでピック。
7.《急流/Rushing River》 バウンスして捨てさせるのは強いよね。
8.《泥中/Bog Down》 一応2枚目までは取る。
以下略。
2パック目の時点でデッキの軸は出来た感じ。後はどれだけ強化出来るか。問題は《銀のドレイク/Silver Drake》を3体流した事。上のデッキ強いな。
1.《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》 殿堂カード!しかしこのパック、アンコモンに《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》、《万物の声/Voice of All》をはじめ、コモンまで強いゴッドパック。少し残念。
2.《火山のインプ/Volcano Imp》 普通に強い良カード。
3.《クローシスの魔除け/Crosis’s Charm》 普通に強い。迷わずピック。
4.《パチンコ・ゴブリン/Slingshot Goblin》 嵌ると強いよ。
5.《パチンコ・ゴブリン/Slingshot Goblin》 2枚目はサイドかな。
6.《ぬかるみのカヴー/Mire Kavu》 強い強い。
以下略。
当初は赤黒+緑のデアリガズの予定だったが、7手目の《シヴのゾンビ/Shivan Zombie》のパックが分岐点だったか。
結果的には好判断。レアにも恵まれ、かなり強い手札破壊クローシスが組めた。
デッキ(40)
土地(17)
4《島/Island》
7《沼/Swamp》
6《山/Mountain》
クリーチャー(15)
1cc 1
《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》
2cc 5
《北極マーフォーク/Arctic Merfolk》
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》
《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》
《シヴのゾンビ/Shivan Zombie》
3cc 3
《海辺の略奪者/Shoreline Raider》
《嵐景学院の戦闘魔道士/Stormscape Battlemage》
《パチンコ・ゴブリン/Slingshot Goblin》
4cc 5
《ファイレクシアの殺害者/Phyrexian Slayer》
《火山のインプ/Volcano Imp》
《年経たカヴー/Ancient Kavu》
《ぬかるみのカヴー/Mire Kavu》
《終末の死霊/Doomsday Specter》
5cc 1
《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》
呪文(8)
1cc 1
《焦がし/Singe》
2cc 1
《焦熱の溶岩/Scorching Lava》
3cc 4
《急流/Rushing River》
2《泥中/Bog Down》
《クローシスの魔除け/Crosis’s Charm》
4cc 1
《マグマの噴出/Magma Burst》
Xcc 1
《霊魂焼却/Soul Burn》
サイド(※は使用)
《ドロマーの洞窟/Dromar’s Cavern》
《オーラの旋風/Aura Blast》
《蘇生の妙薬/Reviving Dose》
《奇襲の配備/Surprise Deployment》
《団結の力/Strength of Unity》
《シッセイの創意/Sisay’s Ingenuity》
《アーテイの計略/Ertai’s Trickery》
《眠りの秘薬/Sleeping Potion》
《脱出路/Escape Routes》
《変容する大空/Shifting Sky》
《ファイレクシアの戦闘バエ/Phyrexian Battleflies》
《蛆たかり/Maggot Carrier》
《モルグのヒキガエル/Morgue Toad》
2《哀悼/Mourning》
《殺戮/Slay》※
《ルビーのヒル/Ruby Leech》
《パチンコ・ゴブリン/Slingshot Goblin》
《ボス・カヴー/Alpha Kavu》
《スカイシュラウドの祝福/Skyshroud Blessing》
《平穏/Tranquility》
色の選択の並びは自分からクローシス→デアリガズ(3色目赤)→リース(3色目赤)→青白→クローシス(3色目赤)→緑白タッチ黒赤→ドロマー(3色目黒)。
1戦目
1本目先攻、初手に《島/Island》、2《沼/Swamp》、《山/Mountain》、《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》、《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》、《泥中/Bog Down》の天和が!
実際、2ターン目から《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》、《泥中/Bog Down》、《洞窟のハーピー/Cavern Harpy》+《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》を2ターン。
除去が《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》に飛んでくるが、時既に遅し。
2本目後攻、《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》、《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》スタート。ダブルマリガンの相手はそのまま土地事故。結局《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》を手札に抱えつつ本体《霊魂焼却/Soul Burn》で終了。
2戦目
1本目後攻、《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》、《終末の死霊/Doomsday Specter》から《泥中/Bog Down》で早い段階で相手のハンドが空に。
下を《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》で支えつつ、《終末の死霊/Doomsday Specter》で頑張る。実は微妙に赤マナが出ず、苦しかったのだが、何とか《山/Mountain》を引いて、《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》+《嵐景学院の戦闘魔道士/Stormscape Battlemage》コンボで終了。
2本目後攻、やや、硬直気味の場から相手がハンド空の状態で殴りあいを決意。
こっちに除去があったので受けて立つ。最終的に《マグマの噴出/Magma Burst》で相手の残したブロッカーをどかして勝ち。
3戦目
1本目後攻、ハンドに《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》が有ったので素直に4ターン目に《終末の死霊/Doomsday Specter》。
それがそのまま生き残ったので、ハンドの《恐怖/Terror》系除去を落として《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》。
相手のファッティも《クローシスの魔除け/Crosis’s Charm》で除去して、《急流/Rushing River》キッカーで終了。
2本目後攻、相手の除去を誘ってからの《タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero》。一時場を支配するが、その内除去され、相手のパワー4が除去出来ずピンチ。
その内、《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》がアクティヴになったので、こっちも除去で誤魔化し続けるも、硬直状態。
その間、手札の《霊魂焼却/Soul Burn》の為、ランドを並べ続ける。
そして、相手がついに《夜景学院の弟子/Nightscape Apprentice》を除去。4点、5点と削られるが、返しでフルアタックを敢行、残りを全力の《霊魂焼却/Soul Burn》で削って辛くも勝利。
と云う事でストレートで全勝。ピックは《シヴのワーム/Shivan Wurm》のフォイルとかをピックした。
マジック辞書でカード名を変換した他はほぼ当時の記録のまま。意図的に伏せる部分は伏せました。
当時はドラフト自体の回数も少なく、今なら別のドラフトになってるやも知れませんが、楽しかったのは覚えている。
以下次回。
●今日のけんつよ話
色々ありまして、大変なことになってますが、それはそれ。
時間は作るものです。
さて、恫喝的な前々回のエントリ、その26に壱@HAMA研様から早速コメントがありました。感謝。
今回の話は一応「出汁を巡る冒険」ですよ。
繰り返しになりますが、当然、全てフィクションで実在の人物、団体、事件、その他のあらゆる事象とは一切関係ありません。
まあ、記録は本当だけどね。
面子の名前とかは伏せました。
とまあ、読者の要求には極力答えながら話を転がして行きたいので、ご感想、ご提案、お待ちしております。
「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ
2009年9月3日 日常※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
・・・と云いたいのですが、ちょっと個人的な事情でのお休みです。
色々有りまして、暫く更新が停止するやもしれません。
コメントをくれた壱@HAMA研様につきましては感謝します。
後日、反映致します。
それでは。
・・・と云いたいのですが、ちょっと個人的な事情でのお休みです。
色々有りまして、暫く更新が停止するやもしれません。
コメントをくれた壱@HAMA研様につきましては感謝します。
後日、反映致します。
それでは。
出汁を巡る冒険・その26
2009年9月2日 連載 コメント (1) とまあ、ここまで連載を続けてきて、またしても俺はキーボードを真っ二つにする。
と、続きが打てなくなるのでそこは自重した。
あれからもさっぱりコメントがつかないのである。
かと云って敢えて更新を控えると確実にカウンタの回転が減るので、見に来る皆様は、一応この連載を見に来ている訳だ。
しかし、連載以外にも、一応MTG関連の話題も書いていたりする。
もしかして、それを期待して来ている可能性も拭えない。
さて、どうしたものか。
ここは実験的にこの連載以外の文章をとりあえず2、3回ちょっと控えてみようと思う。
それで閲覧者が減るようなら、当連載は、「需要がない」と判断せざるを得ない。
以下次回。
●今日のけんつよ話
しかし、一応今日まではMTG関係の話も書いておこう。
あ、それと31日付と1日付の日記も更新しました(連載は休みだけど)。
連載の休みは意図的にとってます。一種の行間です。
まあ、単純に忙しかったり、面倒だったりする時もありますが。
最近ようやっとカードの整頓を再開。まずはレアとトレードバインダ、プロモ関係から。
次はM2010にいきますかね。
しかし、MTGをやり続ける限り、この問題とは付き合い続けて行かなければならん訳で。
ああ、それとユーロランドがキャンペーンで配布されていて嬉しいです。
けんつよも買い物やトレードで、のんびり集めようかと思っております。
頑張ろう。
と、続きが打てなくなるのでそこは自重した。
あれからもさっぱりコメントがつかないのである。
かと云って敢えて更新を控えると確実にカウンタの回転が減るので、見に来る皆様は、一応この連載を見に来ている訳だ。
しかし、連載以外にも、一応MTG関連の話題も書いていたりする。
もしかして、それを期待して来ている可能性も拭えない。
さて、どうしたものか。
ここは実験的にこの連載以外の文章をとりあえず2、3回ちょっと控えてみようと思う。
それで閲覧者が減るようなら、当連載は、「需要がない」と判断せざるを得ない。
以下次回。
●今日のけんつよ話
しかし、一応今日まではMTG関係の話も書いておこう。
あ、それと31日付と1日付の日記も更新しました(連載は休みだけど)。
連載の休みは意図的にとってます。一種の行間です。
まあ、単純に忙しかったり、面倒だったりする時もありますが。
最近ようやっとカードの整頓を再開。まずはレアとトレードバインダ、プロモ関係から。
次はM2010にいきますかね。
しかし、MTGをやり続ける限り、この問題とは付き合い続けて行かなければならん訳で。
ああ、それとユーロランドがキャンペーンで配布されていて嬉しいです。
けんつよも買い物やトレードで、のんびり集めようかと思っております。
頑張ろう。
「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ・その6
2009年9月1日 連載※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
●今日のけんつよ話
沖縄ではお盆を迎えましたが、自分はあまり関係無いので、ABSOLUTE ZEROさんで6人ドラフト。
初手がレアが《気まぐれイフリート/Capricious Efreet》、アンコモンに《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》の他に赤が濃いパック。じっくりパックを眺めて、敢えて唯一黒い《黒騎士/Black Knight》ピック。
慎重にパックを見ながら黒単に行けるのかを検討する。3手目で《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》もピックしているので、黒単のデッキとしては何とかなるかもと思いながら、1パック目が終わった時点で黒単で行けると判断。多分卓には黒がいない。
すると2パック目からまたしても《気まぐれイフリート/Capricious Efreet》降臨。何という事だ。
もう知らんと《夜の子/Child of Night》を取って、後は除去待ち。《破滅の刃/Doom Blade》と《暗殺/Assassinate》が取れるが、肝心の《堕落の触手/Tendrils of Corruption》が出ない。と云うかソートが似たようなパックが続き何故か《魔性の教示者/Diabolic Tutor》ばかりが取れる。
3パック目でも除去は取れず、レアは《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》だけと云う微妙な黒単。
因みに自分から黒単→緑にタッチ気味に赤→白青→緑赤→緑赤タッチ白→青赤タッチ黒だった模様。
デッキ(40)
土地(17)
17《沼/Swamp》
クリーチャー(11)
2cc 4
3《夜の子/Child of Night》
《黒騎士/Black Knight》
3cc 6
2《立ちはだかる影/Looming Shade》
《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》
《骨の壁/Wall of Bone》
《戦慄の魔術使い/Dread Warlock》
《出征路のグール/Warpath Ghoul》
4cc 1
《沼の悪霊/Bog Wraith》
呪文(12)
1cc 2
2《邪悪なる力/Unholy Strength》
2cc 5
《破滅の刃/Doom Blade》
3《血の署名/Sign in Blood》
《悪魔の角/Demon’s Horn》
3cc 2
《暗殺/Assassinate》
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
4cc 2
2《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
5cc 1
《墓場からの復活/Rise from the Grave》
《沼/Swamp》※
《島/Island》
《山/Mountain》
《森/Forest》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
《アンデッドを屠る者/Undead Slayer》
《聖なる力/Holy Strength》
《絆魂/Lifelink》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
《氷の牢獄/Ice Cage》
《見紛う蜃気楼/Convincing Mirage》
2《取り消し/Cancel》
《心の傷跡/Traumatize》
《強迫/Duress》※
《精神腐敗/Mind Rot》
2《魂の出血/Soul Bleed》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
《濃霧/Fog》
《天使の羽根/Angel’s Feather》
《クラーケンの目/Kraken’s Eye》
結果1ゲームもとれず全敗。
構築も失敗なら、プレイングもミスが多い。何より6人で黒単は無理があった。
パックの偏りは仕方ないので、6人の場合はもっと我を通すので無く、上下の流れを読もう。
でもレアピックは足りなかった《蟻の女王/Ant Queen》×2がゲット出来たのでそれは満足。
●今日のけんつよ話
沖縄ではお盆を迎えましたが、自分はあまり関係無いので、ABSOLUTE ZEROさんで6人ドラフト。
初手がレアが《気まぐれイフリート/Capricious Efreet》、アンコモンに《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》の他に赤が濃いパック。じっくりパックを眺めて、敢えて唯一黒い《黒騎士/Black Knight》ピック。
慎重にパックを見ながら黒単に行けるのかを検討する。3手目で《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》もピックしているので、黒単のデッキとしては何とかなるかもと思いながら、1パック目が終わった時点で黒単で行けると判断。多分卓には黒がいない。
すると2パック目からまたしても《気まぐれイフリート/Capricious Efreet》降臨。何という事だ。
もう知らんと《夜の子/Child of Night》を取って、後は除去待ち。《破滅の刃/Doom Blade》と《暗殺/Assassinate》が取れるが、肝心の《堕落の触手/Tendrils of Corruption》が出ない。と云うかソートが似たようなパックが続き何故か《魔性の教示者/Diabolic Tutor》ばかりが取れる。
3パック目でも除去は取れず、レアは《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》だけと云う微妙な黒単。
因みに自分から黒単→緑にタッチ気味に赤→白青→緑赤→緑赤タッチ白→青赤タッチ黒だった模様。
デッキ(40)
土地(17)
17《沼/Swamp》
クリーチャー(11)
2cc 4
3《夜の子/Child of Night》
《黒騎士/Black Knight》
3cc 6
2《立ちはだかる影/Looming Shade》
《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》
《骨の壁/Wall of Bone》
《戦慄の魔術使い/Dread Warlock》
《出征路のグール/Warpath Ghoul》
4cc 1
《沼の悪霊/Bog Wraith》
呪文(12)
1cc 2
2《邪悪なる力/Unholy Strength》
2cc 5
《破滅の刃/Doom Blade》
3《血の署名/Sign in Blood》
《悪魔の角/Demon’s Horn》
3cc 2
《暗殺/Assassinate》
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
4cc 2
2《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
5cc 1
《墓場からの復活/Rise from the Grave》
《沼/Swamp》※
《島/Island》
《山/Mountain》
《森/Forest》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
《アンデッドを屠る者/Undead Slayer》
《聖なる力/Holy Strength》
《絆魂/Lifelink》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
《氷の牢獄/Ice Cage》
《見紛う蜃気楼/Convincing Mirage》
2《取り消し/Cancel》
《心の傷跡/Traumatize》
《強迫/Duress》※
《精神腐敗/Mind Rot》
2《魂の出血/Soul Bleed》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
《濃霧/Fog》
《天使の羽根/Angel’s Feather》
《クラーケンの目/Kraken’s Eye》
結果1ゲームもとれず全敗。
構築も失敗なら、プレイングもミスが多い。何より6人で黒単は無理があった。
パックの偏りは仕方ないので、6人の場合はもっと我を通すので無く、上下の流れを読もう。
でもレアピックは足りなかった《蟻の女王/Ant Queen》×2がゲット出来たのでそれは満足。
「出汁を巡る冒険」、本日分休載のお知らせ・その5
2009年8月31日 連載※作者取材の為、今回の「出汁を巡る冒険」はお休みです。
●最近のけんつよ話
睡眠不足と食欲不振で、完全な夏バテ。
頑張れ自分。
明らかに見た目が変わってきているのでちょっと拙い。
もっと飯を喰え、飯を。
いや、こういう連載してるんだから出汁を飲むべきか。
●最近のけんつよ話
睡眠不足と食欲不振で、完全な夏バテ。
頑張れ自分。
明らかに見た目が変わってきているのでちょっと拙い。
もっと飯を喰え、飯を。
いや、こういう連載してるんだから出汁を飲むべきか。
出汁を巡る冒険・その25
2009年8月30日 連載 俺は、唐突に覚悟を見せろと云われて驚いたが、ここまで来たらもう引き返せまい、と鞄から覚悟と自分の名刺を取り出す。
「ほう、かわうそさんとおっしゃりますか。これが貴方の覚悟と云う訳ですな」
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》はじっくりと俺の覚悟眺めた後で呟く、
「出汁が、足りませんな」
俺は見事に見透かされた気分になってうろたえるが、
「出汁、ですか」
「左様、出汁が欠落してますな。それが、弁が立たない事に繋がっているのではないですかな」
「その通り、かも知れません。判りました、この出汁を見てください」
俺は、誰にも見せた事のない、出汁を鞄から取り出す。
「やはり、お持ちでしたか。拝見しましょう」
俺は審判を仰ぐ被告のような気持ちで《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》が出汁を眺めているのを待っていた。
以下次回。
●昨日と今日のけんつよ話
何か更新しようとしたら、だいありーのーとに繋がらない。そういう事で遅れました。
そういえば琥珀堂店主をまだ出してなかったな、と思い、登場して戴く。
もっと酷い役で出しても良かったかな。・・・嘘ですよ(笑)。
そんな酷い話では無いですから。
そう云う事でご意見、ご感想お待ちしております。
土曜日の米軍基地内での大会はドラフト。参加者4名。
まあ、とりあえずデッキを見てくれれば結果は云うまでも無く。
デッキ(40)
土地(17)
9《山/Mountain》
7《森/Forest》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
クリーチャー(16)
1cc 2
2《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2cc 1
《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice》
3cc 6
2《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》
2《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》
《ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter》
《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser》
4cc 4
《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》
《エメラルドのオリックス/Emerald Oryx》
《霧の豹/Mist Leopard》
5cc 2
《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》
《蟻の女王/Ant Queen》
6cc 1
《気まぐれイフリート/Capricious Efreet》
呪文(7)
1cc 1
《稲妻/Lightning Bolt》
2cc 2
2《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》
3cc 4
《反逆の行動/Act of Treason》
2《地鳴りの一撃/Seismic Strike》
《樫変化/Oakenform》
サイド(※は使用)
《古参兵の鎧鍛冶/Veteran Armorsmith》
《警備隊長/Captain of the Watch
《危害のあり方/Harm’s Way》
《鎧をまとった上昇/Armored Ascension》
《蠢く骸骨/Drudge Skeletons》
《立ちはだかる影/Looming Shade》
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》
《衰弱/Weakness》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《墓場からの復活/Rise from the Grave》
《魂の消耗/Consume Spirit》
《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》
《速さの炸裂/Burst of Speed》
《炎のブレス/Firebreathing》
《無秩序の点火/Ignite Disorder》※
2《恐ろしき攻撃/Panic Attack》
《溶岩の斧/Lava Axe》
《棘茨の忍び寄るもの/Bramble Creeper》
《平地/Plains》
《森/Forest》
基地内のドラフトは大概ルーズなのですが、何ですかこれは。
2《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》
2《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》
2《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》
と3枚の爆弾レア。
思わず、3パック目の《警備隊長/Captain of the Watch》は初手カット出来るくらい余裕。
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》もカットしてました。
後、《危害のあり方/Harm’s Way》つまみ食いとかね。
こんなデッキシールドでも無理でしょう。
配置は赤緑→青黒→白緑黒→緑青でした。
《氷河の城砦/Glacial Fortress》、《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》、《墓地を刈り取るもの/Cemetery Reaper》、《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》とパックをゲット。
そんな訳で来週はスタンダードの予定です。
その後、ABSOLUTE ZEROさんで30分くらい遊んだ後、相方とだらだら。
週末は相方が連休だったので選挙行ったりご飯食べたり、楽しく過ごせました。
日曜日のHAMASAI予選には出れませんでしたが、まあプライヴェートがMTGと麻雀ばかりではいかんよね(笑)。
「ほう、かわうそさんとおっしゃりますか。これが貴方の覚悟と云う訳ですな」
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》はじっくりと俺の覚悟眺めた後で呟く、
「出汁が、足りませんな」
俺は見事に見透かされた気分になってうろたえるが、
「出汁、ですか」
「左様、出汁が欠落してますな。それが、弁が立たない事に繋がっているのではないですかな」
「その通り、かも知れません。判りました、この出汁を見てください」
俺は、誰にも見せた事のない、出汁を鞄から取り出す。
「やはり、お持ちでしたか。拝見しましょう」
俺は審判を仰ぐ被告のような気持ちで《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》が出汁を眺めているのを待っていた。
以下次回。
●昨日と今日のけんつよ話
何か更新しようとしたら、だいありーのーとに繋がらない。そういう事で遅れました。
そういえば琥珀堂店主をまだ出してなかったな、と思い、登場して戴く。
もっと酷い役で出しても良かったかな。・・・嘘ですよ(笑)。
そんな酷い話では無いですから。
そう云う事でご意見、ご感想お待ちしております。
土曜日の米軍基地内での大会はドラフト。参加者4名。
まあ、とりあえずデッキを見てくれれば結果は云うまでも無く。
デッキ(40)
土地(17)
9《山/Mountain》
7《森/Forest》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
クリーチャー(16)
1cc 2
2《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2cc 1
《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice》
3cc 6
2《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》
2《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》
《ヴィーアシーノの槍狩人/Viashino Spearhunter》
《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser》
4cc 4
《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》
《エメラルドのオリックス/Emerald Oryx》
《霧の豹/Mist Leopard》
5cc 2
《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》
《蟻の女王/Ant Queen》
6cc 1
《気まぐれイフリート/Capricious Efreet》
呪文(7)
1cc 1
《稲妻/Lightning Bolt》
2cc 2
2《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》
3cc 4
《反逆の行動/Act of Treason》
2《地鳴りの一撃/Seismic Strike》
《樫変化/Oakenform》
サイド(※は使用)
《古参兵の鎧鍛冶/Veteran Armorsmith》
《警備隊長/Captain of the Watch
《危害のあり方/Harm’s Way》
《鎧をまとった上昇/Armored Ascension》
《蠢く骸骨/Drudge Skeletons》
《立ちはだかる影/Looming Shade》
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》
《衰弱/Weakness》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《墓場からの復活/Rise from the Grave》
《魂の消耗/Consume Spirit》
《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》
《速さの炸裂/Burst of Speed》
《炎のブレス/Firebreathing》
《無秩序の点火/Ignite Disorder》※
2《恐ろしき攻撃/Panic Attack》
《溶岩の斧/Lava Axe》
《棘茨の忍び寄るもの/Bramble Creeper》
《平地/Plains》
《森/Forest》
基地内のドラフトは大概ルーズなのですが、何ですかこれは。
2《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》
2《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery》
2《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail》
と3枚の爆弾レア。
思わず、3パック目の《警備隊長/Captain of the Watch》は初手カット出来るくらい余裕。
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》もカットしてました。
後、《危害のあり方/Harm’s Way》つまみ食いとかね。
こんなデッキシールドでも無理でしょう。
配置は赤緑→青黒→白緑黒→緑青でした。
《氷河の城砦/Glacial Fortress》、《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》、《墓地を刈り取るもの/Cemetery Reaper》、《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》とパックをゲット。
そんな訳で来週はスタンダードの予定です。
その後、ABSOLUTE ZEROさんで30分くらい遊んだ後、相方とだらだら。
週末は相方が連休だったので選挙行ったりご飯食べたり、楽しく過ごせました。
日曜日のHAMASAI予選には出れませんでしたが、まあプライヴェートがMTGと麻雀ばかりではいかんよね(笑)。